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402 日記 | TanaRadio書籍化その後
2026-09-02 08:59

402 日記 | TanaRadio書籍化その後

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書評(Claudeによる)

あの夜の「ラジオやりたい」から2年半——395回の配信が,一冊の本になった。

『声からはじめる学びの再発明——ある大学教員の2年半の実験記録』は,TanaRadioの配信を素材に編まれた実験の報告である。30年あまり大学で教えてきた教員が,なぜ教壇ではなくマイクの前で「モヤモヤを聞いてもらいたい」と語り始めたのか。本書はその問いから出発する。

本は三部構成である。第1部は診断。「もっと質問してほしい」と願っても質問が来ない教室,AIが書いたような感想文,観光バスの乗客のように運ばれていく学生たち——長年の授業改善の果てに,著者が教える手応えを失っていった過程が率直に振り返られる。第2部は第一の処方,声。外山滋比古が『思考の整理学』で語る「しゃべる」ことの効用にインスピレーションを得て「声に出して考える」ことに踏み出し,文字起こしプラットフォームLISTENと出会い,声日記のゆるやかなつながりの中で,モヤモヤが問いへと形を変えていく。話は増え続ける不登校のこと,学校という仕組みの歴史にも及ぶ。そして第3部は第二の処方,AI。「答えようとするな,むしろ問え」という一冊の本の言葉が腑に落ちるまでの道のりと,コードを一行も書かずに自分専用の研究支援システムを1ヶ月で作り上げてしまった顛末が語られる。

リスナーとしてこの本を読む楽しみは,二重にある。一つは,リアルタイムで聴いてきたあの配信たち——あるいは聴き逃していたあの配信たち——が,2年半という時間の中に置き直されたとき,ばらばらに見えた試みが一つの方向を指していたと気づかされることだ。行き当たりばったりの道のりは,制度の中で手応えを失いかけた学びを,声とつながりとAIで自分の手でつくりなおす実験だった。それに当の本人が一番驚いている,という語り口がいい。

もう一つは,これが「読むと聴くを行き来できる本」だということ。各章の注には元エピソードのURLが掲げられ,読んで気になった話は,いつでも元の声で確かめられる。引用される文字起こしも話し言葉の息遣いのまま残されていて,ページの向こうからあの声が聞こえてくる。全部を聴いてきた人には再会として,途中から聴き始めた人には遡って聴くための地図として,この本は働くだろう。

そして本書自体が,これまでの配信の文字起こしをAIと読み直し,対話を重ねながら編まれた。AI時代の学びを考える本がAIとの協働で生まれる——この入れ子の種明かしは第3部でのお楽しみだ。

急いで答えようとはしていない。問いはいくつも開いたまま残される。けれどそれこそが,この本の誘いだと思う。読み終えたら,何か言葉にしたくなる。それがコメントでも,あなた自身の声日記でもいい——その瞬間,あなたもこの実験の一部になる。

参考

#声日記 #書籍化

サマリー

ポッドキャストTanaRadioの書籍化プロジェクトが、高性能なClaude Fable 5の活用により大きく進展しました。AIが生成した構成と文章を基にブラッシュアップが進められ、書籍のタイトルは『声からはじめる学びの再発明——ある大学教員の2年半の実験記録』に決定。全10章からなるこの本は、これまでの配信内容を一つの物語としてまとめ、既存リスナーだけでなく新規リスナーにもTanaRadioの世界を紹介する役割を果たすと期待されています。

