#106 「水になじめない魚」が考える理由
2026-05-20 12:44

#106 「水になじめない魚」が考える理由

「その水になじめない魚だけが、その水のことを考える」——Xで見かけた格言を入口に、自分で考える力はどう育つのかを語る回。女子校・海外で「なじめない自分」を意識したたま、幼稚園の足型を青と赤の半々に塗って怒られて以来30年「なぜ大多数になじめないのか」と問い続けてきたまりか。AI時代に必要なのは答えを出す力よりも「違和感を言語化して問いを立てる力」。それは、なじめない水を経験しないと育ちにくい。「きれいな水から急に泥水は無理だけど、少し濁った水に飛び込んでみる」——居心地のいい場所だけにいる人ほど聴いてほしいエピソードです。
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00:04
こんにちは、たまです。
こんにちは、まりかです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。今回からマイクを 慎重しているんですけれども、音質にあまり
変化があるかはちょっと分かりませんが、 進めていきたいと思います。
今回のネタなんですけれども、前、またおなじみXで、 私が見てそうだなと思った格言があってですね、
その水になじめない魚だけがその水のことを 考えるっていう格言らしいんですね。
ちょっと誰の格言かまでは分からなかったんですが、 要は人でも何かなじめないとか不具合なり、
不具合とまで言わなくても、何かきっかけがないと 自分が今存在している環境について考えたりもしないし、
そもそも考える、自分で考えるっていうことをしない っていうのが普通なんじゃないかと。
我々2人とも割と考えるの好きで得意な方、 全人類を考えるとって思っているんですけれども、
自分で考えられるようになったきっかけとか、 さっきの格言でいうところのその水になじめない魚になったきっかけとかが、
もしあったらシェアしていきたいなということで 進めていきたいと思います。
私はその水になじめない魚になったことっていうのはあって、
なじめないなって思ったのが、やっぱり女子高ライフは なじめなかったですね。
もともと男兄弟2人で小学校まで教学みたいな感じで、 あんまり女子のグループみたいなのに
馴染んでたことがない。お友達は普通にいたんですけど、 小学校の時から女子グループ苦手って思ってた記憶があるので、
そこから一気に女子しかいない時になった時に、 この水にはなじめないなっていうのはちょっと思った記憶があります。
無事6年、1年留学で抜けてましたけど、 一応卒業はできたのでやりきった感はあるんですけれども、
そこで自分とは、なぜここでなじめない自分なんだろうかみたいな感じで、 メタ認知的に自分を見始めたっていうのは多分それがきっかけで、
そこから自分で考える、自分なりの意見と視点を持って、 私はこうやりたいとか、こうすべきだと思うみたいな、
自分の気持ちがついているかどうかとはまた別文脈で、 自分はこう思うよっていう、
自分の考え的なものができたのは、やっぱり海外に行ったことがきっかけかなと私は思います。
アジア人が一人しかいない教室とかにずっといたので、 違いは当然感じるし、
自我みたいなところと、あとはもっとさらに引きの目線で見て、
マジョリティの人々はこういう考え方だけど、 自分はこういう考え方でこういう動きをすることによって、
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全体として良き方向に持っていけるんじゃないかみたいな、 その場に応じてみたいな、
すごい遠い目線から見た動きみたいなのが考えられるようになったっていうのは、 多分海外に行ったことがきっかけかなって感じですね。
私に関しては、そこはもっと細かな戦略的な動きをするとかは、 社会人の後半になってから身につけたんですけど、
考えを持つとか、水について考えるみたいなところは、 かなり早いステージから始まってるなっていう印象がありますね。
マリカさんいかがですかね。
マリカ 私、考えてるとその事例が多すぎて、すごい量だなと思って、 逆にどれを選抜しようと考えてたくらいなんですけど、
一番最初の記憶としては、幼稚園の頃に自分の足の足形を紙粘土に取って、 色を塗って作品として作りましょうみたいなのがあって、
多分男の子は青で女の子は赤で塗るっていうのがルールだったんですけど、 私多分それが嫌で赤が半々で塗ったんですよね、青と赤の。
そしたら男の子のとこに語られたっていう記憶が、 未だに多分4歳とかだと思うんですけど、それが結構大きくて、
なんでダメなんだろうって思ったり、
あとは小学校の頃とかに一緒にトイレに行こうよって言われて、 なんでって返したみたいなとこも、
なぜみんなはそうやって集団で常に特に女性が行動して、 いつも同じ人と一緒にいるんだろうって思って、
30年くらいざっくり、会社にも馴染めなかったし、
ずっと30年くらい、 なぜ私はこの世の中の大多数に馴染めないんだろうっていうのが記憶ずっとあって、結構苦しかったんですけど、
特に最近YouTuberとか出始めたぐらいの時代から好きで生きていく。
子の大人がやりたいことをやろうみたいな、 今までと急に方向が変わっていったじゃないですか。
私からすると自分がやりたいことっていうのはすごく明確にある人間だし、
周りの空気に関係なくこうなんじゃないのっておかしくないっていうことを言ってきた人間だったので、
急にうらやましいと言われるようになって、 私は変わってないんだけど、世の中が変わっていって、
視力界とか言われて、不思議な感覚を持っているのがこの巣っていう。
なるほどね。
そう考えると、それは日本なのか、もっと広い単位なのかわからないですけど、
