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炊き込みご飯、わくわく舎。
こんにちは、石崎です。
藤村武人です。
あずあずです。
この番組は、料理やご飯に関心のある我々3人が、
身近な食材や台所事情などの話題を中心に、
あくまで楽に、それぞれ好き勝手話す雑談ポッドキャストです。
いきなりですけれども、
オープニングの今、私が話した言葉に、あくまで楽にが付け加えました。
まあ…
まあってことではないんだけれど、
やっぱりこれ言っとかないといけないなと。
あのさ、これ配信される後にはどうなってるかわかんないけど、
配信してちょっとした時に、
なんかこう、ありがたいことに、
多分Apple Podcastの新着番組か何かに取り上げられたことをきっかけに、
一時的にバッと聞かれた時があって、
で、なんかね、総合ランキングの90位とか80位とかまでに一番最初言ってたんですよ。
怖い。
いや、怖いよね。
そんなさ、そんなとこにいていい番組じゃないじゃん。
どうした?
だから、そう、どうしたの?
もう本当にプロの方たちが、
タレントさんとかだったりとかが、
ちゃんとした機材で、
もう、ちゃんと話されてる番組の中にこう入ったりして、
なんか下とか上とかにさ、
三四郎さんの番組があったりとかさ、
まあ風土ランキングで言ったら、
平野さひ子さんがいたりとか、
どいよしはるさんがいたりとか、
そんなとこにさ、
え、なんか料理で新しい番組始まっとるやんけって聞いてみたらさ、
コロッケに使われてる衣って何ですか?みたいな。
クソバカすぎる。
そんな話をしてる番組があっちゃダメでしょ。
そのノリでね。
その流れで聞いちゃうと、びっくりしちゃうからね。
おそれっぽい並びにね、いきなりぶち込まれちゃって。
確かに。
で、基本的に料理のポッドキャストとか、
料理のコンテンツってちゃんとしっかりした料理研究家だったりとか、
料理人さんとかが手順とかを説明したりとか、
料理の歴史について話されたりとか、
そういう番組しかないわけ。
だから、間違ってもらっちゃったらちょっと、
お互い困っちゃうかもなってみて、
あくまでラフに言っちゃいけれども、付け加えとって。
我々在野の人間ですよ。
そうですね。
私生の。
ただの一般人。
これだけちょっと、俺たちもちゃんと胸に刻んでおかなきゃいけないし。
そうだよ。
びっくりしちゃったよ、俺。
いやね、一瞬喜んじゃったけどね。
すごいなって。
嬉しいって。
知ってる人たちの間にいるわみたいな感じで。
いつも聞いてる人たちの。
よく耳にする、目にする人たちの中にいるっていうのは嬉しいよね。
でもそんなの一瞬だった。
一瞬で怖さは。
みんなグルグルしてたね。
第2回目のお好きなお寿司のツタメの話したい。
03:02
あずあずの言ってたやつを改めて聞いてみたら、
アジカイワシ、シメサバ、カンパチカグリ、
タイガ、卵焼きと、つぶ貝、
イクラとかだったかな。
めちゃくちゃ普通じゃない?
普通こういうのをさ、1エピソードで番組として取り上げるならさ、
もっと変わったぞって言わないとさ。
確かにね。
普通すぎる。
模範的なイラスト屋さんが握り寿司っていうイラストを描いたとしたら、
それになるだろうなってさ、
なんの変哲もない。
普通すぎる。
それはもう一般の姿勢の我々ですから。
だからそれを言いたいんだよね。
そうそう、それでいいんだ。
それによったらさ、テーマもさ、
回転寿司で頼むハッカンとかじゃなくてさ、
選ぶならここさんのホントのオールスターだしね。
北陸のノドグロウと、
メグロンの様子が。
この前ね、話したけど、
あらすじ話したけど、
あれも適当だから、あれも間違ってるかもしれないから。
たぶんちょっと違うと思うし。
全部見逃してほしいんだけど、
メグロンさんもじゃなくて。
大間のマグロと、
一流のネタ、好きなネタを選ぶならどれみたいな話。
でもなく、回転寿司で食べるならどれにするみたいな。
何が好きみたいな話ですからね、我々がやってるの。
冷凍のマグロって一度も冷凍されてないんですか?
