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おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、営業職としてどのように働いているかを発信しています。
今日は土曜日ということで、コメント返しの回でやっていこうと思います。
はい、今週はレターを1ついただくことができました。ありがとうございます。
早速ですが、ご紹介に入っていきますね。
かわさんからレターをいただきました。ありがとうございます。
内容を読んでいきます。
はじめまして。きょうはじめてあさひさんのポッドキャストを聞かせていただきました。
私は小さい頃からケアレスミスが多く、最近は仕事以外にもプライベートでもタスク管理をしなければいけないことが以前よりも増え、他の人に迷惑をかけてしまうことが多くなってきました。
ミスを減らすためにカレンダーアプリを入れてみたり、ミスを減らす方法を調べて実践しつつも、なかなかミスは減らず、自分に自信がなくなっていくのを感じていました。
きょうポッドキャストを聞いて、ミスをノートに書いて見える化するのは今までやったことがなく、あす早速ノートを買って実践してみようと思います。
10個あったミスを7個に減らせるように私もやっていきたいです。
あさひさんの体験をポッドキャストでお話ししてくださりありがとうございます。
私も頑張ります。
ということで、長いレターを本当にありがとうございます。
本当に僕もポッドキャストを配信していてよかったなと思います。
何より自分自身が本当にケアリスミスが多すぎて、当時の上司からコテンパンにやられたし、周りにも迷惑をかけているし、何のために自分は生きているんだろうって本当に感じたんですよね。
それをどうにか乗り越えるために川さんのようにどうしたらいいのか、どういうタスク管理をしたらいいのか、それでミスは減るのか減らないのかも分からないですけど、
とにかくうまくミスをなくやっている人のやり方を真似したりして試行錯誤をしていましたが、僕自身も川さんと同じように全然うまくいきませんでした。
うまくいかないってことは自分に能力がないっていうね、自分自身を否定することになっちゃうんですよね。
だから自信がなくなっていくわけです。これが僕にとってのうつの始まりで、ほとんどこれに尽きるような感じでしたね。
なのでミスが多くて苦しんでいる方の気持ちは本当に手に取るように分かります。
僕自身もいまだにやらかすと、何やってるんだろうな、ちょっと確認したら分かることなのにっていうのもいっぱいあるし、全然これ分かんなかったっていうこともあるし、
様々ですけど本当に些細なことなんですけどミスっちゃうんですよね。
特に本当にね、川さんに言っているように仕事中もそうだしプライベートでもそうなんですよね。
僕は妻から買い物行くつもりでこれとこれ買ってきてって言われて、これを忘れて帰ってくるっていう。
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全然関係ないものを買ってるんですけど。
そういう感じで僕にとっては仕事中のミス管理よりもプライベートのミスをどうなくすかっていう方がどっちかっていうとハードル高く感じますね。
仕事っていうのはある程度型にはめてこうやったらちょっとミスが減るかもしれないっていう、
こうやったらを見つけることができたらそれを横展開していくとかできるんですけど、
プライベートの場合仕事中みたいにガチガチでやんないですよね。
いつもメモ帳持ってメモを書き殴ってそれを一個ずつ車線引いてチェックつけてってプライベートでやんないじゃないですか。
っていうかそんなことプライベートでやったら本当に消耗して疲れて死んじゃいますよね。
だからプライベートはそんなことしたくないんです。
したくないからでもしないからこそそういうミスが起こってしまうんですね。
だからすごく難しいと思います。難しいと思いますが、
ただ仕事でもしうまくいくっていうのはうまくいったとしたら、
それを糸口にプライベートにもやろうと思ったら展開はできるっていう、
ここの自信というか本気を出せばいけるんだけど、
でもそれをやってしまうともう心が休まる暇がない。だからやらない。
それをプライベートで言えば家族とかに伝えて理解してもらえればありがたいんですけどね。
なかなか難しいところもあるかもしれませんね。
でも気持ちはすごくわかります。
もう一つ僕が考えていることというか、このレターを読んで思うところというか、
ADHDは苦手なところがあるんですよね。
ケアレスミスだったり、同時進行でいろんなタスクを回していけないとかあるんですけど、
これは周りの人よりも極端に僕らが苦手なことです。苦手なことで、
それに一生懸命になるのもまた違うかなっていうふうには僕は思うんですね。
もちろん減らしたいです。うまくやりたいです。やりたいですけど、
僕らの良さというか生きる道ってここを完璧にこなすことじゃないんですよね。
世の中には何でもテキパキ効率よくこなせる人がいて、
正確に物事を進められるっていう人もいっぱいいますが、
僕らはそれにはなることを目標にしちゃいけないというか、
僕らの長所というのは別なところにあるはずなんですよ。
多少ミスやらかすし、一つのことしか基本的には進められないけど、