書籍化プロジェクトの再始動
たなです。2026年9月2日水曜日午後2時少し前です。声日記を収録します。
今日はわりとのんびり過ごしているんですが、忙しかったせいもあり、あまり進めていなかった、このTanaRadioの書籍化をまた進め始めました。
今年の3月頃にこの書籍化を思いつきまして、私のこのポッドキャストの全配信の文字起こしをAIに渡して、
これを元にして本を作りたいんだがということで、構成や文章を書いてもらうということを始めました。
その時はClaudeを使ったんですが、当時のClaudeのモデルは何だったかちょっと忘れましたけど、あまりピンとくるものではなかったんですね。
ですが、自分で全部やるのは大変ですから、とりあえずAIが出してきたものを私の方で修正するという形で途中まで文章を作りまして、その途中経過については既に2度ほど報告しています。
ですが、あまり自分でも出来がいまいちだなと思って、そのまま放っておいたんですけれども、すごい能力が高いと言われているClaudeのFable 5、これが追加料金なしで使えるという期間が始まりまして、
それでまたやってみようかなと思って、新たに一から構成を考えてもらい、それぞれについて文章を書いてもらうということをやりました。
前にやった時よりは随分と良い感じに出来ているので、これを元にしてブラッシュアップして、実際に本として読めるものにしたいなと思ったんですね。
AIによる編集と書評作成
今日やったことは、AIがいろいろとここが問題点だというのが上がっていたので、それを一つ一つ潰していって、一通りAIが指摘してくれた問題点は解消したところで、
あとは文章を読んでいって、内容的あるいは表現的におかしいところを修正して仕上げていくという段階まで来たわけですね。
これはゆっくりと時間をかけてやればいいかなと思っているわけですが、
今日のところは、前もやりましたけれども、この本の書評をAI自身に書いてもらうということをやりまして、その書評が出来ていますので、この配信の概要欄に貼り付けておきたいと思います。
タイトルは、『あの夜のラジオをやりたいから2年半。395回の配信が一冊の本になった。』というタイトルを付けて書評を1000文字ぐらいで書いてくれています。
書籍のテーマとタイトル
これはですね、私がこの2年半と書いてありますけれども、もうすぐ3年になるんですけれども、この間、TanaRadioというポッドキャストを配信してきて、何を語ってきたかというのが、回数でいうと400回を超えていますので、自分でもよくわからなくなっているんですね。
これをもう一度振り返りたいという意味がありました。
一つの筋をつけてまとめてくれていますので、ここから漏れ落ちているところが実際あります。
それは別冊という形でまた本にまとめてくれているんですが、そちらの方はまだあまり手をつけていないんですけれども、本編と言いましょうかね。
そちらの方はだいたい構成も決まり、内容的な問題点もかなりクリアしたので、あとは仕上げという形になっているんですが、ここでですね、書評のタイトルについてますけど、声から、あ、書評のタイトルにはついてなかったです。失礼しました。
書評の中でこの本のタイトルが紹介されているんですが、この本のタイトルは、声から始める学びの再発明。ある大学教員の2年半の実験記録と書いてあります。
学びですね、テーマは。どうやって学ぶかということを、声とそれからAIですね、これを軸にしてまとめてくれているという感じで、確かにそういうことをたくさん私語ってきましたので、その軸でまとめてもらうと分かりやすいかなというふうに。
思いますね。
書籍の構成と読者への期待
で、文章自体は全10章かな。
序章と終章除いて8章構成になっていますので、全10章だったと思いますけれども、結構読める本になったんじゃないかなと。
自分でも思います。自分で読んでも結構面白いと思いましたので、他の方が読んでも何かの参考になるんじゃないかなという気がします。
私のポッドキャストを聞いてくださっているリスナーの方は、これまで私の配信で語ってきたことがその中に出てきますので、どこかで聞いたなという話ばっかりだとは思うんですけれども、それが一つのストーリーになっているというところは面白いかもしれません。
それから、これだけ回数を重ねていきますと、新たにリスナーになった方は過去の回を聞くというのも大変だと思いますので、こういう本でまとめてこのポッドキャストはどんなことを語っているものなのかというのが分かるのはいいのかなというふうにも思いますので。
どれだけ新たにリスナーになってくれる方がいるのか分かりませんけれども。
もし聞いてみようかなという方がいたら、ぜひこの、もうそんなに時間かからずに公表できると思うんですが、この本を読んでいただけるといいかな、などとも思っています。
今後の展望と多忙な日々
ということで、8月、いろいろ忙しくてできなかったことを少しずつやっていますけれども、もうあと2週間もすれば授業が始まってまた忙しくなってしまいますので、つかの間の2週間と言いましょうか。
そんな感じかもしれません。もう授業の準備も始めなければいけないので、そうのんびりはしてられないかなというふうに思いますね。
ということで、それではまた。
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