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炊き込みご飯、わくわく舎。
今回もやってまいりました。こんにちは、石崎です。
こんにちは、藤村武人です。
こんにちは、あずあずです。
この番組は、料理やご飯に関心のある我々3人が、身近な食材や台所事情などの話題を中心に、プロジェクトで好き勝手話す雑談ポッドキャストです。
好き勝手話すぞ。
好き勝手話すときは、勢いゴムかじゃなくて。
そういう心構えがないと、好き勝手話せないんですよ。
今回は好き勝手話します。
好き勝手話してますか、最近。
すごいよ、タモさんみたいな無理になっちゃってる。
そんなことないでしょ。タモさんに失礼すぎる。こんな雑なフリしないで。
好き勝手話してますよ。
でもさ、あずあずはさ、これ話したいって時にさ、誰といつ話してるの?
誰といつ話してる?でも私は家族が多いかな。
お電話?お電話じゃなくて。
でも熊谷が実家なので、帰った時に話したり。
そうね、知ってるかも。
あとは妹にLINEしたり。
LINEでね。LINEでさ、雑談展開するの難しくない?
なんか、あれ見た?みたいな。
俺もできない、それ。
そういう感じ?違う?
でも、なんかもっと、例えば妹がストーリーあげてて、それに対して反応したりとか。
なるほどね。
そういう感じで展開していきます。
そういうのなら確かに。
なんかさ、バット×丸ってわかる?サンリオ。
バット×丸のお友達にね、花丸花子ってちょっと名前忘れてたけど。
なんかさ、花丸なんとかちゃんっていう子がいいのね。白いアザラシみたいな。
アザラシ?
アザラシみたいな感じなの。
で、その子のサンリオのキャラの説明が、絵に描いたようないい子って書いてあって。
絶対友達になりたくないんだけど。
なんで?
絵に描いたようないい子と友達になりたい。
そっか。でもバット×丸が主人公だからさ、絵に描いたようないい子はちょっとその世界観の中では逆に悪役なのかな?
そうそう。だからバット×丸がいるからもあれなんだけど、その花丸花子ちゃんのところだけ切り抜いてみると、
なんかすごいおざなりな説明文だし、っていうような話をしてる。
いいね。
バット×丸の友達。
妹もその子は好きじゃないやろ?
好きじゃないっていうか、なんかアザラシの話になって、その子の画像を送ってきて、絵に描いたようないい子だって、みたいな感じになって、
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友達になりたくねーっていう話。
なんでよ!
LINEが思い浮かんだ?
思い浮かびはしたけど。
そんなようなことしてますよ。好きだって言ってますよ。
いいですね。
じゃあ今日は何の話でしょうか?
私です。おろし金産花。
毎回タイトルポールから。
おろし金産花?
愛の産花の産花。
人間産花の産花。
歌も作りたいぐらいの感じなんですけれども、
つまりですね、石崎さんが料理について話しましょうって話を持ってきてくれた時に、
調理器具っていうのはさ、きっといろいろそれぞれにあると思うんだけど、
私の料理の幅をググッと広げてくれたのは、おろし金だなって思って。
面白い。
で、おろし金すごいよっていう話をしたくて、
おろし金産花です。
あんまり着目する人少なそうな気もするね。
家の中の調理道具としてはさ。
そう?
そうなの?
わかんないけど。
私、今こちらにお持ちしてます。
実際に持ってきてくれたね。
ここにあります。
これまずフェンレスのおろし金です。
浅草で買いました。
これを一個先に持ってたわけ。
スクレーパーみたいな形の。
割とクラシックなタイプですよね。
これって感じでしょ?
そうなんですよ。
今のね、現代のプラスチックに丸い穴がたくさん開いてるやつじゃなくて、
大きい型のやつじゃなくて、
おろしたやつが全部フェンスの板の上に残るやつ。
残るタイプのやつね。
そうです。
それでちっちゃい竹棒器みたいのがあって、
それで間から取れん。
おろしたもの。
4、5センチくらいのちっちゃい方形みたいなやつ。
ミニ方形みたいのでやるっていうのを、
これを長いことずっと愛用してたんですよ。
これはこれですごい大好きだし、
ありがとうって思っていつも使ってるんだけど、
最近ですね、
大根おろしをする子が増えまして、
増えましてっていうかね、
大根好きだから。
大根おろしをするのに、
もとしげさんのおろし器っていうのを買ったんです。
これは私、旅人なので、
島根県の。
私旅人なの?