うん、美味しいですって。
美味しいよって。
美味しさしか言ってない。
ちゃんと説明しろっていうか、できない。
お笑い。
ちなみに回転寿司の話、
別方向で友人、よく聞いてくれた友人から差し込み入ったんですよ。
あれはちょっと良い回転寿司に似てるだろ。
良い回転寿司の前提にしてるだろ。
本当に良い回転寿司じゃなかったら、
ウニなんか頼まないでしょって言われたんだけど、
僕は全然普通の浜寿司とか、
蔵寿司とか寿司ローとかは行ったことあると思った。
でも全然ウニ食べると思った。
そうは言っときましたよ。
いや、100円、200円とかのやつでもウニ食べますよって伝えといたんだけど。
そういう、
そうですかね。
そういう、どっちかがもう挟まれてる。
そこから挟まれてるのか。
お前らは署名派がないだろって差し込みもあるし。
ちゃんと署名しろって怒られたりもするっていう。
おかしいもん。
全て温かい目で見守ってほしいですね。
そうだね、そうだね、本当に。
いやもう超ゲル。
宜しくお願いします。
というわけで楽に話していきましょう、今回も。
お願いします。
えっとね、最近ね、
インゲンを料理したんですよ。
それで思い出したことがあるんだけど、
06:00
俺インゲンの食感苦手だなと思って。
インゲンの食感が苦手。
そう、あれかな、さっと茹でたインゲンとかってさ、
噛むときにキュッキュッってしない?
あー、するする。
するよね?
うん、する。
それを最近まで忘れててっていうか、
食べてなかった?
食べてなかった。
食べたら改めてちょっと寒気がするっていうか、
背筋がちょっとゾッと。
なんだろうね、あれ。
苦手?
いや、今言われて思い出した。
キュッてはするよね。
苦手じゃない?
いや、苦手じゃないよ。
全然いける?
全然いける。
そうなんだ。
それがだってインゲンの良さじゃないの?
インゲンの良さあそこ?
うん。
インゲンの良さ。
そうなんだ。
一瞬固い味がする。
なんか二段階に、二段階になってるんじゃない?食感が。
固い苦味の感じだけど。
苦味?
うん。
固い苦味?
どうだろう。
え、でも茹で方?
でも茹で方っていうか、火の通り方というか、
通し具合で変わると思うんだけど。
ちょっと待って、インゲンってもう一回あれだけ確認しとくと、
細長いやつだよね?
細長いやつ。
細長いやつだよね?
豆の中でも割と細長いやつ。
細長いやつ。
さやごと食べるやつですよ。
そうですね。
直径8ミリ、1センチくらいの、10センチくらいの長さの。
筋を取ったりとかはしない。
しなくても茹でて塩茹でして、マヨネーズ添えて食べられたりするやつ。
ほとんどキュッキュッで多分合ってると思うんだけど。
合ってる合ってる合ってる。
確かに。
で、火通すと、クタクタにするとやっぱ食感なくなるから、
フリットにして食べたら、それも全然いけたの。
キュッキュッしない。柔らかく食べれる。
全然いけたし。
あとそれで思い出したのが、
茄子の漬物は昔苦手だったなって思って。
僕も僕も。
それもキュッキュッする。
キュッキュッするよね。
漬物自体が昔食べなかったってなるけど、
キュッキュッする食感、うわーって寒気してて、
食べれなかったなと思ってて。
苦手な食感あるなと思って。
僕がさっき固い苦さみたいなことを言ってたのは、
味の方だったわ。
そうだよね。苦さって言ってた。
青さ。
青さ。
青い感じ。
でもそれは食感と表裏一体になっている気がしてて、
人間の味として記憶してるなって思ったんだけど、
確かにキュッキュッしますね。
する。
茄子の漬物もキュッキュッする。
するよね。
面白いって思ってたけど、それ。
ほんまに?
ほんまに。
キュッキュッするぐらい。
結構嫌悪感に近いというか、
寒気って言ってましたもんね。
寒気する。
歯で噛んだ時のキュッっていう感じが、
あれと一緒なの。
俺からすると、
発泡スチロールをカッターで切ったり、
黒板を引っ掻いたりする感じがすごい近い。
なるほど。
結構生理的な嫌悪感。
そうそう。
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私でも人間って、
斜めに細く切って、
ちらし寿司とかにちらしてるのが好き。
確かに。
だからそれはあんまキュッキュッしないし。
それ歯の入る方向かもね。
そういうこと?
そういうこと。
珍しいね。
珍しい。
斜めに切るとさ、
斜めに切ると何て言うの?
外皮を噛むんじゃなくてさ、
中を噛むことになるじゃん。
そうね。
だからキュッとは何もなそうじゃない?
なんかカリッとは死んでないけど、
そういうちょっとサクッと感は残りつつ、
ちらし寿司だから、
違う食感ではあるが、
それを香りも楽しめるみたいな。
でも今の切って、
斜めに切ったら食べれるっていうか、
今も食べれるけど、
食感を気にしないで食べれるのかもしれない。
食べれるんじゃね?
