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2023-06-08 10:19

相手の何故を深掘りしてるか [鬼滅の刃見てて思った互いの正義]


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はい、どうもこんにちは、たからんです。
今日はですね、相手の何故を深掘ってみるっていう、何とも抽象的な話なんですけども、
ちょっと鬼滅の刃を見ててですね、ちょっと思ったことっていうのをお話ししたいと思ってまして、
ちょっとこれ、若干だけネタバレが入っちゃうと思います。鬼滅の刃ですね。
鬼滅の刃の、なんだっけ、刀鍛冶編っていうのがありまして、今鬼と戦っているところなんですけれども、
そこの中で出てきたセリフだったので、ちょっと見てない方とかね、
そういうちょっとしたことも聞きたくない方はですね、ちょっとここで止めておいてもらえると嬉しいです。
でもうまいこと喋れるかな。鬼滅の刃を出すのは最後にしましょう。
で、私が相手の何故何故を深掘るっていうのはですね、結構意見が違う相手っていうのはよくあることだと思うんですけど、
その時に何故だよって思うじゃないですか。何故だよって思った時にですね、
自分の中だけでは出てこない何故の理由が相手の中にあると思うんですよね。
あると思うっていうのはちょっと頭に入れとかなきゃいけないと思うんですよね。どんなによくわかんなくても。
で、その時に相手の何故をできれば引き出したいと私は思うんですよね。
それは何故なんですかということとか、こうだったらいいんですかとかみたいなことを追求したくなっちゃう。追求って言葉で言っていいのかわかんないけど。
自分の中にない考えっていうのが何故出てきちゃうのかなって、単純に何故っていう興味と言いますかですね。
知りたいってことですね。自分がわからないから気持ち悪いっていうことなんですけど。
ただ相手にとっては結構無意識の中の話だったりするので、その理由みたいなのは実はあんまり出てこなかったりとか、
相手にとっては当たり前なんで何故って言われてもそうだろっていう風になっちゃうとかですね。
それだともうそこで話が終わっちゃうこともよくあって、モヤモヤ話しちゃうんですけども。
でも自分に見えていない相手の何かっていうのを探求したいっていう気持ちというのは結構大事なんじゃないかなと思っています。
例えばなんですけれども、結構世代間ギャップと言いますか、世代によって考え方が違っているのはたくさんあると思っていて、
単純に何十代だからこういう考えがあるって全員がそういうわけではないと思うんですけど、
でも結構時代背景の中で育ってきた感覚とか教育的な常識とかみたいなのって結構根強くというかね、
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大人になっても年を取っても残っていくものだと思うんですよね。
結構子供の頃の教育っていうのは大きいんじゃないかなと思ったりしています。
例えばですけども、簡単なところで言うと男女役割分担というか、
性別役割分担というかですね、男は仕事、女は家庭みたいな考えのところですよね。
やっぱり男は外国柱として妻、子供を守って養ってというような考え方っていうのが、
私の親世代というか70代というか60、70代ぐらいにはあるんじゃないかなっていう、
ありやすいんじゃないかなっていうことも考えたりしますけども、
今でもそういうふうにあると思うんですけども、
友達役も多くなってきてるしねっていうのもありますよね。
やっぱりそういうところで、
やっぱり女性とか男性とかっていう性別によってどうするっていうことを考えるっていったときに、
お年配の方は女性は一歩を引いてるみたいなことが当たり前じゃないかっていうふうに考えている方も当然いるわけですよ。
今どきさすがにそれないだろうみたいな直感的なことを思ったりするんですけども、
でも今どきも何も、
その人たちはそういうふうに教育というかそういう文化の中で生きてきて、
時代が変わっていることを感じつつも、
でもやっぱり根幹として大事なものはそこなんじゃないのというふうに思う気持ちっていうのはあるわけですよね。
でもそこまで思うのは何なんだろうみたいなところって、
私たちにはわかんないじゃないですか。
その頃の教育というか、
その前に何があったのかっていうのはやっぱりよくわかってなくて、
わかってないところがあるんだよなということを頭に入れておくということと、
できればやっぱりその部分を知りたいですね。
