00:00
たな
この前チャッピーに相談したんだけど、AIを授業に活用する方法について、もう少しチャッピーと話がしたいんだ。
チャッピー
もちろんです。具体的にどんな点を詳しく話したいですか?
たな
学生に毎週課題を出すんだけども、その課題の文章がですね、学生が提出した課題の文章が、どうも人工知能で生成させたような、そういうものが結構増えてきました。
結構うまくやっているので、人間が書いた文章とそんなに違わない、違和感が少ないものではあるんですけれども、学生が書いたにしてはよくできすぎているというような感じを持つようなものが多くて、
悪くはないんですけれども、やっぱり学生がきちんと自分の頭で考えて、自分の言葉で表現してほしいなというふうに思っているんです。この点についてチャッピーどう思いますか?
チャッピー
その点については確かにバランスが難しいですね。学生が自分自身で考え、表現する力を育むことは非常に大切です。
AIの活用が進む中で、どのようにして学生自身の思考力や創造力を引き出すか、その方法を一緒に考えていければと思います。
たな
それでちょっと考えたんですけれども、学生は課題をAIに生成させようと思うときに、講義資料をAIに入力して、それをもとにして生成させると思うんです。
ですので、教員の方から学生がやりそうなこと、つまり授業に関係あるような資料、それから講義の音声の文字起こし、そういったものをすべてAIにナレッジとして入れて、
そこから授業を受けなくても考えられるようなプロンプトをAIに入れて、課題の文章を生成させて、それを何パターンか学生の方にあらかじめ提示して、
それとは違うもの、それよりもよりオリジナリティがある文章を書いて提出するようにというふうにして、課題を出したらばいいんじゃないかなというふうに思ったんですが、このアイデア、チャッピーどう思いますか?
03:02
チャッピー
そのアイデアはとても興味深いです。学生にオリジナリティを意識させる良い方法かもしれません。
AIによって生成される文章の例を示すことで、学生がそれを超える独自のアイデアを出す動機づけになると思います。重要なのは、学生が自分で考え、表現する力を養うことですね。
たな
そうですね。そのことを強調して、学生にAIを活用してもいいんですけれども、単にAIに丸投げするんじゃなくて、自分の感じたこと、考えたことをAIと対話する中で、AIに文章を作ってもらうというのは悪くないかなというふうに思うんですが、そのようなやり方を学生に勧めるということで大丈夫でしょうか?
チャッピー
それはとても良いアプローチだと思います。AIを道具として活用しつつ、学生自身の考えや感じたことを反映させることで、より深い学びが得られると思います。そのような指導をすることで、学生も自分の言葉で表現する重要性を理解しやすくなるのではないでしょうか。
たな
ありがとう。なんか良さそうな感じがしてきましたので、これ、来学期の授業で試してみたいと思います。
チャッピー
それは素晴らしいですね。来学期の授業が楽しみですね。何か他にサポートが必要なことがあれば、いつでもお知らせください。
たな
はい、今日は特にないので、これで終わりにしたいと思います。ありがとう。
チャッピー
わかりました。また何かあれば、いつでもどうぞ。ありがとうございました。