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日々考察-ヒビコウラジオ、このチャンネルでは私たしずんが日々の些細な出来事に対して、あれこれと考察を加える、そういう放送をしていきます。
はい、外で収録しています。うるさかったらごめんなさい。
第129回の放送、相談の流儀というお話をしていきます。
人に相談することってよくありますよね。
あまり相談しない人もいるかもしれないです。
でも、人間として生きていく上で、自分が困った時に何らかの相談をするっていうのはめちゃめちゃ大事なことだなって思います。
なので、今回はね、たしずんの考える相談というものの流儀を皆様にシェアしていこうかなと思います。
前提として、絶対相談をしてください。
人間って頼ってきた相手のことを好きになる性質があるらしいです。
もっと言うと、自分が役に立ってあげた、そういう相手のことを後から好きになるらしいんですよ。不思議ですね。
あの、そういうことで、
私なんかは、いろんなことを相談してます。
相手から気に入られることをね、狙って相談しているようなことではないんですけど、
あくまでね、自分の困ったことを解決するために人の知恵を借りる方が早くて確実だって、そんな気持ちがあります。
なので、積極的に相談をしています。
例えば、今の部署ではですね、
あの、ナンバー2の上司がいるんですよ。上から2番目の人。
さらに、なんと私の向かいの席にですね、
パートタイマーの大ベテランの男性がいるんですけど、元役員なんですよ。現場上がりで。
この道40年以上の人がいるんで、
困ったら質問をね、めちゃくちゃ質問をするんですよね。
主には、具体的な専門知識のこと、これが多いですよね。
でまぁ、お客さんとのコミュニケーションだったり、仕事の進め方の、なんか大まかな話とか、
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ありとあらゆることをその2人の人に質問しています。
っていうのも前、前回、
あの広島の部署にいた頃から、これはずっとやってます。
先輩社員とか、そういうベテランの人たちにめちゃめちゃ相談をしてました。
でね、まぁ、
今めちゃめちゃ相談してるね、そのナンバー2の上司。
この人も大ベテランなんですよ。
で、あとはまぁ、
今パートで出てくれてる人と、
なんかね、2人にね、めちゃめちゃ可愛がられてるんですよね。不思議なことに。
質問責めしてね、仕事の時間を奪ってるのにね。
まぁ、うまいこと可愛がってもらってます。
えーと、ということでね、質問をしたいなと思ったらですね、積極的に質問をしましょう、相談をしましょう。
では、具体的な方法の話に移ります。
で、まず、相談があるんですけど、って言って声をかけましょう。
質問があるんですけど、質問があるんですけどの方がいいかもしれないですね。
相談って言うとちょっと重たい感じがするかもしれないです。
で、その後に、
相手が作業の手を止めたら、○○についてなんですけどと。
そういう内容を伝えましょう。
で、内容を伝えるのは、ざっくりとした大枠の話を最初にするといいですね。
まぁ、図面についてですとか、逆さき対応についてですが、とか。
そんな感じで。
で、これは私の意見なんですけど、私の経験上、N1の経験ですが、
N1っていうのは、事例が1個しかないってことです。
つまり、私1人だけの事例ってことです。
えっと、まあ、他志澄N1の事例でいくと、
男性に相談する場合は、
最終的にどうしたいのかまで、最初に伝えるのがいいです。
どういうことかというと、
アドバイスが欲しいんですけどって言ったりとか、
○○さんならどうするか教えてくださいとかね。
とりあえず話だけ聞いてもらいたいんですけど、みたいに。
そのゴール地点を最初に設定してあげるのが、
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好かれるポイントですね。男性の、特に先輩の人に対しては。
っていう印象ですね。
で、
えっと、大まかな内容を伝えて、
相手が、
相手が、この話に入ってきたなって、
なんかそういうのが分かってきたら、こっちに伝わってきたら、
その後は徐々に詳しい話、少しずつ詰めていきましょう。
で、一番言いたい話をします。
えっと、
で、
こっからが重要なんですけど、
まずアドバイスをもらうとしますね、相手から。
そうすると、
まず自分の言葉で言い換えましょう。
○○をしてみたらいいですよって言われたら、
あ、なるほどこの場合はこうこうこういうふうな段取りで、
やってみたらいいって感じですかねみたいな。
こういうふうにしてみようと思いますとかって。
