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この放送は、サウナによるサウナのためのサウナコミュニティ、サウナダオの提供でお送りいたします。
はい、みなさんおはようございます。サウナダオ代表のたかばーすです。
今日はですね、最近また寒くなってきたので、冬のサウナ、冬のサウナをですね、楽しむための、
そうですね、僕が注意していることというかね、冬にサウナを楽しんでもらうために、
5つぐらいね、僕、これは気をつけてくださいねっていうのをお話ししていることがあるので、
これをね、今日はこちらのスタイフの方でね、皆さんにお伝えできればなと思います。
はい、ということで、冬のサウナね、皆さん、冬にサウナっていうと、
そうですね、温まるのでね、普段夏とかよりもスーパー銭湯とか温浴施設なんかに行く機会が多いので、
入るきっかけというか、普段入らない方でも、ちょっとね、サウナ入ってみるか、みたいな感じで入られる方、
いらっしゃるかもしれないんですけど、冬にね、サウナ入るときには、ちょっとね、注意していただきたいことというか、
ここはね、気をつけてほしいなって思うことがあってですね、
そちらをちょっとお話しさせていただくと、冬ってまず体がどうしても冷えてますよね。
なので、この冷えてる状態でサウナに入ったとしても、暑いんですよ。暑いんですけど、体の芯までなかなか温まらないんですよ。
表面だけ熱がこうね、感じて暑いから汗は出ると思うんですけど、体の表面が暑くなって、
深部体温、体の中まではそんなに温まってないので、サウナから出てね、温浴施設を出るときには体が冷えちゃってる。
もう表面の熱が取れちゃってるっていう状態になって、あまり暖かくないっていう、そういう感じになっちゃうことが多いので、
サウナ、冬のサウナはね、まず湯通しをしてほしいと思います。湯通し。
冬にサウナに入る前に、まずですね、体を一回お湯で温める。これが湯通しって言うんですけど、
まず体を洗った後にですね、サウナにそのまま行くんじゃなくて、一度お湯に浸かってください。
どうでしょう?お湯の温度とかにもよると思いますし、大体ね、少し体がポカポカしてきたなって思うぐらいお湯に浸かっていただければいいと思います。
特にね、下半身、足先ですね、つま先。
女の方はあまりされないかもしれないですけど、男性の方だと、つま先と肩を、足を外に出してお湯に浸かってる方、たまにいらっしゃったりするんですけど、
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つま先をしっかり温めてほしいなと思います。
ここでお湯で一度体を温めた後に、これがまず1個目ですね、サウナ入りますと。
サウナ入って、水風呂。
水風呂は寒いっていうこともあるかもしれないですけども、1セット目、2セット目、3セット目って回数を重ねていくとだんだん深部体温が上がってくるので、ちゃんと入れると思うので、
1セット目はね、少し短くなるかもしれないんですけども、できたらね、2セット目、3セット目というところでは、しっかりと水風呂には入っていただきたいと思います。
これがね、後から効いてきますので。
で、水風呂から出たら、しっかりとこれを体を拭いてください。
で、拭いてから、ちゃんと休憩に入ってください。
出ないと、体に水分がついたままだと、余計に気化熱で体を持っていかれちゃうので、せっかく温まっても余分に体を持っていかれちゃうと体が冷えちゃいますので、ここをしっかりと拭いて休憩に入るというのが大事です。
これが3つ目ですね。
で、4つ目。
4つ目なんですけれども、まずですね、このヒートショック。
これね、一番最初、ちょっと気をつけなきゃいけないですね。
サウナ施設とかだと大丈夫だとは思うんですけど、急激な温度変化でヒートショックになると危ないので、水風呂に入るとき、サウナから出て水風呂に入るときは必ずですね、
つま先とか指先とか、心臓から遠いところ、ここにかけ水をまず最初にして、そこから全体的にかけ水をしてください。
場合によっては、一度ね、少しシャワーで、ぬるいシャワーでもいいかもしれません。
汗を流すのは冷たい水よりも、ぬるいシャワーで汗を流してから水風呂に入ってもらう方がいいかもしれません。
冬はね、ちょっとヒートショック怖いので、それをやってください。
これが4つ目です。
そして5つ目。サウナ終わったらお湯に浸からない方がいいです。
さっきね、水風呂最後3セット目ちゃんと入ってくださいねっていうお話したんですけど、
これなんでかっていうと、水風呂に入ることによって、皮膚の表面の毛穴をキュッと閉めるわけですよ。
そうすると、せっかく体のね、心部が温まった時、体温が温まっているので、
それをですね、水風呂に入って、毛穴を閉めることによって、
放出しないように、外に無駄な熱の放出を少なくするために水風呂に入ってほしいんですよ。
で、これが最後ね、お湯で閉めちゃうと毛穴開いちゃうので、熱がどんどん放出されちゃいます。
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そうすると、ゆざめる原因になっちゃうんですよ。
なので、最後ね、お湯に浸からない、水風呂で最後閉めてもらう。
水風呂休憩で閉めてもらって、温浴施設を出ていただきたいというところですね。
まとめると、まず一つ目は、サウナに入る前は湯通しで体全体をまず温めてください。
はい、そしてサウナ施設から出たら、サウナから水風呂に入るときは、
まずかけ湯、汗を流さなきゃいけないんですけど、
これはですね、冷たい水で一気にっていうんじゃなくて、できたらね、
ぬるいお湯なんかでもいいと思うので、汗を流して、
冷たい水は心臓から遠いところ、つま先とか指先、こちらからかけていただいて、
ヒートショックを防いでください。
はい、これ三つ目が水風呂から出たら、しっかりと水分を取ってください。
はい、これでね、気化熱で余計な熱を放出しなくて済みますのでね。
で、さっきも最後も言いましたけれども、最後はお湯に入らない。
お湯に入っちゃうと湯冷めの原因になっちゃうのでね、ここは注意していただきたいなと思います。
はい、冬なのでしっかりとサウナに入って体を温めてね、
それのままね、家に帰るとだいたい1時間半ぐらいすると、
だんだん温度が、体温が下がってくるのでね、そうするとね、すごく眠りにつきやすくなるんですよ。
なので、冬にね、体がしっかりと温まった状態で布団に入っていただいて、
しっかりとね、疲れを取っていただければ免疫力も上がりますので、
風なんかもね、引きづらくなると思いますから、
まあちょっと寒くなってきたので、年末年始忙しい中でしょうけれども、
まあこういうね、体をしっかりと整えていただいて、
新しいお年を迎えていただければと思います。
はい、ということで、今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
それでは今日も整って参りましょう。