00:00
おはようございます、たまこです。
人に会わせてばっかりいると、本当に自分のやりたいことがわからなくなる。
これ、すごいあると思いませんか?
どうして人に会わせちゃうかっていうと、周りに気を遣いすぎたり、
あるいは、何か自分の思う通りにはどうしてもできない環境があったりとか、
いろいろあると思うんですよね。
今朝のレンドラを見ていて、本当にそうだなと思っちゃったんですよね。
ある男の子がね、営業成績が1年やっても最下位のままで怒られてばっかりだった。
でも、その彼は文才がめっちゃあるんですよね。詩を書いたりとか、文学青年なわけ。
だから、その営業職っていうのは多分全然向いてなかったんだよね。
でも、何でか分からないけど、自分でそれを選んで就職して、働いて頑張ってって、
多分これ、親に気を遣ったんだと思うんですよね、このドラマの中ではね。
だけど、結局うまくいかなくて、会社を辞めて、
ちょっと自分探しの旅に出ちゃったみたいなところだったんだけど、
その時にその彼がそう言ったんだよね。
人に合わせてばっかりいると、自分が本当に何したいか分からなくなっちゃったって、
そんなような言葉だったと思うんだけど、私ね、これはめちゃめちゃ分かりますね。
私は独親育ちっていうことでね、子供の頃は本当に自分のやりたいことは、
もうほぼほぼできなかったね。全然できなかった。
例えば、何でしょうね、中学校ぐらいだったらドライヤーで髪の毛きれいにして、
自分の思うようなスタイルで通学したいと思ったけど、ドライヤーは禁止だったし、
あとは小学校の時は、放課後校庭でみんなでキックベースをやってね、
帰ってきたかったけど、あなたは他の人よりも高い下車のピアノを鳴らしてるから、
あの、やっちゃいけないって、遊んじゃいけないって言われて、
母親がフェンスの向こう側でによう立ちでこちらを睨んで待ってるとか、いろいろありましたよね。
あちらにはあちらのいろんな考えがあったのかもしれないけど、
なんかもうね、全部親の言う通りにせざるを得ない感じで生きてきたんだよね、当時はね。
でももう今は自由になっているから、自分のしたいことをする、
自分の感情に沿ったことをするということは非常に大事だし、できるんだと思うんですよ。
わがままになっていいっていうのとはまた違うんですよね。
人に対する気遣いっていうのは当然できた方がいいんだけれども、
そこで自分の本来の姿をへし寄るとか、折り曲げて迎合するっていうのはきっと違うんだと思うんですよね。
ですから人に対する優しさは持ちつつも、でも本来の自分はこれをしたいんだ、私はこう思うっていう、
03:03
そういう軸があることっていうのがきっとすごい大事なんだろうなって、
今日のテレビを見ていて思ったんですよね。
毎日のちっちゃな選択、一瞬一瞬が選択の連続じゃないですか。
今私は外で収録してるんですけど、今日外で収録しようっていうのも自分の意思だし、
そこで何を話そうかっていうのも自分の意思だし、
そういう一つ一つの選択を本当に自分の気持ちや意思に沿ったものであるかどうかっていうことが多分とてもとても大事なんだと思うんですよね。
いろんなところで誰それさんの言う通りでいいやって迎合しちゃうことってあると思うんだけど、
でも本来そうすべきじゃないんだろうなっていうことをちょっと感じましたね。
本当に思ったことを忘れちゃった。しょうがない。
ということで、今日もありがとうございます。タマコでした。
