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炊き込みご飯わくわく舎
こんにちは、石崎です。
藤村武人です。
あずあずです。
この番組は、料理やご飯に関心のある我々3人が、
身近な食材や台所事情などの話題を中心に、
それぞれ好き勝手話す雑談ポッドキャストです。
さあ、オープニングトークですが、
なんと、発表があります。
え?
あのですね、この番組の感想とか聞いてる?
聞いたりした?誰かから直接。
何人かから。
僕も聞いてて、ずっと聞いてたいみたいな。
いい感じの温度感で話してるねって。
ずっと聞いてたくなりましたみたいな。
嬉しいね。
話があったり、連続で再生してるって言ってくれたりする人がいて、
僕もちょっと聞いてて、
毎回ちょっと話したくなく終わってるなってのもあって、
ちょっと尺伸ばそうかと。
というわけで、なんと、5分!
貴重だよ。
貴重だよ。
とはいえずっと話しててもしょうがないからさ、
ワンテーマで話せることも限りがあるから、
5分伸ばそう。
余白生まれそう。
なので、だいたい毎回20から25分ぐらいを目安に話していこうかと思ってます。
これまでは15分から20分ぐらいを目安にしたんだけど、
5分伸ばしたかと。
どうなるんだろうね。
そんな変わんないと思うけどね。
でもそういう感想をくれるっていうかね、
ちょこちょこ聞かれてること自体が嬉しい。
嬉しい嬉しい。
さらにもう一つお知らせあります。
マジ?
なんで笑ってんの?
急にお知らせを連発するからさ。
オープニングでお知らせを。
すごいね。
いいよいいよお知らせして。
お知らせ。
お便りを始めます。
たぶん今回の概要欄にはお便りフォームのご案内が付いてると思いますので、
お便りをぜひ送ってくださいと。
嬉しいね。
まだ来てないけど。
お便りで交流できるのは嬉しいですね。
誰が聞いてるかわかんないけど、そんな聞いてない時から始めちゃった方がいいと。
そうだね。大事だ。
こういうの。
ちょっと最初のいろいろやっちゃえって時に始めた方がいいと思うんですよ。
後からだとね、ちょっといろいろ考えてどうするみたいなのになっちゃうかもしれないしね。
最初のやっちゃえ機に、
もうそんな誰がお便り書いてくれる人なんかいるのかっていう状態の時から始めると。
うちのさ、父さんがさ、
僕今結婚しますけど、結婚する前に、
結婚なんかよくわかんないうちにしちゃった方がいいんだと。
その時にさ、
それはね、思うわ。
でもちょっとね、反抗したの僕は。
いやあなたはよくわかんない時にしか結婚したことがないだけで、
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よくわかって結婚したことがあって、
初めてその2つは比較できるんじゃないですかって思っているような反論をしたんだけど、
ただ父の気持ちもわかる。
よくわかんないうちにやっちゃった方がいいこともある。
いいこともある。
それがお便りだろうと。
結婚とお便りは似ている。
そうそう。
誰か送ってくれるのかなとか、
聞いてくれる人本当にいるのかなとか、
心配するわけじゃなくて、
もうちょっとお便り。
最初のよくわかんないうちにやっちゃう。
やっちゃお。
なので、もし聞いてくれて、
感想を持ってくれている人とか、
ちょっとこんなことを話してくれたら嬉しいなとか、
普通のご意見とか何でもいいんで、
お便りぜひ送ってください。
はい、お待ちしてます。
お待ちしてます。
で、今回はじゃあ私がいいですか、
お話ししたいことがあります。
パテドカンパーニュ。
パテドカンパーニュってご存知ですか?
わかんないかも。
知ってます。
パンでしょ?
カンパーニュね。
パンドカンパーニュですね、それは。
そうそう、確かに紛らわしいよね。
パン?
