1. たしづんの日々考察-ヒビコウラジオ
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2024-11-20 21:52

#133 なぜ相手はそのような言動をとるのか?

関連放送
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#130【セールスの心得】うどんの話
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広島でサラリーマンをやっています。自称プロリーマンを目指して、日々アップデートを続けています。
その過程で考えたことを皆さんにシェアしていきます。
https://stand.fm/channels/664b2900316143a7714c6b99
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日々考察-ヒビコウラジオ。このチャンネルでは、私たしずんが日々の些細な出来事に対して、あれこれと考察を加える、そんな放送をしていきます。
はい、第133回の放送を始めていきます。
今回のテーマが、なぜ相手はそのような言動をとるのか、というようなことです。
特定の出来事とか人物に対する話では一切ありません。 一般論的な話をします。
えっとね、私の価値観の中心、価値観じゃないな、えっと、日々の思考の中心で、中心に、なぜこの人はこんなことをするのか、
あるいは、なぜこの人はこんなことを言うのか、
こういうことをですね、常日頃から考えるようにしてるんですよね。
で、 もともとがですね、そのような性格、
繊細さんとかって言われる、そんな性格だったこともあります。 また、育ってきた環境が、結構ね、過酷な環境で、
えっと、 もう、不良漫画に出てくるようなね、そんな奴らばっかりの、そんな
えっと、小中学生のを過ごしたんですよね。 なので、
周りの、周りの顔色とか機嫌を伺うっていうのを、 ものすごくよくやっていました。
で、 だからね、あの、
なんか、いきなりね、突然キレて殴りかかってくるような連中が、地元には何人かいたんですけどね。
えっと、なぜ、なぜこいつはいきなりこんなにキレてしまうんだっていうような、そんな考察をね、
する機会に、良くも悪くも恵まれてしまってたんですよね。
はい。
まあ、そういうこともあったんですけど、
私の価値観を一番変えてくれたのがですね、 とある営業セミナーのCDなんですよね。
で、 第130回のうどんの話っていう、
えっと、そういう放送会を撮りました。 そのうどんの話でね、えっと、この私の価値観がね、形成されて、
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なぜなのかっていうことをしっかり追求して考えるようになったってことなんですよね。
そう、第130回でちょっと説明が足りていなかったところもあったので、それの補足っていう感じで、
お届けしております。 要は、
相手の人が、今日はうどんにしましょうって言ってきた時に、
なぜこの人はうどんを食べたいと思っているのか、 それを考えるのがめっちゃ大事ってことなんですよね。
そうですそうです。だから、なぜなのかっていうことに対して、いろいろ体が温まるとか、そんなことを考えたんですけど、
要はね、これ営業のセミナーで出てきた話題ですよ。 つまり、
お客様の、お客様といろんなコミュニケーションをとっていく中で、 なぜこの人はこんなことを言うのかっていうのを考えていって、
その中で商品のご提案みたいな風に話をつなげていくってことなんですよね。
その営業セミナーの中では、元車の、自動車のトップセールスマンだった人が講師になって、いろいろ話をしています。
この車が欲しい、新しく新車でこの車が欲しいんだってお客様が言ってきた時に、
なんでこの人はこの車なんだろうかってね、考えて、 えっと、他の車じゃなくてこの車である理由は何なんだろうかって考えるとか、
そういうふうなことなんですよ。 で、営業の仕事をしている時にこの考え方がめちゃめちゃ
すごく役に立ちました。 最初の会社はですね、農業系の資材を販売してた会社なんですけど、
その客先、まあいろんなね、お客さん先ってまあいろんな立場の人がいますよね。 例えば販売店、販売店に勤められている人、販売店さんに卸売をする場合とか、
それだったら、えっと、 その販売店で働いている人の立場として
どういうふうな商品が売りやすいかとかね、そうそうそう、そのようなことを考えて、 えっと、商品の提案をしていました。
だからその、えっとね、発注してくださる時に、 まあこの商品、売れ筋の商品がありますよね。
この商品はなんで売れ筋なんだろうって考えたりしていました。 例えば、
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えっと、えっと、商品じゃないや、作物を植えるのにウネを立てますよね。 ウネってなんか山形になってるやつ。
そのウネに作物を植えていくんですけど、そのね、 両サイドに雑草が生えるんですよ。
だからその草をね、 いちいち取るの大変じゃないですか。
だから黒いビニールシートをかけて、 あの日光が当たらないようにしてね、あの