旅人なので、島根県の、
島根って細長いんだけど、
西と東で地域が全然違うんですよ。
で、東側は出雲って呼ばれてて、
出雲大社とかがあるね、
まつりとかがあるとこなんですけど、
西側のところは石に見るって書いて、
岩見地方っていうんですよね。
岩見銀山のあるところだ。
岩見銀山があるのが岩見って言ってて、
私は割とこの岩見推しなんですね、ずっと。
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岩見神楽とかね、
すごいエンターテイメントもいろいろあって、
神がいるっていうか、
みんな島根にいるんだけど、
っていうところの場所で、
岩見焼きっていうのがあるんですよ。
岩見地域に行くと、
赤瓦がね、
ずっと日本海沿いに、
赤瓦のお家がバーっていって、
それを岩見焼きって言って、
瓦文化なんです。
岩見焼きで作られた瓦文化。
それを、そうなんです。
で、そういう岩見焼きっていう焼き物があって、
それを岩見焼きすり鉢専科っていうのがね、
豪津にあるんですけど、
豪津は知名です。
豪津市っていうところがあって、
そこで買い求めたのが、
岩見焼きで作られてるおろし器。
なんていうの、お皿なんだけど、
お皿になってて、
下に滑り止めみたいなのがついてて、
置いてね、すりすりするんです。
ここにちょっとトゲトゲした、
破片みたいなのがついてて、
これがセラミックで、
絶対に取れないようになってるのね。
これに大根をドンと置いて、
くるくるするだけで、
力要らずで大根おろしができるっていうものなんですけど、
こういうのをおろし金違いの味、
味比べ。
おろし金が違うだけで、
味が違うっていうことを発見したの。
発見したの。
割とこれは、
こっちのセラミックの方は、
力入れないと出ないじゃない。
出ないというか、できないから、
結構な力作業なんですよ。
だから結構、
大根おろしって割とクスッとばっかりは、
みんな辛いんだけど、
ふわふわさが違うんだよね。
バキッとやりたいときとか、
こっちは、
生姜とかニンニクとかをするときとかに、
ステンレスの方を使って、
やったりしてるんですけど、
っていうまず、
そのおろし金違い、
みたいなものを、
今年発見したわけ。
あと、
これは大分のベップで買い求めたものなんですけど、
これがね、
一番すごいと思ってる。
これ名前ついてるの?
まず形で言うと、
サイズ感で言ったらカンナぐらい。
そうですね。カンナ的な感じですね。
スライサーみたいなやつですよね。
かつお節削るみたいな、
例えば。
そういう感じの刃の部分が、
穴が開いていて、
千切り器みたいな感じですね。
そういうこと。
これでキュウリとか大根とか、
全部これでスライス、
千切りできる。
千切りスライサーみたいな感じかな。
千切りができるっていう、
こういうふうにやるだけで、
これがさ、やっぱさ、
千切りを下手な自分の千切りでやったときの、
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例えばにんじんしりしりだったり、
そのキュウリのそういうそうめんにつけるキュウリだったり、
っていうものより、
これでやると全然こう味が違うっていうか、
その切れ味で、
食材の切り方で、
こうも味が違うんだっていうことを、
また同じですけど、
知ったわけですね。
この千切り器で。
そしてですね、
これの優れた点はですね、
ここひっくり返すとですね、
さらに細い目になってまして、
こうやって裏返して使うんですけど、
これで大根をすると、
ツマができるんですよ。
へー。
それで、
うち高島平なんですけど、
高島平のスーパーには、
鰹がお刺身がよく売ってるんです。
安く。
で、鰹のお刺身を買ってきたときに、
ツマが付いてないパターンがあって、
これで自分でツマを作ってやると、
なんかまたこう、
自分ゴージャス感があるっていうか、
わー、ツマ作れるのいい。
ツマがね、おいしいのよ。
それでもうだってやりたてだから。
確かにね。
千切りの方よりも目が細かくなっているから、
裏表でね、
違う太さの千切りができる。
っていう、ほんとに5分間
喋りましたけど、私が。
っていう千切り合い。
千切り合いじゃない。
おろし金さんか。
これはまあ、
おろし金ではないけれども、
ちょっと近いあるんですよね。
でもさ、そういうなんていうの、
この千切り器は、
マジですごいと思ってて、
だって超簡単にできるし、
一瞬にしてそれができるのに、
でもなんか私、
キャベツの千切りの、
こういうでっかいピーラーみたいなの。
ああいうのはまだちょっと、
まだなんです。
いらないんです。
まだ違うんですけど、
そういうね。
まずさ、
このお皿型の、
元茂さんのおろし器。
なんと、うちの大殺しもこれなんですよ。
そうなんですよ。
全く同じ。
嬉しい。
色が違います。
セラミックついてる?