パテドカンパーニュは、
全然想像できない。
先輩にちょっと説明をお願いしようかな。
パテドカンパーニュとは。
パテドカンパーニュはもともと、
フランスのシャリュキュトリーと呼ばれる、
お肉の加工品のカテゴリーの中の一つですよね。
で、パテなんですけど、
パテですか。
いろんなお肉、豚肉の端っことか、
内臓とかを、
レバーとかのね。
細かくして焼き固めた保存食が、
始まりじゃないですか。
四角いやつ?
そう、四角いやつ。
ほうほうほう。
1センチ、2センチくらいで、
切るやつ。
スライスして、お皿に乗ってきて、
マスタードと、
ちっちゃいキュウリのピクルスになってきます。
はいはいはい、わかったかも。
食べたことある?
あるかも。
作ってない?
作ってたかも。
作ってたよ。
作ってたかも。
そうなんですよ。
突然なんだけどさ、
パテドカンパーニュ、僕めっちゃ好きで。
へー。
めっちゃ美味しくないですか?
めっちゃ美味しい。
へー。
オシャレ。
でも、美味しいと感じる心が。
気持ちがさ、分かる。
違う。
パテドカンパーニュがオシャレ。
で、パテドカンパーニュって、
人生のステージの中で出会うのが、
めっちゃ遅い料理だと思うんですよ。
うーん。
ウオタミとかじゃないじゃん。
大学生がさ、集まる居酒屋さんのさ、
はいはいはい、そうだね。
当時はなかった。
はい。
わらわらさんとか、
小屋さんとかじゃないじゃないですか。
お世話になったよね、わらわらは。
そうなんだよ。
あそこでさ、
そういう大衆居酒屋とかで出会う料理の方が、
まだ人生の中でさ、早めに出会うじゃない。
ね。
共通言語としてはあるかもね。
なんか、あ、せせりっていう部位あるんだ。
せせりために美味しいなんかもあるけど、
パテドカンパーニュなんかもう、
フレンチとかビストラとかさ、
そうですよね。
行かないとないでしょ。
なるほど。
あれフランス料理であったんですよね。
フレンチ、フランス料理。
はい。
そうなんだよ。
あのコースとかでも最初の方に出てきますよね。
前菜系ですよね。
はいはいはい。
そうそうそうそう。
あれめちゃくちゃ美味しいな。
なんで俺こんな美味い料理を知らなかったんだって思うぐらい、
すごい好きになってしまう。
へー。
06:00
でですね。
え、いつ食べたのそれは。
だからやっぱ20代後半とかなんじゃないかな。
少なくとも20代前半では食べてないはず。
フレンチのコース料理で出会ったってこと?
いや多分その、ビストラ。
もっとその気軽な、
はいはいはい。
パジュアルな、
そうそうそうそう。
その時多分僕そんなワイン飲めなかったと思うけど、
これ何この美味しい料理って思ってすごい好きになって。
へー。
でですね。
え、あのパンに漬ける?漬けない?漬けない?
それだけで食べる?
漬けるっていう感じじゃないかもね。
私はなんかレバーパテを想像しちゃってる?もしかして。
もうちょっとハム?
もうちょっとハム。
もうちょっとハム寄り?
うん、もうちょっとハム寄り。
もうちょっとハム寄り。
ハム寄りハム寄り。
割とお肉がゴロッとしているものもある。
いるのもある。
そしてそれがなんか色んな食感が楽しめる感じ。
うんうん、そうなのかな?
そうかな?
