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日々考察-ヒビコウラジオ。このチャンネルでは、広島でサラリーマンをやっているたしずんが、日常の出来事に対していろいろと考察を加える、そんな放送をしていきます。
第158回の放送。
文句を言ってる人を論破したくなる、というお話をしていきます。
この話はですね、いつか斉藤清人さんとの対談の時に、清人さんがそのようにおっしゃってました。
この度、東広島のとある農家さんと直接お会いしてお話をしたんですけどね、その中で同じことをおっしゃってたんですよ。
要は、いつまでもぐずぐず文句言ってる奴に論破したくなってしまうと。
自己責任だろって言いたくなっちゃうと。そういう人って、いつまで経っても自分の責任だと思えないから、
天気のせいとか市場のせい、農業のせいとか、今の経済状況のせい、コロナのせいとかって言って、
いつまでもそれを改善しようという気持ちを持たないって、そういう話をしてました。
私もそうなんですよね。文句ばっか言う人に対して論破したくなるんだけど、でも僕も文句言ってるからお互い様だよなって、
そのような気持ちで普段我慢してるんですよ。
ただ、なんかね、そういう人って、そういう文句ばっか言ってる人って、やっぱり自分の自己責任で考えられない多席思考ってやつですよね。
だからね、いつまでも今自分がいる場所からね、外に抜け出せないんですよね。だって、
自分が自分の責任で今うまくいってないっていうのがね、わかってる人って、じゃあ次は別のやり方をやってみようって、やり方を変えるんですけどね。
自分が悪く、自分は悪くない、その周りの環境が悪かったって言ってる人は、
あの、じゃあ来年は環境が変わるから今度こそ今のやり方でうまくいくだろうって、なんかそれをそういうふうに期待を込めてね、また同じやり方をしちゃうんですよね。
これが非常に良くないんですよ。まあ、良くないことはないんですけどね。まあ、低く安定してしまうっていうことですよね。
あの、今の日本の経済状況はめちゃめちゃずっと下向きで、この先良くなることはね、多分ないと思うんですよ。
一番はね、人口減少が止まらない。人が減ってるからどんどん消費、国内の消費も減っていって、人が減るからその生産力、要はその人権、
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労働者の数も減っていくから生産力が落ちていくと、そういうことで国の力がどんどん弱くなっている状況なんですよね。
ですから、普通にずっと同じことをやってたら、その世の中の流れに乗っていくからずっとマイナスなんですよ。
マイナスがずっと続く、そういうところです。
なので、どこかで違うことをしないと、下向きに進んでいる角度を上向きに変えることってできないんですよね。
そのようなことで、自分を変えていかないといけない、今自分がうまくいっていないことに対して正面から向き合って、
どうすれば改善できるかっていうところを探していかないといけないんですよ。
それができていない人があまりにも多いので、そのようなことでですね、文句言っている人ってダメだよなって思っているっていうところですよね。
私も非常にそれは共感します。結局、そういう人って努力をしていないというか、努力が全てとは言わないけど、
やらないと次に進めないじゃないですか。だから私たしずんの場合は、こんな偉そうに音声配信でいろいろ語っていますけど、
それも語っているのは、自分がこのような知識を得たので、今実践してますと。だから皆さんもやりませんかっていうふうに、
仲間をどんどん引っ張り上げていきたいっていう、そのようなスタンスで日々の配信活動を行っています。
ですから、やっぱりそれを配信しようと思うのであれば、そういう話のネタがいりますよね。
だから常日頃いろんなことを学んだりとか、勉強して自分の実力を蓄えつつ、そういうチャレンジを皆様と共有していると、そのような話です。
勉強するっていうのは、本を読むとかニュースを見るっていうのもありますし、
同じような配信活動をしている人の話を聞いたり、文章を読んだりっていうこともあります。
でも一番は、やっぱり日々の活動、特にサラリーマンをやっている以上、仕事、会社勤めで仕事に取り組む時間がものすごい長い時間あります。
その中で自分がうまくいっていないことにしっかりと着目をして、それを改善するためにどうすればいいかっていうところを一生懸命考える。