そうそう。
ランダムなセラミックのこの感じ。
なんて説明したいの?
聞いてる方に。
チョコからナッツが出てるみたいな感じの。
アーモンドチョコみたいな。
アーモンドチョコ。
で、その周りが
溝になってるよね。
低くなってるから、
ナッツ部分で大根を
回してるだけで、
おろされた大根が溝に溜まっていくと。
で、ちょっとこの
口もあるから、そこから
注ぎ口がね。
本当にね、すごいね。
気持ちがいいです。
わかります?
これじゃないけど、大学の時、
大学に入る時に一人暮らしになったんで。
実家から離れて。
で、母親が持たせてくれた
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おろし器がこういうタイプでした。
へー!
めちゃくちゃ便利だなって思ってた。
でもそれも20年前くらいですけどね。
それは普通の
量産型の
でしたけど。
だからすごい分かる、これの良さ。
でもさ、それを持たせてくれるって
やっぱお母さんすごいね。
私だって今年で会ったもん。
2023年で会って
びっくりしてる。
あとさ、
パッと見さ、この
石っぽい部分つけてる。
これで本当に削れるの?って思わない?
おろし金だと
すごい鋭利な刃物感があるけどさ。
石じゃんみたいな感じなんだけど。
そしてやっぱさ、これ
ステンレスのこっちとさ、
このお皿型の
比べるとさ、そのとっきの細かさ
全然違うじゃん。
ステンレスに比べて粗いじゃん。
おろした具合って
結構違うってことでしょ?
さっき味違うって言ってたけど。
粗くなんない?
でもふわふわになってるな、イメージが。
ふわふわなの。
だからお煮おろしともまた違う。
で、なんかやっぱ
優しくするって大事なのかしらって思ってんの。
そうだよ。
いた、ここに。
昔からよく言わない?
名人じゃないけどさ、怒りながら
すった大根辛いって言わない?
へー、そうなの?
らしい。なんでだろうね。
杉の壊れ具合なんか。
力なかせって。
力入れずに優しくっていうか。
そうなんです。
撫でるって言ったらもうちょっと力は必要だけど
でも本当にこのステンレスよりかは
全然力は入れなくてよくて。
もっと言うと
つばめ山城で
おろし金専用のスポンジっていうのを
買ってきたの。
このおろし金を洗うためのスポンジがあるの?
それは
それって結構すごくない?
なんかこういうちょっと
声が入らなくなっちゃうから
移動すると。
これちょっとあれなんですけど
こういう
毛羽立ちが
こうあって
硬めの毛が
硬めのスポンジに
豚の毛みたい。
硬い毛をすると
こっちの
奥に挟まったやつとかも取れるみたいな。
これすごいいいね。
洗い物面倒だなって思うもんね。
生姜とかね。
生姜の毛みたいなのが付いちゃってね。
ちなみにもう一つ
この千切り器
これではないんだけど
これのプラスチックにして
この刃の部分を
取っ替えていろいろできるやつが
お家にあるんですよ。
すごいよね。
おろしも付いてて
スライサーも付いてて
このさ
丸いのが付いてる
千切り器って説明してくれたら
これ何かわからなくて
使いなよ!
ずっと引き出しの中で
俺はいつ呼ばれるんだろうって感じで
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いたんだな。
使ったことないってことか。
妻はあるかもしれないけど
僕はなくて
使いな!
これやってみるね。
これすごいから
冷ややっことか好きな人は絶対必要だよ。
冷ややっこ好きな人、きゅうり。
冷ややっこに食いちゃうと
きゅうりのせるかどうか問題がまた出てきちゃうから。
それはそうだね。
人参にしろ大根にしろ
全部サラダになる。
僕千切り好きなんだよな。
俺も千切り好きなんだよね。
その千切り好きな千切りの人の
食べ方もあるじゃん。
千切りの食べ方もあるし
千切りとして必要な食べ方もあるんだけど
なんかね
本当に
これでいいのねっていう私は
発見があった。
僕もちょっと英知としてやってみたい。
こんな簡単にできるんだっていうの。
っていうのと
食べた時の
一定感がある。
同じ長さになってる。
いろんな複雑な味になるじゃん。
自分で
私は下手だから綺麗にはできないから
もちろん出れちゃうね。
でも一定だから
料理上手になった気持ちになる。
人参しりしりとか
めっちゃいいかもね。
ほんとに
料理上手にしてくれます。
お豆腐たちが。
いいね。ちょっと器具の話とかも
いいっすね。
好きな器具の話
したいね。
ありがとうございました。
というわけで今回もありがとうございました。
ありがとうございました。
お送りしましたのは私っさりと
藤村武人とあずあずでした。
またね。