少しずつ答え合わせしてます。すいません。
いや、そうなんだ。
でも、そう、あの美味すぎてビビリはしたんだけど、
はいはいはい。
よくは食べないからさ、
そうね。
ちょっと比較ができないんですよ。
うん。
このパテドカンパニュ、こういうパテドカンパニュが好きみたいなのはあんま自分の中で描けてない。
はいはいはい。
何ヶ月に1回とかしか食べないから。
でもあったら絶対頼みたいぐらい好きなんだけど。
頼みたくなるよね。
そう。
じゃあ、どんなパテドカンパニュが好きって言われても、
これこれこうっては言えない。
はいはいはい。
ちょっと違っても、なんかパテドカンパニュの美味さの前にその違い全てヒレ伏しちゃうから、
もう何も分かんない。
パテドカンパニュが美味いって記憶しか残ってない。
うんうんうん。
だが、そんな折、タケト先輩ですよ。
うん。
タケト先輩と僕の共通の友人がいるんですけれど、
その人はパテが好き。
パテドカンパニュが好き。
うん。
で、食べてる時に、
はい。
食べてる時にタケトちゃんは、
その人はタケトちゃんって言うんだけど、
タケトちゃんは私と違うタイプのパテドカンパニュが好きなんだよねって言って。
へー。
ちょっとどっちか忘れちゃった。
その方が硬め。
硬め。
タケト先輩がしっとりだったのか、
その方がしっとり、タケト先輩が硬めだったのか忘れちゃったけど、
硬めとしっとりという、
ありますね。
種類があるからね。
グラデーションだと思うんだけど、
うんうんうん。
俺はしっとりかも。
しっとり派が好き。
しっとり派ですかも。
しっとり派が好きじゃなくて、しっとりが好き。
しっとりが好きかも。
うんうんうん。
なるほどね。
うん。
タケトちゃんはしっとり。
多分、だいたいそのレバー、
豚か鶏のレバーと、
豚肉の角切りとか、
ひき肉とかを混ぜ込んで作るんだけど、
はいはい。
いろんな部位って言ってたもんね。
もともとは、本当に大元は保存食だから、
鶏肉にされた余ったやつを切り刻んだりして、
作るのは始まりだったんじゃないかなと思うんだけど、
なんでレバーとかいろいろね。
いろんな部位が入るんだけど、
そのうちレバーの分量とか、
あと油も入れるか。
精油とか。
そうしないとくっつかなくない?
だから、ぎゅってなるには、
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油とかが必要なのかなと思った。
それはね、そんなこともないって言うと、
話がややこしくなってくるんだけど、
くっつきやすくなる。
くっつきやすくなる。
ひき肉とかレバーとかがドロドロになった、
もうミンチにするんだよね。
ミンチにしたやつ。
やった方が確かにくっつきやすいっていうか、
まとまりやすいよね。
はいはいはい。
で、その油が入っているとしっとりとかする?
油とかレバーの分量が多いとしっとりめになると思うんだよ。
滑らかっていうか。
自分の好み、さっきのタケノちゃん終わって、
終わった時の話は記憶にはきっとないんだけど、
俺の好みからすると、しっとり派の気がする。
しっとり派。
滑らか。
作る時も、作ったこともあるってことですよね?
作った時もある。
作る時もしっとりにしがち?
いや、作る時は違う。
なんで?
これは、もともと俺レバーが得意じゃなかったから、昔。
その昔。
あと作り方にもよると思うんだけど、
俺がレバー多めに作っちゃうとどうしてもレバー臭さが残りがちになっちゃう
作り方をしちゃってて、
俺今はレバー好きだから、それはそれで好きなんだけど、
一般的な好みとしてレバーの臭みが少ない方が
食べやすい。
食べやすいだろうなと思って、レバーとか少なめに作ってる。
作る時は。
そうするとどうしてもどっちかというと硬くなる。
そうかも。
粗めになる感じだね。
そうそう。
そうそう、ついてきた?
でもなんかその、ハンバーグみたいなことなんじゃないの?
ハンバーグとか、あとミートローフとか。
ミートローフのイメージが。
確かに形近いですよね。
型に入れて、でも豚肉とかなんかな?
縦とか半端に。
豚肉が多いと、豚肉じゃないかな?基本的に。
白っぽいもんね、なんか。
出来上がり像が。
見えてるね。
見えてる見えてる。
蓋切れでしょ?だいたい。
それは急に見えなかった。
蓋切れスッってなって、人間とかがちょまってなってる感じで
こうスタッと置かれるみたいな感じでしょ?
最初の、コースの最初に。
いや見えてないかも。
だいぶぼやけてるかも。
いやそうなんだよな。
近づいたり遠くなったりはしてるけど。
でも食べたいなって。
自分の思う、今。
パテのカンパーニュ?