草が生えるのを 防ぐっていう、そういう商品があるんですよ。でこれマルチシートって言うんですけど、
よくね、黒マルチって言うんですよね。黒い色で日光を遮断するから、 えっとそのシートの下にある
なんかそういう植物は、えっと、光合成ができないから、 あのなかなか成長しないよっていうところで、で作物を植えているとこだけ上穴っていうね、
穴を開けてね、上穴はまあ違うんだけど、 そのマルチ、マルチシートに穴を開けて、そこにあの作物を
植えるんですよ。で その
まあ黒マルチにね、その幅があるんですよ。幅がね、何種類もあるんですけど、 だいたい135センチが人気なんですよね。
135か150センチが人気なんですよ。 ところがこれが都市部のね、あの都市部の店舗になると120センチとか110センチが
なんかね、出る、売れるところがあるんで、 売れる店舗があるんですよね、そのお客様先でね。
じゃあ、えっとその110センチを使うのは何でかっていうと、 あの
そういう家庭菜園をするね、場所が狭いんですよね。 だからウネとウネの間の間隔が狭くて、
狭いからその黒いマルチの幅は 狭くてもいいっていうことですよね。逆に
えっとね、規模の大きな農業されているそういう地域では、 180センチとか210センチ幅の黒マルチが好んで使われるんですよね。
あとは、作物によってもそういう、えっとね、 売れ筋が、使う、使われるマルチが変わるんですよね。
だからウネが、ウネを広く 作らないといけないとか、ウネとウネの間の
幅がね、広い方がいい作物とか、まあいろいろあるんですけど、 そういうのに合わせて、えっと
そのね、同じ黒マルチシートにしても、 その幅の広いもの狭いものって売れ筋が変わってくるんですよ。
みたいなのを考えるのがね、すごく大事だなって、 それにね、気づいたんですよね。それを、そういうことをですね、
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その営業のセミナーCDをね、トラックの中でずっと聴いて、 まあ、なんか、それで自分の中に落とし込んでって、その配達をしながらね、
配達して、で、次の注文を聞いてっていう中で、 注文を聞いて終わりじゃないんですよ。
なんでこの商品の注文が来るんだろうって考えて、 考えながら日々過ごしてました。
だから、その、
えっとね、なんで この注文が来るんだろうって、
考えるのも大事なんですけど、それプラス、 お客様にね、質問してましたよね。
この商品がよく売れてる気がするんですけど、 なぜ、なんでですかって聞き、まあ直接聞くこともありましたし、
どんな人が買われてるんですかとかね。 そうやって、その
商品が売れる理由をね、すごくね、 掘り下げていくっていう、そういう経験をね、詰めたので、
良かったと思ってます。
売れた時の話もそうなんですけど、 売れなかった時とか、
もっと言うと、 お客様が、
自分が望んでいる言動ではない言動を 取ってこられた時ですよね。
こういう時にも、 なぜなんだろうっていう、
そういう考察はめちゃめちゃするようにしてます。 よくあるのが、
クレームはちょっと違うかもしれないんですけど、 ちょっとめんどくさいお客さん、
っていますよね。 で、
えっとですね、私が今まで出会ってきた同僚とか、 先輩、上司、
こういう人たちって、 そのちょっとしためんどくさいお客様に対してですね、
その人はそういう人だから気にしない方がいいよって、 言ってくる、
そういう割合の人がめちゃめちゃ多いんですよ。
ほとんどの場合は、 気にしたら負けとか気にすんな、
そういう人だから、 そういうもんだからって言って、
まあなんならね、 営業はそういうのを気にしたらいけないよと、
そういうの我慢する仕事だよ、みたいな。 そんな風に言ってくる人が多かったように、
そう思うんですよ。
で、私としてはそれはちょっとケースバイケースで、 違う時もあるなって思ってます。
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例えば、 お客様がちょっと面倒な要求をしてこられて、
それでその要求に応えられなかった時に、 機嫌が悪くなりましたと。
で、 その時にね、
ほとんどの人は、そういう面倒な、 めんどくさい、わがままなお客さんは、
おっときましょうと言うと思うんですよ。 もしくはそういう人にも、
ある程度のとこで上手につかず離れず付き合っていけましょう、 みたいな。
そんなアドバイスをしてくるんですよね。 確かに正しいんですけど、
私の感覚としては、 なぜこの人はそんな面倒な要求を言ってくるのか、
わがままを言ってくるのか、 こういうことをよく考えます。
まあきっと、 そのお客様の立場上、
何かね、あるんだろうなっていうところですよね。
こちらに雑用的な仕事まで押し付けてきて、 ついでにやっといてよ、みたいな雰囲気を出してこられる。
そうであるならば、 それはきっと、
お客様も忙しくて、ちょっとでも、 自分の
手間を減らしたいとか、楽をして、 その忙しさを解消したいとか、
そういう立場なんじゃないかなって思います。
で、えっと、
わがままを通せなかった時に、 機嫌が悪くなるとか、
そのような場合は、 まあ、性格的に、
感情の波が激しいみたいな、 そういう場合もあるとは思いますし、