自分の言葉で言い換えて、
もう一度相手に伝えましょう。
で、なんでかって言うと、その解釈にズレが起きている可能性があるんですよ。
つまり、相手の言った言葉を別の言葉に変換して、
言い直した時に、相手が、相手に伝わった時に、
それで合ってるよって、
相手が認めてくれて、そこで初めて、
相手の言った内容が伝わったと。
そういう認識をするといいと思います。
なんとなくはいわかりましたって一発で言われて、
ほんとかなって結構疑いを持つことが多いんですよね、伝えた側は。
なので、一回その確認の時間をとりましょう。
で、内容が正しく理解できたら、
その内容を実践します。
ここで気をつけるべきは、
言われた通りに行うということです。
絶対に自分でアレンジをしないでください。
なぜかというと、相手はその方法が正しいと思っているわけですよね。
で、その方法を試してみて、
それが実際正しかったか正しくなかったかっていうジャッジをしないといけないんですよ。
これはお互いそうです。
アドバイスをもらう側も、与える側も、
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そのアドバイスの内容が妥当だったかどうかを判断しないと、
その次に繋がっていかないんですよ。
方法論が正しかったら次回もやりましょうだし、
間違っていたらどこが間違っていたか、原因を追求して、究明して、
またそこで微調整をすると。
徐々に改善していくって感じですよね。
ですから、変に自己流にアレンジをせずに、全く同じやり方を試しましょう。
最初にやってみて、その結果、
うまくいかなかったので、次回ちょっとアレンジを加えるみたいな、そういうのはアリだと思います。
で、教えられた通りに試してみて、
結果がどうなったか、これを必ず報告しましょう。
これが必ずです。これが一番大事かもしれないです。
えーっと、だから、
私が後輩の子にアドバイス、あ、なんか相談を受けた時に、
えーっと、こういうふうなことで悩んでますけど、
多自尊さんはどうしてますかって聞かれたら、
こういう、自分はこういうふうにやってますよって答えますよね。
で、その後ね、後輩の人から、多自尊さんに言われたやり方、
うまくいきませんでしたって報告が来ることがあるんですよ。
その報告をしてくれた後輩は一人だけいるんですけど、
めちゃめちゃ、なんか、その子だけはもうその報告のした時点で、
ちょっとね、見る目が変わりました。
もうその報告をもらった瞬間、もう一目置いてますよね。
結果報告が重要って理解してるわけです。
それがすごいんですよね。
ですから、実践して、その結果どうだったか、
良かったか悪かったかに関わらず、必ず報告しましょう。
ということです。
で、まあ本当、ここまでしてると、
もうその先輩とのね、信頼関係はもうできてます。
実践して、実践しましたどうでしたの報告をした時点で、
もう信頼関係はできます。
間違いないです、これは。
私の経験上、そうやって先輩とのコミュニケーションが、
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それでうまくいったっていう事例が何回もあるんですよね。
きっと、どんな人にも当てはまる、聞く側も聞かれる側も、
どんな人であっても共通することじゃないかなって思いますので、
ぜひ、ぜひですね、こういう手順で実践してみてください。
まあ相談を、今日の話をまとめると、相談は必ずしましょう。
その方が仲良くなれますと。
で、大枠の話からしていって、
アドバイスをもらったら言われた通りにやってみて、
結果どうでしたと報告をすると。
もうまとめるとすごく簡単です。
きっと誰でもできると思いますので、
これで、いろんなところにね、いろんな場面で活かしていただけるといいかなって思います。
家事とかでもそうですよね、なんかままともに相談してみたいな、
私こうやってるよみたいな言われたら、なるほどって言って実践してみて、
やってみた結果うまくいかなかったわって報告したらいいと思います絶対。
そういうことでプライベートでも生きる内容だと思いますので、
しっかり活かしていただけると嬉しいですし、
この放送を聞いて、
報告する側の方が、
そうは言ってもこういうことで悩んでるんですよ、難しいんですよ、みたいなご意見も欲しいですし、
相談された側が、
どのように伝えているかとか、そういう話も聞きたいですし、
単純にどう思ったと、
そういう感想でも嬉しいので、ぜひぜひコメントよろしくお願いします。
はい、日々考察日々講ラジオ、第129回の放送、
多沈流の、相談の流儀ということで、
今回の放送はこのあたりで終わります。
ご静聴ありがとうございました。