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2025-05-07 13:05

#244 「聞き上手」に対する二つの誤解【会話2/6】


広島でサラリーマンをやっています。自称プロリーマンを目指して、日々アップデートを続けています。
その過程で考えたことを皆さんにシェアしていきます。
https://stand.fm/channels/664b2900316143a7714c6b99

サマリー

ポッドキャスト第244回では、聞き上手に関する2つの誤解を考えています。会話において重要なのは、相手の話をただ聞くだけでなく、積極的にコミュニケーションを図り、質問の仕方に注意を払うことです。

聞き上手の誤解について
日々考察-ヒビコウラジオ。このチャンネルでは、広島でサラリーマンをやっているたしずんが、日常の出来事についてあれこれと考察をしていきます。
第244回の放送を始めていきます。 今回のテーマが
聞き上手に対する二つの誤解ということですね。 会話シリーズの第2弾ということで、
今回は聞くというお話をしていきます。 会話上手は聞き上手という言葉があります。
みなさん聞いたことありますでしょうか。 えーと、つまり会話では話すことよりも聞くことの方が重要ですよっていう、
そういうニュアンスのお話ですよね。
では、じゃあどうやって 相手の話を聞くんだと
いうことなんですけど、 相手の話を聞く
という行為をですね、 結構誤解している人がいるなと思って、そこは気をつけましょう
というお話をですね、 次回を込めてお伝えしていこうと思います。
誤解は2つあるなと思ってまして、まず一つ目が
自分が喋らないことではないということ。 で、2つ目が
質問詰めをしてはいけないということですね。 まず一つ目
自分が喋らないことではない。 相手の話を聞くっていうのは
何も自分が全く喋らないということではないんですよね。 ですから
相手が話してくれるのを待っているっていうのはNGなんですよね。 それって
相手に会話のすべてを任せてしまっている という状態です。
こっちから積極的にお話をしに行かないので、 相手からすると話をしたくないのかなっていう
そんな印象を与えてしまうことになります。 ですから
こちらも積極的に パスを出していく
これが重要だと思っています。 相手の人が話しやすいと思えるようなパスを出す
これが重要です。 例えば
相手がね、広島東洋カープっていう野球のチームが好きな人だとして
カープ好きなんだよねって言ってきたとします。 それに対してうんうんって言って
終わりだとダメですよね。もう明らかにダメですよねこれ。
えっと そうすると
例えばカープって今どんな選手がいるの?とか えっと
今調子いいの?とか何でもいいんで 一番入り口になるような
基本的な お話を相手にしてもらう
そのために まあパスを出すわけです。パスっていうのは基本的には質問
ということになります。 えーと
あんまり自分がですね詳しくないジャンルのお話の場合はですね 自分あんま詳しくないんだけどさ
みたいに枕言葉をつけるのがいいかなと思います。 相手がねこっちのレベルを察してくれて
それにそのレベルに合わせた ことをお話ししてくれる
そんな感じで結構うまくいきます。 どちらにしましても相手に
パスを出すっていうことで質問をするわけです。 つまり
もっと聞かせてくれ教えてくれというような姿勢を 相手に見せる。それによって相手の方がですね
安心して話ができるようになります。 これ非常に大事なお話です。
自分が喋らないのではなくて しっかり相手にパスを出すっていうのが大事です。
2つ目 質問責めをしてはいけないというお話です。
質問のテクニック
パスを出すために質問をしましょうというお話をしました。 しかし
質問責めをしてはダメなんですよね。相手に教わりたい 教わろうとする姿勢を見せるっていうのがめちゃくちゃ大事なんですけど
かといって質問責めをしてしまっては嫌気がさします。 どうしてかというと
質問責めは自分のペースなんですよね。 自分の都合で相手に喋らせてしまっているっていうことです。
相手にねあの 教えをこうのであれば相手が話したことに対してしっかりと理解を示して
自分の中で噛み砕いて飲み込んでいく こういう作業をしっかりして
まあ相手の言うことをちゃんと理解しましたよと そこまで見せることが大事
なんですよね。 よくやるパターンが相手が質問に答えてくれたらすぐ次の質問に移るっていう