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そういうプロセスの中で、いろんな話のネタができていくっていうところはあるんですよね。
日々の生活を学びにつなげていかないと、なかなか突然学びが増えるっていうことはなかなかないので、
そういうことで、私は日々の仕事に対してめちゃめちゃ振り返りの時間をたくさん作ってるんですよね。
最初の話に戻しますけど、農業をやられている中で天気のせいにしたり、市場の売れ行きによって作用されるっていうことをやってる人は、
そういう自分の日頃の振り返りができてないんですよね。
そのイケてる農家さんは言ってましたけど、農業日誌はずっとつけてるらしいんですよ。
だからめちゃめちゃバチバチに派手なチャレンジをいろいろやってるんですけど、
その中身はめちゃめちゃ地道でコツコツ努力さく努力してるっていうところなんですよね。
それで補助金とかもうまくいかなかったら、しっかり書類を出して別の補助金のもらい方を探していくとか、
いろんなものを購入するのに補助が出るっていうのもあるんで、そういうのもめちゃめちゃコツコツ勉強して、
市役所に何回も問い合わせをしてっていうことをやってるんですよね。
だからやっぱりそれプラス、日頃作物の新しい育て方をやってみて、
新しい売り方を日頃チャレンジして、それがうまくいったかいかなかったか、その反省をめちゃめちゃやってるっていうそんな話をしていました。
やっぱり仕事、働いて整形を立てていく以上は、今よりもやっぱりレベルを上げていかないと収入は上がっていかない。
日本の国が弱くなっている以上、現状維持っていうのは後退なんですよね。
そのようなことでですね、日頃なんか文句を言って、自分の自助努力をしていないっていうことをね、やってる場合じゃないよねっていう話をしてました。
やっぱりその人もね、近所の人とかの付き合いを大事にされてるらしいんですけど、なんか文句ばっかり言って全然努力しない人とか新しい情報を得ようとしない人って話が合わないって言ってるんですよ。
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まあ、論破するっていうか、それってこうだから違うんじゃないのって言ってしまって、それでなんかやそうじゃないみたいなことを言って突っ跳ねてくる人いるらしいんですけど、じゃあいいですってなってもうその人とだんだん関わらなくなっていくと。
まあそのようなことを言ってました。なのでその農家さんの周りって仲のいい人がやっぱ何人もいるんだけどイケてる人ばっかりらしいんですよね。
そういう感じで、日頃の話が合う人とだけ付き合っていくっていうのは、ある意味大事だなっていうのは思います。
自分よりも知識とかに劣ってる人の中でも、しっかり聞いて自分に質問をして、しかもその質問した内容をしっかり実践して、実践した結果うまくいったとかっていう話を報告までしてくれる人、こういう人はレベルが低くても大事にしてるって言ってたんですよ。
絶対この人、今後化けるよなって思って、そういう人は大事にしてるって言ってるし、周りのその年上の農家さんでも、イケてる若手の農家さんがすごく勉強してるっていうのを知っててですね、年下なのに質問をいっぱいしてくる、そういう人もいますと。
そういう年上の人ってめちゃめちゃかっこいいよなっていう話をしてました。その人は本当に多分東広島市の中でも指折りの結果を出している農家さんだと思うんですよ。だからめっちゃバチバチに尖ってて、話してる内容がすごく聞く人にとってはめっちゃ生意気で偉そうで嫌な感じがするかもしれないです。
でも私はそうやって結果を出している人のそういう話ってめっちゃ好きなんで、やっぱりその人は今後もいろいろ絡んでいきたいなっていうところです。私自身は農業の業界からは綺麗さっぱり足を洗ってますから、何も話ができる共通の話題ってないんですよ。
一つの仕事って考えたときにサラリーマンとそういう個人事業主って共通するところがたくさんあるんですよ。農家さんもそうです。だからそういう共通点に対して、その農家さんが言ったことに対して、それってサラリーマンだったらこういうことですよねって言ったら、ああ確かにまさにそうですよみたいな感じで話が噛み合うからそれがお互い面白くて。
たまに会うと話がバチバチに盛り上がって、脳みそがめっちゃ気持ちいいんですよね。そういうことで、周りの文句ばっか言ってる人ってやっぱりレベルが合わないから論破してしまうんだけど、でも論破なんかしなくてもそれはそうなんですかって言って終わりで付き合わなければいいんじゃないかなってそういう気持ちもお伝えさせていただきました。