もしかしたら、 こちらが過去にも同じように、相手の要求を突っ跳ねたことがある。
だから何度もやられてるから、 この人はこっちの言うこと全然聞いてくれないわっていう判断をされたのかとか、
そういうふうに考えていくことで、 その人との付き合い方をね、
なんとなく工夫できるんじゃないかなって思ってます。 まあ、それと同時に、
えっと、自分の行動によって、 何らかのマイナスを、
相手に与えてしまったとか、 えーと、不必要な、
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あの、なんていうのかな、不必要な原点を食らってしまったとか、 そのようなことが、
あるんじゃないかなっていうふうに推測ができるんですよね。 この推測をして、その推測が正しかったかどうかっていうのを、
別の機会に検証していくと。 こういうことがめちゃめちゃ大事だと思うんですよね。
ですから、相手の行動のはしばしに、 えーと、ちょっと自分と、自分の予想と違うような、
えっと、 言動、
そのようなことが、 見られるのだとしたらですね、
何か自分が、 自分のその言動の中で、
まあ、 相手と、
相手とうまく調和しなかった、 マッチしなかった部分があったのかなとか、
そのように考えて、 推測をしてみると、
えーと、自分の行動をですね、 改善していくきっかけになるかなと、
思います。 えーと、なぜこんなことを言ってるかというと、
私自身が、
小中高大学社会人の最初の頃と、 ずっとですね、空気が読めないタイプの人間だったんですよね。
それで、なんとなく、 えーと、
まあ、いろんな周りとの人間関係が、 ギクシャクするというか、
敵を作ることはないんだけど、全然味方になってくれる人を作れなかったような、 そんな経験がとても、
とてもね、たくさんあったんですよね。 で、
徐々にその、 最初に紹介した営業セミナーのCDに出会って、
その営業的な考え方、営業マンとしての振る舞いを、 いろいろ、
あの、工夫するようになったんですよね。 そうすることで、その、
まあ、営業マンとして好かれるっていうことは、 えーと、人間としてそもそも好かれることに、
やっぱり繋がってきたというか。 で、
まあ、もともとそのいろんな気にしいな、 性格だった部分もですね、
うまく手伝ってですね、 なんかちょっとずつ、
その、 自分の短所として、
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空気が読めなかった部分っていうのの、 折り合いがついていってですね、
そうすると、 まあ、
えっと、積極的な部分とか、 そういうところが、
プラス面として見えるようになってきた。 周りの人からそう見てもらえるようになってきた、
みたいな。 そういう感じだったんだろうと、
そんなふうに思ってます。 なので、
えーと、もちろんですね、 昔そうだった人が180度、
あの、別陣になる、そういうことはないと思ってるんですよ。 つまり、今のたしずん自身も、
なんとなく空気が読めなくて、 いらないところで原点を食らってしまって、
人間関係がギクシャクするみたいな、 そのようなことはやはりそういう要素はあります。
常日頃そういうリスクと隣り合わせで、 過ごしているっていうとこはあります。
ですけれども、 まあ、空気を読まずにガンガン、
ガンガン、なんか、 相手の懐に入っていくみたいな、
そのような方法も、 少しずつ上達していってますから、
やっぱりその辺は、長所は裏返すと短所になるっていうことで、
ですね、 まあ本当上手いとこ折り合いをつけながら、
やってってるっていう状況です。 まあ今後もですね、
そういう、 その自分の苦手な部分をしっかり工夫していって、
長所が目立つようにしていかないとなって、 この努力は多分ずっと一生続くことなんだろうって思ってます。
まあそういった中で、 なぜこの人は、この相手は、
こういうふうな言動を取るんだろうかっていうところを、 原因をしっかり推測して、
自分自身のね、行動のこの部分が原因だったんじゃないのかとか、 ここが、
えっと、なんていうかな、 あの着火点になったのかとか、
でもなぜ着火点、火がつくってことは、 やっぱり導火線が引かれている状態ですよね。
ってことは、その過去からの積み重ねで、 ここで爆発したんだろうなとか、
やっぱりね、そういうのは考えすぎでもいいと思ってます。 しっかり考えて、
えっと、次に同じ失敗をしないように、 学ぶっていう、
いろいろと予想をしてみて、その予想の精度をね、 しっかり上げていくために、
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何度でも何度でも、そういう推測をしっかりしていく。 で、
関係ができてきたら、なぜこうだったのかっていうのは、 相手に確認をする、聞いてみるっていうことも、
できるようになればなお良いなと思っています。 はい。
ということで、 日々考察日々考ラジオ
第133回。 なぜ相手はそのような言動をとるのか?
というお話をいたしました。 ここまで聞いてくれてありがとうございました。
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