そういうやり方の質問をしている人が多いです。 これ本当にダメです。
相手にとってはねせっかく質問に答えたのに答えた甲斐がないと ちゃんと聞いてんのかと思われてしまいます。
つまり 相手は、相手は関心を持ってくれてないのだなと
要は相手の人は 自分に関心持ってないなこいつっていうふうに思ってしまうってことですね
相手に質問をしましょうっていうのが会話のテクニックとして 結構広まっていることなんですけど
えっとね大事なのはなぜ質問をするのか これをしっかりわかった上で質問をするってことです
そのテクニックで表面だけをなぞってもうまくいきません
質問責め、例えばさっきの広島トヨカープの 例で言うと
例えば カープのピッチャーがいいんだよねっていう話を相手がしてきたとします
そしたらカープちょっとだけ知ってるからって言って その知ってる選手の名前を
出していくんですよね ダメな質問の人って今年森下はいいのって言って あそうなのじゃあ大瀬良は えーじゃあ誰々はみたいな感じで
なんか 答えたらすぐ次の質問が飛んできて相手は疲れちゃいますよね
なので そういうことで
答えてくれたことに対してしっかりと理解をして まあ関心を示すっていうこと
姿勢を示すのがとっても大事です ですからあの
まあ例え理解できなかったとしても 一旦は飲み込んでちょっとその話難しいけどそういうこともあるんだね
なるほどっていう感じで 理解しようとする姿勢を相手にしっかりと見せるという
そこが大事です かつてねあの私が昔勤めていた会社にこういう質問詰めをする同僚がいました
えーと 私の上司と初めて
現場に同行した時に まあ車の中で移動の時間が結構あるんですよね
移動中にものすごく質問詰めをするらしいんですよ 誰々さんってご家族何人なんですか
お子さんって息子さんですかって長男さん何歳ですか 次男さんはみたいな感じで
答えたらすぐ次の質問が飛んでくるから なんか刑務所かと思ったって言ってました
僕その発言に対して刑務所入ったことあるんですか突っ込みを入れてしまったんですけど
要はそういう尋問みたいな感じで 相手が疲れてしまうし
もっと言うとね尋問ってことは 何らかの相手から情報を引き出そうと抜き出そうとしている行為ですよね尋問って
犯人を問い詰める刑事さんとかってそうだったと思うんですけど ドラマとかでありますよね
この人はこんなに 自分の情報を聞き出して何が目的なんだろうって
怪しみますよね怪しいに決まってますよね なので会話が苦手なその同僚君は
その質問事項が全て 手持ちの質問が切れたら玉切れになって何も喋れなくなるんですよね
私が去年鳥取県の部署で一緒に働いていた後輩の
かなり出来の悪い後輩がいたんですけどその子もねそんな感じで 自分のペースでね
いろんなことを聞いてきて それ聞いて結局何になるのって俺の情報をそんなに盗んでどうしたいのって
まあそんな感じのイメージを持ってしまいましたので あえてね今言ったような問い詰め方をしたこともあります
そんなに聞いてどうするのって言ったら まあ何も考えてなかったってその後輩君は言ってましたけど
まあ怪しいし疲れちゃうんですよね ですからやっぱり聞き上手になりたいのであればそれを聞いた上でどのような
コミュニケーションにつなげていくか これがわかった上で
相手の話を聞いた方がいいんじゃないかなって思います
まあいずれにしましても
聞くっていうことが会話にとってはものすごく重要な要素です ですから
それはテクニックで うまくやり過ごそうとするんじゃなくて本心からね
相手の話を聞くっていう そういう行動をですね
ぜひとっていただいて コミュニケーションをですね少しでも
円滑にして持って行っていただければいいのかなーって そんなふうに思います
はい 今回のテーマ聞き上手に対する2つの誤解ということで誤解の一つ目自分が喋らないことではないよと
相手に気持ちよく喋ってもらうようにこっちはパスを出していきましょうということです で誤解2つ目質問責めをしてはいけない
パスを出すっていうのは質問責めをして相手を尋問させるんじゃなくて 1個1個の相手のお話に対して
しっかり噛み砕いて理解をするっていう そういう努力をしましょう
というお話をいたしました ということで日々考察日々考ラジオ
第244回の放送を終わります ここまで聞いてくれてありがとうございました
13:05

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