ちょっとやってみ、
それをやってみたいね。
これから時期だし。
うん。
いや、インギは私好きだよ、割と。
確かに食感にもなると、
僕がそのキュッっていう食感の意味もわかるけど、
それに対しての嫌悪感は出てない。
そうなんだ。
えー、大丈夫なんだ。
面白いとも思ってないけど。
ゼロですね。
どっちもない。
そう。
で、苦手な食感で言うと、
噛み切れないほどブニブニしてるもの、
ちょっとダメかも。
たまに焼肉屋さんのホルモンの部位とかでも、
あるじゃないですか。
あるねー。
なんだろう、ミノとか?
ミノ、シマチョウとか。
白い。
でもそうだと思う。
その辺だと思う。
ずっと食べてて、
味をしがんでる分には美味しいんだけど、
しがんでるって言いますっけ?
ずっと噛んでる。
分には美味しいんだけど、
食感は別にあれじゃなくてもいいなと思っている。
飲み込むタイミングがわからないようなやつね。
グニグニしてるなって思っている気がします。
それはすごい俺もわかる。
今までこそそれも含めて愛せるけどさ、ホルモンとかも。
昔、子供の頃とかは飲み込めなくて苦手だった。
基本的にはあんまり食べたくないなっていう感じだったね。
食感はなんだろうな。
固いパン。
ドイツ系パン。
別に苦手じゃなくて、
でもトレーニングだと思って食べてる。
すっごい固い。
口の中血出そうな感じのやつ?
次の日筋肉痛みたいな。
この顎が。
筋肉痛みたいな。
しっかり固いパンが、
すっごい固いなこれ。
って思って食べて、
苦手とかじゃないよ。
食感で思い出したのかな。
でも固いって言ってもさ、
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乾燥してガリガリしてるとかじゃないってことだよね。
違う違う違う。
ハード系のパンってことだね。
みっちり詰まった。
じゃあスコーンはちょっと違うか。
スコーンは違う。
こういうのを毎日食べてる人はやっぱり顎が狂人なんだろうなって思って食べてる。
食感。
筋トレしてるんだ。
筋トレしてる。
だから筋肉痛になっちゃう。
でもたまに必要だなって思いながら食べてる。
定期補給しなきゃな。
ほんとトレーニングだね、じゃあ。
おいしいんだよ、おいしいんだよ。
苦手なわけじゃないんだもんね、食感も含めて。
そうそうそう、食感といえば。
食感もそうね、そんなに。
ない?
ない。
苦手な食感ない?
ない。
なんか俺食感に敏感すぎるのかな。
そうかも。
もちもちしたのも俺あんま好きじゃなくて。
牛脂とか?
牛脂?
牛皮?
あ、牛皮ね。牛皮もそんなに得意じゃないかも。
でもそれってなんか俺。
もちも好きじゃないしね。
うん、もち好きじゃない。
でも石崎のさっきの話聞いて思ったのは、やっぱ飲み込みづらいのが好きじゃないのかも。
思った僕も。
自分の演技力を疑ってるんだよ。
疑ってるかも。
で、ちょっともしかしたら危険を早めに察知して、これ食べない方がいいものだぞって感じしているんじゃない?
経験則からそうなってるのかもしれない。
のど越しとか結構好きだよ。のど越しのいいものみたいな。
例えば?
朝日スーパードライとか。
そうなんだよ。
のど越しの袋に入れちゃってよかった?今。
ビール大体ビールでのど越しって言うもんね。
のどをつるって入っていくものだからゼリーも好きだし。
ゼリー好き?
そう、なんかそういうところてんみたいなのも好きだし。
寒天。
そう、だからそういう園芸みたいな話で言うと、そういうつるつるしたものは好きかもしれないですね。
でもお餅も好き。
うどんとか?
あ、うどんですね。うどんもそうですね。
うどんって咀嚼しなきゃいけないじゃないですか。
ゼリーってゼリー、ところてんは違うけどゼリーって喉でつぶすみたいな。
寝込みながらつぶすみたいな。
筋トレ?
わかんないけど。
顎も喉も筋トレしてんの?
わかんないけど、そのつるっていうのが喉に全部触りながら落ちるっていうのが好きで。
ほんとにのど越しをしてるんだ。
のど越しをしてるのよ。
喉で越してるの?
そういう意味なのかな。
違うと思うけど。
そういう意味なのかな。
喉で越してるのよ。越したい。
すごいこう皮膚、喉の内側を皮膚だと思ってちゃんと物体を捉えている感覚が好きなんだね。
すげーマジでちゃんとのど越しやってるじゃん。
のど越しやってる。のど越しが好きなんだよ。
マジか。
プリンは?
プリンは好きじゃないんだよね。
それはでも味ってこと?
のど越しは変わんなくない?あんまりゼリーとプリンって。
そうだね。
プリンはもう茶碗蒸しで食べたいって感じだね。
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え?
