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こんにちは、たまこです。昨日は、仕組みづくりをしたい、ICTを絡めて何かビジネスモデルを作りたいということで、アイデアが足りないよという話をしました。
目に見えない虐待、家庭の中での他の人からは気づきにくい心理的な虐待、私は多分そういったものに何か手を差し伸べたいというふうに考えているんだと思っています。
私は毒親育ちです。
じゃあ、毒親とか心理的虐待ってどういうことを言うんだろうとちょっと考えました。
一つは、子どもの思いを否定すること。
もう一つは、価値観を押し付けること。
この2つかなと思っています。
こんなふうに考えているんだ、こういうことをやってみたいんだ、これ楽しかったよ、いろんな思いがあります。
子どもはそれを素直に表現します。
その時に、それはおかしいと頭から否定して、ママはこう思うのよ、ママはこうだからあなたもこうしなさい、なんていうふうに価値観を押し付けてしまうこと。
そうすると、せっかくの子どもの才能とかいろんな感性とか、これからきっと花開くであろういろいろな種を潰してしまう、そんなふうに思っています。
私のケースでは、そんなことをしたら笑われるよと常に母に言われました。
お前の目の動き一つで何を考えているか全部わかると言われて、小さな私はそんなものなのかな、自分は子どもで幼いから。
まだわからないだけなのかな、じゃあ母の言う通りにしておこう、いつもそういうふうに考えてきていました。
そうするとですよ、自分の感情がだんだんわからなくなっちゃうんですね。
自分が今どうしたいのか、何が好きなのか、何をしたいのか、どう動きたいのか、本当にそれがわからなくなってしまってめちゃくちゃきつかったです。
かなりいい大人になるまで、そこを克服する時間というのが本当に何十年もかかってしまったんです。
そんな無駄な時間を私以外の誰にも費やしてほしくない。
もしそういう問題に差し掛かってしまって落ちているのであれば、一刻も早く抜け出してほしい、そんな思いで仕組みづくりがしたいなということを考えているわけです。
最近は家庭の中での問題、DVとかヤングケアラーとかいろんな言葉が出てきました。
それに対して公的なサポートがいろいろとできてきているようですが、DVなんかは殴られた跡があれば誰かが気がつくことができますよね。
目に見えて気づきやすいものじゃないかなと思います。
毒親みたいな問題というのは本当に最も見えにくい問題。
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だからこそ何かサポートができるような仕組みづくりがしたいなというふうに考えています。
なかなかアイデアが湧かないんですけれども、引き続き考えていきたいなというところです。
ということで、またお耳にかかりましょう。
タマコでした。