パテのカンパーニュ。
今食べたことある?
あるよ、あるある。
あると思う。
そんなにでも逆にそこに感動するっていう感覚があんまりなかったから。
どういうところが好きなんですか?
いやもう味ですよね。
シンプルにストレートに味が美味しい。
味。
でもなんでなんだろう。
シャルキトリーで言ったらハムとかソーセージとかがシャルキトリーって言われるものの中には入ってきますよね。
その中で結構得意な存在じゃないですか。
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その柔らかさ、固さ、瞬間と肉の旨味がギュッと詰まりまくって
多分いろんな味もするってことなのかな。
話聞いてて思ったけど。
そうかも。
味わいが単一じゃないよね。
たしかにね。
スパイスとかも保存食だったからスパイスとかも入れるし。
そうなんだ。
そっか。
背脂入るからユッシーの旨味っていうか
人間が求めるカロリーがたくさん入ってるから
そういうのがあるのかもね。
先輩好きポイントありますか?好きですか?
好き好き大好き。
どういうところ好きですか?
ちょっとプレゼンしましょう。
そうだね。
いっぱいあるよ。まだあるよ。
きれいですよね。
見た目美しい。
グリーンピース入ってる?
入ってるやつもある?
それは多分ピスタチオじゃない?
ピスタチオ?
豆も入ってますね。
豆入ってる時あるよね。
あるあるある。
ナッツ。
ナッツが入ってる?
ピスタチオとか結構入れる。
また遠くなった。
ピスタチオを?
中に練り込んで。
その粉末みたいな感じになってる?
じゃなくてもみで?
うん。
違う。
グリーンピースに近い形で言うとグリーンペッパー?
グリーンペッパー?
緑のペッパー、青いペッパーがポールのままコロって入ってるとか?
もうある?
もうあるね。
なんだろう。
でも確かにピスタチオとか入ってるほうが見た目は好き。
きれい。
人参が細かく切ったりされてるやつじゃない。
それはなんかゼラチン。
てりぃぬあるね。そういうてりぃぬある。
それはてりぃぬ。
てりぃぬのイメージが。
てりぃぬとさっき言ってたハンバーグみたいなやつ。
ミートローフ?
ミートローフの間ぐらい。
なんで?
フランス料理前菜、神経衰弱してる。
てりぃぬはまた別だね。
てりぃぬはまた別の話で。
てりぃぬ型っていう型があるから。
てりぃぬ型に入れたら全部てりぃぬって呼べるんだよね。
そうなんだ。
そうなんだ。
乱暴かもしれない。
でもそんなもんだと思う。
でもそれはちょっと小っちゃいよね。型が。
確かに小っちゃめのイメージある。
ゼラチンみたいな感じじゃない。固めるじゃん。
ゼラチンで固めるの。てりぃぬは結構あるよ。
そういうイメージがする。
ムースとかね。
そうだよね。
それじゃなくてハムに近いもんね。
そうそう。
パティオドカンパニュさんは。
粗挽きソーセージの中身にレバーがプラスされてる感じかな。
そうそう。
なんかイメージで。
はいはいはい。
あるよね。
ピンクの中に白い背脂みたいなモザイク状に入ってるっていう。
そういうハムもあるじゃん。
うんうんうん。
太いやつ。
分かる。
そうそうそうそう。
あっちに近いと思うよ。
そうよね。
うん。パティオドカンパニュは。
分かった分かった。分かってきたよ。分かってきた。
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話戻ると全てが断面で四角くなっているあの様が綺麗ってこと?
綺麗綺麗。
分かる。
ね。
綺麗。めっちゃ綺麗。
でもさ、あの、なんていうか日本に無くないか?