っていう気持ちがあります。
知らないところがあるんだよなっていうところを意識していないと、
年寄りは古いわ、考えが古いわみたいに終わっちゃうじゃないですか。
それだと何もならないとか平行線でおしまいなんですけど、
平行線でおしまいになることも多いと思うんですが、
それってこういうことなんですよね。
こういうことだからこうだったってことなんですよねっていうことを聞いてみたいんですよね。
多分本人たちはそんな理由なんか別になくて、
そういうもんだと思ってそう考えてるだけなのかもしれないけども、
改めてそう考えたらそういうふうに見えるかもなっていうふうに思えると、
ああ、我々若い世代との考え方の違いっていうのはそこにあるんだっていうようなことが、
いくでも見つかると相交理解というかに繋がるんじゃないかなみたいなことをちょっと考えたりしてます。
で、ちょっとここまででほぼほぼお話したいことが終わってて、
鬼滅の刃の話に入ろうかなと思うんですけど、
鬼滅の刃ですね、今は刀勝ちで、
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鬼、表現の死っていう4番目の鬼がいまして、
おじいさん、すごいいつも泣いてる、怖い怖いって言ってる臆病なおじいさんみたいな鬼がいるんですね。
しかもすごいちっちゃいと。
そのちっちゃい鬼が本体でいて、
その分身体として結構若い強い鬼が戦ってくるっていう形になっていまして、
で、それを主人公の炭治郎っていう主人公がですね、戦って倒そうとしてると。
で、その鬼と、すごい若い強い鬼と対峙したときに、対峙というか向き合ってたときに、
強い鬼の方がですね、炭治郎の人間の方に向かって、
なんと卑怯な奴らだと。
なんて言ったかな。
その小さい弱々しいおじいさんみたいな鬼を斬りつけて倒そうとしたわけですよね。
でもそういうこんな小さいものをいたぶろうとして、
なんと卑怯極まりないやり方だっていう風に言ってくるんですね。
で、主人公の炭治郎の方が怒っちゃって、
今そういう上限の強い鬼っていうのは、
人間を何人も食い殺しててっていうことがある鬼なんですよ。
だから、おじいちゃんは人間をたくさん食っただろ。
そんなひどいことをしておいて、
その弱い人間たちのことをそんな扱いをしておいて、
自分の方のことだけが弱い者自分をするみたいなことを、
そんなこと言えるなみたいな感じで言ってるんですね。
お互いにそれも、
自分の主、鬼とか人間とかっていうのを倒されるっていうことに対しては、
怒りが湧くのは当然だと思うんですけど、
それぞれの相手の状況っていうのは考えてないのかな。
特にその炭治郎の怒りの怒り方って、
当然人間側としては許せない行為なんだけど、
鬼がかわいそうに泣いている鬼がいて、
泣いてるけどめちゃめちゃ強いんですけど、倒せないくらい固いんですけど、
だけどそれを倒そうとすることが、
卑怯で弱い者自分でっていうふうに言われるって、
そういう発想は確かになくて、
人間側というか私たち見ている方としても、
これって鬼の言ってる方の心境ってどうなんだろうなってちょっと考えたりもするわけですよ。
多分そこまで頭が回らないですね、普通だと。
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だからしょうがないんだけど、
なんかすごい考えちゃいましたね、そのシーン見た時に。
その主題歌があって、主題歌のテレビでは流れない2番の部分に、
互いの正義を振りかざすっていうところがあって、
確かに互いの正義でしかないんだよなっていうふうに思うと、
なんか完全懲悪、
一応別にすごいヒーローでいいことって感じるとこありますけども、
なんかそうでもないみたいなことっていうのを、
なんか頭に残ってモヤモヤとした、そんな感じがしますね。
よく最近のアニメというか、
敵が単なる敵じゃないっていう描写って結構あると思うんですけども、
なんかそういうのでね、
ちょっともう一回、やっぱり相手のことを分かんないけど考えるっていうことを
してみたいなっていう、ちょっと思った瞬間でした。
そんなことで、今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
私の知らね、新しい世界を教えてくれるあなたの存在に感謝します。
皆さんにも素敵な気づきのある毎日となりますように。
中原でした。それではまた会いましょう。
10:19

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