茶碗蒸しものど越しなんだけど。
温かいのど越し。
プリンは茶碗蒸しで食べたいのに意味が分からなくて。
甘い茶碗蒸しじゃん。プリンは。意味分かる。作り方が。
卵が入ってるとかってこと?
そう。でなんかそれは私ほんと好き嫌いとかほとんどないんだけど、プリンは自ら包んで食べなくて。
それを何でだろうと思ったら、母親が私が生まれてそのもうミルクが取れた時に輸入食として自分でプリンを作って毎日食べさせてたんだって私に。
そしたらある時プリンを手作りできた喜びとなんかハマったらもうずっと続けるみたいな結構母の癖であって。
毎日毎日食べさせてたらある時ベーって出したんだって。
距離を超えちゃったんだ。
そう。であんまりだからそこで触手が動かなくなったのかしらって思ってる。
人生のプリンの上限に行っちゃったんだ。
花粉みたいな言い方。
そう。
輸入食の時期に。
そうなの。
だからなんか自分でもちろん作ってふかして、なんていうの、やったりしたけど、でもそんなにだとは。
じゃあいくら喉越しが良くても、プリンは受け付ける。
茶碗蒸しの喉越し。
はいい。
茶碗蒸しの喉越しはいい。
まあまあ別物だよね。
そうなんですよ。
喉越しいいね。
喉越しをしてるの面白いね。
そんな人いるんだって思ったけど、いるのかもね。
いるんかもしれない。
他にも。
てかその人たちがみんな当然喉越しをしてるだろうと思って、喉越し系のキャッチコピーは考えられているのかもしれない。
ちゃんと喉越しが分かってる人たちが作ってるのか、あれって。
でもビールの喉越しはちょっと難しいよね、あれ。
だって液体だもん。
そうかそうか、確かに。
喉で潰すこともいいじゃん、ビールは。
ほんとだ、ほんとだ。
ゼリーとか。
喉越しってコスじゃないよね。
喉を超えている。
コスの超え方の話じゃん。
そうかそうか。
また違う喉越しが生まれたね、今。
いいですね。
自分の演技力を疑ってる藤村と、自分の演技力を信じてるはずある。
信じてる。
めちゃくちゃ信じてるよ。
喉越しという話していい?
僕、もともとビールそんな、やっぱ最初って飲めないじゃないですか、ビール。
飲めなかった。
好きじゃない。でも飲む機会はあったりして、飲み会とかに若いうちから先輩とかに連れてかれて、ビール飲みなよとか。
ビールと日本酒とオレンジジュースしかない店とかあるんですかね。
大学の時あったじゃないですか。
あったね。
その時とかビール飲んだんですけど、全然おいしくないなって。
初めて飲めるようになったのが夏の暑い日。
先輩の引っ越しを手伝ってて、朝から夕方ぐらいまでずっと動いてて。
18:00
夕方、無事、今日終わりました、ありがとう手伝ってくれて。
引っ越しの片付いた先輩の家でビンビールを頂いたんですよね。
その先輩ビールすごい好きだった。
その時に飲んだビンビールで、ビールってめちゃくちゃおいしかった。
わかる。
ちなみにその時に同時に喉越しも理解した。
これだと。
それはやっぱ体の中の水分が足りてないから、口に入った液体を体が水分を取らなきゃと思って、
勘違いして直で吸い込むように飲んだ時にビールの飲み方がわかったというか、
ビビって恐る恐るチビチビ飲んでおいしくないなって思ってた。
それはおいしくない。
水を飲むようにゴクッと飲んだ時の爽やかさがビールの旨さの一つなんだと気づいた瞬間だったんですね。
なるほどですね。
喉を開いて飲むみたいな感じだよね。
そうかもしれない。
ガブリと行くっていうか。
わかってくれました?そのビールを飲んだ後。
それはわかるわかる。
いつだったかは覚えてないけど、お風呂入りとかなのかな?運動した後とかなのかな?
そうだよ。
お風呂入りに多分、キンキン冷えたやつを飲んで、ビール旨いっていう経験あると思う。
そうだよ。
風呂上がりのビールだよね、やっぱ。
そうよね。
陰天の食感より風呂上がりのビールだよね。
そこは別に比較するもんじゃない?対象するもんじゃない?
そうだよ。ここまで展開したから、その陰天のおかげで。
でも意外とみんなその食感も苦手ないんだなっていうのは、発見というか。
そうね。
違うんだなって。
あんまりないかも。
いうのは面白かったかな。
ありがとうございました。
では今回はこんなところでしょうか。
お送りしましたのは、私石田彦。
藤村武人と。
あずあずでした。
お便りも始まったので、食感についてお話があればぜひ追ってください。
ありがとうございました。
またねー。