ないないない。
あの見た目とさ、調理法も多分もともと無いから。
はいはいはい。
無いよね。日本の料理。だから出会わなかったのって。
ですね。肉食、めっちゃ肉食で肉を保存しなきゃってなんないとあの破損なんないのか。
うんうん。多分。
ね。言ったらだからホルフモンみたいなことですもんね。
もつ煮っていうか、いらない部位とか。
もつ煮。
パティオドカンパニュはフランスのもつ煮。
ってことはもちろん煮てはないけど。
もつ煮はまた別だね。
また別だけど、その部位的にはこう、いらないところとかを全部まとめて。
食べ尽くそうっていう。
お肉屋さんが作るものなの?それは。
シャルピトリ全体は、全般はそうだと思う。お肉屋さんが作ってることは。
だからこれもパティオドカンパニュですって売ってるんだ。
そういうとこあると思うよ。
ちょっとフランスの市場とか肉屋行ったことないから分かんないけど。
そっか。
あとさ、あのね、付け合わせてるものも超いい。
へー。
ピクルスがね、まずね、すごい美味しい。
合うから美味しいって思ってるからね。
ピクルスが付いてるの?
ピクルスだけで一番美味いんじゃないのかと思う。
パティオドカンパニュの横のピクルスが。
あー。
ほんとに。
ちっちゃいキュウリみたいなやつ?
ちっちゃいキュウリみたいなやつ。
へー。
めっちゃ美味しいし、さっき言ったけど、たけど先輩も言ったけど、マスタード。
マスタードね。
はいはいはい。マスタードね。
マスタード、パティオドカンパニュに付けるマスタードさ、粒と粒じゃない?どっちが。
どっちも好きなんだろうね。
そうなんだよね。
どっちの話だ。
でもどっちも好きだけど、粒じゃない方が好き。
あ、俺も。
うーん。
トロッとしたやつ。
まあ、ディジョンマスタード、フレンチマスタード。
そうそうそう。
粒々なやつが好きなんですよね。
美味しいよね。
食感がね。
そうそうそう。
あとさ、名前が謙虚じゃない?
え?
パティオドカンパニュって田舎風パテっていう意味なんだよね。
うんうん。
田舎風パテなんていう名前に落ち着く料理じゃなくないですか?
確かに製品を聞くと、なるべくたくさん残っちゃった部位とかも長く楽しむために保存食としてできたってなると田舎風パテなんだけど、
もうそういう機位とか知らずにさ、あのうますぎる肉料理食べてさ、もうなんだろうね。
うーん。
王女からのお土産みたいなさ、なんかそういうロイヤル感がある。
ああ、確かに。
王級で出てきてもおかしくないんじゃないかみたいな貴品があるのに、田舎風パテという名前をつけて自分自ら名乗ってるっていう。
自ら名乗ってる。
自ら名乗ってる謙虚さ。
あの謙虚さ。
マリアンとアネットは食べてないかもしれないっていう。
そうだよ、食べてないじゃん。
もしかしたら当時はね。
そうか。
そうかも。
もう一番いいとこっていうことじゃない。
うーん。
メグロのサンマみたいな感じでさ、お殿様はさ、サンマなんか食べないわけだけどさ、サンマ食べてめっちゃ感動するわけじゃん。
18:00
あのお殿様は誰だっけ、徳川、誰だっけ、サンマに感動して。
で、メグロにサンマを?