なじめる水を見つけるのって意外と難しいことなのかもっていうのはちょっと思っちゃいましたね。
06:01
特に昔、今はオンラインでつながることも全然気軽にできるし、
例えば学校に行かないという選択肢も前より増えてきているし、
昔ってやっぱりみんなで同じ地域で集まり、ここに次に進級してみたいなのが、
階段がすごく1個しかなかったような感覚があったから、
他の会う水を考えたくてもなかなかそれがないっていう状況が結構我々の幼少期というかは長かったのかな。
ここから先はもうちょっと考えて自分の転職とかもそんなに昔ほど、
35過ぎての転職は、みたいなのも前より増えてきたけど、
そういうのも減ってきたし、だんだんそういう自分に合う水の選びやすくて、
時代とともに気軽になってきたのかなっていう感じは。
確かにね。
そうですね、いろんな自由な個人の好みが、選択肢として存在しないことが昔は多かったですからね。
でも今は存在するってなったっていうのはすごくいい時代になったなとも思うし。
我々いろんなオンラインのコミュニティとかに一緒に参加したりすると、
なんでそんなによく考えられるんですか?みたいなことを聞かれると。
聞かれますよね。
逆になんでそんなに考えないんですか?っていうふうに思っちゃうというか。
やっぱり我々は生きていくために、自分に合わなさみたいな違和感とか、
お言語だったりとか、なんか辛いなって思ったりとか、
これを改善したいなって思って。
考えたくて考えたのも多分あるかもしれないけど、
考えざるを得ない環境だったというか。
逆にそれに疑問を持ってくださる方っていうか、
ある意味日本で最初に与えられた水に合って生きてきたからこそ、
こういう感じなのかなって。
だからちょっと羨ましいですよねっていうのを私は思ってて。
そんなに考えなくても問題が起こらなかったっていうのはいいなって思いますけど。
逆にみんな結構考えて生きていかないとひどい目に遭う環境ってのは、
多分あまりいい環境では国としてというかないのだろうから、
そういう意味では日本が平和な証拠かなってちょっと思ったりもしないでもないですけどね。
でもだから今もうすでに馴染んでて特に疑問がないのであれば、
考える力を身につけるっていうのは実は難しいことなのかもなっていうのは、
結構無理を言ってるのかなっていうのは私は思うことがあって。
特にAIを教えてたりすると、
AIの機能とか正直もちろん教えられるんですけど、
教えてはいるんですけど、
そこが別に教えるメインディッシュじゃなくて、
09:02
どうやって課題や問いを立てるかって話なんですよね。
前、どっかのエピソードでやりましたけど。
課題っていうのはそれは水に馴染めない魚に、
おおかれすくなかれになるっていうことじゃないと、
見えてこないので、
会社で圧かけられるとかでも別にいいんですけど、
馴染めない魚にならない環境で、
何をAIに聞いたらいいかわからないのは当然じゃねって思っちゃうっていうところなので。
環境から見直してくださいとはそこで言うことはできないので、
難しいですよねって言って終わるんですけど。
チキリンさんというブルエンサーという配信者の方が、
昔、多分今60前後だったんですけど、
自分が就職したところにはとにかく女性の就職がすごく難しくて、
総合職として入る女性が出始めの頃ぐらいだったから、
相当それについて苦労を持ったりとか、
なぜなんだって考えたりとかして、キャリアを多分買ってきた方だからと、
こうやって自分が発信をしたりできてるっていうのは、
ある意味そういう自分がマイナー側だったとか、
考えて言い方論を得なかった環境だったからこそ、
今の自分の地位があると思うんで、
今振り返るとある意味それがあってよかった。
やっぱりさっき多摩さんがおっしゃったように、
AIの時代は特に問いを立てる解決能力というよりは、
問題を01で作るのが必要になるので、
なんでなんだとか違和感とかっていうところをキャッチして
言語化していくところがものすごく大事な時代になって、
それの解決はもうまるっとやってくれる時代になったからこそ、
その01をどうやって逆に肯定的に訓練するんだろうっていう。
ある意味、違う環境に行くとかだけで。
旅行をするなり、引っ越すなり、転職するなり、
場所、人、仕事を変えるみたいなのがあって、
やってみるっていうのが、自分が普段いない水にあえて行ってみる。
いきなり、今すごい気よく整った水にいるところから、
いきなり泥水とか行くと死んじゃうと思うので、
多少濁ってる程度の水とか、濁り度合いは同じでもいいから、
別の場所にある水とかを、ちょっと抽象的になっちゃいますけど、
探していって、自分がどう感じるかとか、
どういうふうに馴染みなさが変わるかどうかとかっていうのを
見てみるといいのかなっていう感じですね。
違う人種がいるところに飛び込んでみるっていうのが
私がいいと思いますけどね。
おだしょー はい、違う人種がいる。
ちょまど じゃあ、大人になって綺麗な水でずっと生きてきてから
いきなり違う水に飛び込むって、すごいハードル高いだろうなって。
おだしょー ハードル高いですよね。
ちょまど こう考えて、やっぱりかわいい子には旅をさせようっていうのは
12:02
すごいびっくりくるというか、やっぱり子供の頃に
いろんなちょっと理不尽だったり不思議だったりっていうのに、
ある意味疲らせていくっていうのは、すごく言い得てみような気がしました。
おだしょー そうですね。結局、AI時代の教育はどうなるのかっていうと
そこかなって私も集約してて思ってて。
揉まれる環境にぶち込むみたいな感じのとこですね。
というのが結局そこだとは思いますね。
じゃあ本日はちょうどいい時間なので以上にしたいと思います。
どうもありがとうございました。
ちょまど ありがとうございました。
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