2021-12-09 03:31

【毒親育ち】気付かれにくい問題、話せる場が欲しいよね〜🤔

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こんにちは、たまこです。今日は、昨日の続きを話したくなりました。毒親問題についてですね、なぜこれが旗から分かりにくいかというところで、DVのような問題であれば、外傷があるから、「あら、どうしたの?」と他人が声をかけやすくなるなという話をしました。
毒親は、そうじて外面が良いものだと思うんです。うちの母もそうでした。例えば、主人を初めて紹介した時、実家に行ってすごく盛り上がったんですね。両親が、富士山に登りたいと言いました。
「ぜひ一緒に行きましょう!」と言って、えらく盛り上がってですね、その後数日経って、主人が富士山の地図を買ってきてですね、「いろんな登るルートがあるけど、ここがいいんじゃないですか?」なんていうのを、わざわざ丁寧に調べて、資料をうちに送ってくれたんですよ。
そうしたらですよ、「あなたにそんなことをしてもらう筋合いはありません。」と急に手のひらを返したように態度が変わりまして、良かった外面がもう真逆になったんですね。そういうことを非常に相手のご家族もびっくりされてですね、「あなたのうちはおかしい。」なんて言われてしまいました。
外面がこんな風にいいんです。でも、中ではいろいろあるよというところです。日本では、親を敬いなさいって教育されてきましたよね。子供が可愛くない親なんているはずがないんだと、そんな風にいつの間にか染み込んでいました。
そして子供は本当は親のこと大好きですよね。お母さんお父さん大好き。だから言われた通りにしよう。そして親が喜ぶようにできたら行動しよう。そういうふうに思っているものなんですよ。だからこそ余計、親に言われた言葉ってすごく影響があります。
大人になっても親に言われた何かがどこかに残っていて、思うように生きられない、生きにくいっていう人は私だけではなくたくさんいるんだなということを発見しています。そういうことを気楽に相談できるところがあればいいなと思っているんです。
私は中学生の時、とにかくなんでかわからないけど辛くてしょうがなくてですね、毎晩泣いてました布団に入って。で、ある日胃を消して他人の先生に相談しようと思ったことがあります。一度だけ。そういう時に限って母に日記を読まれちゃうんですね。お前そんなことをしたら笑われるよ。また言われてひるんでしまいましたね。
それ以降、他人に自分のそういった気持ちを相談しようという気持ちは全く起きなくなってしまいました。八方塞がりですよね。耐えるしかない。それって本当に無駄な時間だったと思います。そこになんとか手を差し伸べることができないかな。
だからドコーヤ問題って見つけにくいけれども見つけられることがより大事なんじゃないか。その人の一生が変わります。もっと早い段階で気がついていれば早く生きやすくなったんじゃないかな。そんなふうに思います。私以外の誰にもそんな思いをしてほしくない。無駄な時間を過ごしてほしくない。なんて思っている卵です。ということでまたお耳にかかりましょう。また明日。
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