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論破されたとしても、じゃあ今度は君の言ったやり方で試しにやってみるわみたいな、そういうふうに自分の行動をスイッチできる人ってめちゃめちゃそれはそれでかっこいいよなって思いますよね。
だから私自身もそういう、たとえねなんか自分のやり方が違うって否定されたとしても、ああじゃあ確かに違うっていう面もあるかもしれないと納得はできないんだけど一旦その話も受け入れてちょっと自分のやり方を試しに変えてみようかなみたいな、そういう気持ちはね今後も持っていきたいと思います。
まあそれとやってみて、あれすごいアドバイスに関しても僕と全く同じ考えでした。
一つは伝えた通りにやる。もう一つはやった結果をちゃんと報告すると。
やっぱりその伝えた内容通りに行動を起こしてない場合、その伝えた内容が正しかったのか間違ってたのか、これの判断がつかないですよね。
だから農業なんてのはものすごく個人のさじ加減で話が変わるっていう内容がねめちゃめちゃたくさんあるらしいんですよ。
だからしっかりこちらが伝えたつもりでもちょっとオリジナリティを出して、やり方をマイナーチェンジさせてしまう、そういう人が農家さんの中でかなりの割合でいるらしいです。
だからその場合にね、自分の伝えた内容が正しかったのかどうかの判断がね、できないと。
それだと困るし、他の人に同じアドバイスをしない方がいいんじゃないかなって、そういう心配な気持ちにもなりますと。
そういったことで、農家さんに、別の農家さんにアドバイスをする場合は教えた通りにやってほしいんだけどねっていうことをおっしゃってました。
なのでまあサラリーマンでもそうですよねって話になったんですよ結局。
なおかつやっぱり先ほどの近所の年上の農家さんみたいに、ちょっと教えてやって言われて、こうやったらいいと思いますよって言ったのに対して、
こういうやり方そのままやったらうまくいったわ、サンキューみたいな、そういうね、そういう答えを返してこられるらしいんですよ。
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隣の家の農家さんがまさにそんな感じで、結構年は上の方なんだけど、完全にね、そのイケてる農家さんのことを師匠だと思って、何でも教えてくれって聞きに来る?
それをその通りにやって、結果がどうだったかの報告までね、必ずするらしいんですよ。
現状、その年上の農家さんがアドバイス通りにやったら毎回うまくいくと、だから自分の判断は間違ってなかったんだって自信が持っているようになったと、そういう話もされてました。
まあ本当にね、もともとはその農家さんも実家を継ぐ前はサラリーマンをやってたんですけど、やっぱりねサラリーマンとしても優秀な人なんだろうなと、
物事に対する考え方がね、めちゃめちゃしっかりされているっていうので、やっぱり農業で結果を出そうと思ったら、やっぱり抑えるべき基本みたいなね、そのような部分もあるんだろうと、そう思いました。
えーと、まあ仲間内がね、そういうイケてる人ばっかりらしいっていう話をされてたので、まあそんな中でね、たしずんさんとこういう仕事トークするのマジ面白いんですよって言ってたので、あーなるほど、僕もそのイケてる人の中にね、辛うじて入れてもらってるのかなってちょっと嬉しくなりました。
当然私の中ではイケてるグループの中にその農家さんは入れてます。まあもちろん人をそうやってねランク付けするわけではないんですけどね、そうではなくただ単に仕事とかビジネスの話をしたいと思える人か思えない人か、それだけの違いだと思ってます。
まあ私のことをそうやってビジネスの話を聞かせたい相手だっていう認識を持ってくださっているので、それに関してはね本当に嬉しいし、こちらもね負けじといろいろな勉強をしてね、あのそのイケてる農家さんにね、本当に背中が見えなくならないようにね、必死に食らいついていきたいなと、そのように感じました。
はい、こういうね仕事のね精神論的な話はすごく好きなので今回も非常に長い時間語ってしまいました。
はい、ということで日々考察日々講ラジオ第158回の放送文句ばっか言ってる人のことを論破したくなると、そのようなお話をしました。
はい、ここまで聞いてくれてありがとうございました。