でもこいつにはこういうすごいところがあるよねっていう、
別なものをおそらく持っていると思うんですよね。
自分に気づいているかどうか、本人も周りも見つけられているかどうかは別としても、
必ず何かあるはず。僕自身は周りの人よりも営業成績が良かったりします。
物を売ってくるとか、人に何か商品、サービスの良さを伝える。
そしてそれをうまく使ってもらったり、投入してもらったりして結果を出してもらう。
要はその人のプラスになるようなことを何か伝えて動いてもらう。
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感情を動かすっていうところが周りの人よりは得意なんじゃないかなっていう風に、
自負してるわけじゃないですけど、多分得意だと思っているんですよね。
なのでこっちは得意だけど、ケアレスミスを減らすのは本当に難しい。
物事を完璧にこなしていくのは本当に難しい。難しいです。
現によくあるんですけど、クリニックに受診しますよね。
領収書と処方箋、薬の処方箋をもらいますよね。
もらって薬局に行きますね。
僕がよくやるのは病院の領収書を出すんです。薬剤師さんに。
そしたら優しく、はいこれは領収書ですねって教えてもらって、
僕はもうすごく恥ずかしい顔で汗を吹き出しそうになりながら、
すいません処方箋でした、こっちでしたって言って渡し直すんですけど、
そういうしょうもないことを僕は毎日いっぱいやってますね。
やってるんですけど、これでも僕は一応社内ではそれなりの営業成績を誇る、
上から数えた方が早い営業マンなんですよ。
営業マンなんですけど、数字ではそれなりの結果を残してるんですけど、
ケア率ミスっていうね、こういう本当にどうしようもないアホみたいなことは
毎日やらかしてるわけです。
だからこれを消そうとして、なくそうとして、一生懸命になると
僕の良さまでも消えてしまった。
それが僕が本当に鬱が深刻だった時ですね。
どうにかしてミスをなくそうと、それを一生懸命やってるうちに
もう疲れ切って、もう得意だったことすらできなくなってしまった。
頭が回らなくなってしまった。もう燃え尽きてしまった。
いわゆるバーンアウトも入っていると思います。
そういう感じでですね、本当に短所を克服するっていうのは
いろんな人にとって難しいことですし、
発達障害の人が苦手なことを克服するっていうのは
さらにハードルが高いことだと思うんです。
思うんですけど、でもどうにかしたいですよね。
それは僕もすごいあったので、ここはどうにか
多少はなると思っているのが僕の考えなので、
それをちょっとでもね、僕の配信でも言ったし
川さんも言ってくれてるように、10個のミスが
7とか8とか、極量9でもいいんですよね。
1個でも減ればそれは僕らにとっては大きい一歩だと思うんで
それがだんだん自分の仕事の進め方として
形ができてくると、あ、こうすればこっちもミスが減るかもしれないっていうね
なんか糸口、希望の光が見えることがあると思うんで
それをね、ただただこうやってミスを記録していくだけで
見えてくることがあると思います。僕は見えました。
なのでいろんな人にこれをやってもらいたいなっていう風に思います。
もちろん鬱が辛い人、鬱症状がきつい人、
僕もそういう時ありましたけど、そういう時は
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頑張っちゃいけません。ここは頑張っても空回りするだけなんで
ちょっと調子が良くなってきたな、でもまたミスして落ち込むの嫌だな
どうにかしたいな、何かできるかなっていう風に
ちょっと前向きな一歩を踏み出せそうな時に
試してみてもらえたらうまくいく可能性が高いかなっていうのが
僕の経験です。
いきなりね、改善しようとしないで、試してみる。実験してみる。
失敗者って実験だからね、失敗することはあってありますよね。
全ての実験が成功するって言ったらそれは実験じゃないんでね。
核心を持ってやったら実験じゃないんで。
試してみて、実験してみて、うまくいったところだけを取り入れていくぐらいの
簡単な軽い気持ちでやってみてはどうかなっていうのが
この向き合い方ですね。
そんな感じでやってみてほしいなと思います。
うまくいかなかったら別のことをチャレンジしてみたらいいだけですからね。
気軽に、気負いすぎずにやっていきましょう。
僕もそうですけど、こういうADHDとかASDとかお持ちの方、
変に真面目すぎるところがあるんで。
僕もそうなんですけど、人のこと言えないんですけど。
気負わずにやっていきましょう。やっていこうではありませんか。
ということで、今日の内容はこれでおしまいにしようと思います。
本当にデータをいただいた川さんありがとうございます。
他の方もこういうコメントをいただけたら
一個ずつちゃんと返していこうと思いますし、
質問事項とか、さらにここどうなのみたいなところがあったら
言ってもらえたら、僕もそれを自分なりに解釈して
そういう時こうやってたなっていうのがあったら
またはお伝えできればなという風に思いますので
是非言ってもらえたら、コメントとかもらえたら嬉しいです。
それが配信のテーマにもなっていくんで。
僕自身も毎回毎回台本作らなくても済むんで。
っていうところもあるんでね。
是非よろしくお願いします。
では今日の放送は以上にします。
ありがとうございます。
ではまた。