えっとね、その話はいいんだが。
なんかね、ちょっとね、けらいを連れて甲羅区に行った時に、お腹減ってて、面下から煙が昇ってて、いい匂いがして、食べたのがサンマで。
そこが今で言う東京のメグロだったんだけれど、お城に戻った後に、あのお魚をどうしても食べたい、サンマを食べたいって。
サンマはなんか庶民が食べる食べ物なんだけど、築地の築地じゃないか、日本橋のどっか、その時の魚市場からいい状態で持ってきて。
でも、庶民が食べるまでにはさ、けらいが色んな毒味をしたりしなきゃいけなくて、焼き焼きなんか食べれないよね。
最終的にグズグズになったのを食べて、やはりサンマはメグロに限るって言ったっていう。
メグロなんか海がないようにね、これはどこで採れたものじゃって言って、どこどこのこういう魚市場から資料的に仕入れてきたものですよ。
うん、そうか、やはりサンマはメグロに限るっていう魚が作っている落語なんだけれど。
なるほど。
この話は、こんな話はいいね。
だからそのサンマ、まさにそのサンマがポテトカンパーニュであると言いたいってことですね。
そうそう、だからそう。
くらいの高い人は食べてなかったかもしれないけど、庶民が楽しんでた美味しいものとしてあったかもね、っていうことの累計として。
説明させといてさ、はいはい、そういうことね、みたいな。
すごい、すごいんだもんだって。
そうです。
すごいすごい。
ロイヤル感っていうか、そういうのって現代になって、なんていうの、今価値が上がってきているっていうか、上げられているのかもね。
そうかもね、そうかもね。
日本だからとかもあるかもね、もしかしたら。
確かに。
そういうものが入ってきて美味しいぞってなってる。
ゲーム中の人はどうやって食べるんだろうね、どういうタイミングで食べるんだろうね。
確かにね。
でも気になりますね。
でもテリーヌとかさ、さっき言ったやつだとレバーとかは苦手な人多いと思うけど、パテダカンパーニュは結構割とみんな好きなんじゃないのかなって僕は思うわけですよ。
一番食べやすいんじゃないかなと思って。
食べやすいよね。
薄く切ることもある?そんなない?
割と。
ちゃんと1センチ以上、2センチくらいある?
もっとあるんじゃないですか、3、4センチくらいあったりします。
しっかりだからもう。
もう1センチ以上ある感じよね、きっとね。
はいはいはい、なるほど。
そうなんです、そうなんです。
本当に、本当に好きです。
いい。
ちょっとでもまだ分かってないな、パテダカンパーニュについて。
いや分かってる。
まだ探ってるんだよ。
うん、探ってはいるけど、分かるし、なんかワインが飲みたくなってきた、この話を聞いて。
ビストラさんとかであるから。
うん、ちょっと探してみたい。
ちょっと終わりそうなところ申し訳ないけど、パテダカンパーニュね、セブンイレブンのやつ食べたんだよね。
へー、あるんだ。
食べてみてよ。
セブンイレブンに売ってるの?
売ってる。
へー。
最近ちょっとそこのゾーン見てないから分かんないけど。
そのお惣菜ゾーンってことね。
うん。
うーん。
かなりあのー。
あのスモツとか売ってるコーナー?
21:01
俺スモツ売ってるかちょっと分かんない。
そのコーナーがセブンにあるのか俺知らないやん。
スモツは売ってたけど。
まあソーセージとか売ってる、ハムとかね、売ってるコーナーにあると思うんだけど。
へー。
まあお店で食べるのとはもちろん違うけど、かなりガッツリした味わいのというか。
うーん。
ワインとかいわゆるビールとかに合いそうな強めのパテドカンパーニュなんだけど。
胡椒がいっぱい入ってる。
うん、胡椒とか合いそう、入ってるかな。
うん。
ニンニク効いてた気がする。
へー。
塩なの?そもそもごめん。
塩味?
塩味。
塩とスパイスなんじゃない?さっきの保存食っていう経緯をね、振り返って。
結構ちゃんとだから塩入れる感じ。
塩入れるね。
入れます入れます。
はいはいはい。
食べてみます。
パテドカンパーニュ、正式名称で覚えてください。
パテドカンパーニュ。
やっぱね、ちょっと僕も言ってた時はパテ缶みたいなこと言ってたけど、もう呼べない。
フルネームじゃないと。
やっぱパテ缶美味しいよねって言われてたけど、もう言えない。
そんなね、生き生きを通り越して、僕も敬意を、最大敬意を持って正式名称パテドカンパーニュに対して。
フルで。
フルで言ってね。
胡椒する。
パテドカンパーニュ。
了解しました。
というわけで、お送りしましたのは、我々西崎と、
藤村武人と、
あずあずでした。
ありがとうございました。
バイバイ。