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2023-07-25 13:04

【保育】保育の奥深さにもっとフォーカスしたい

保育の外の人間だからこそ、保育の奥深さをより知りたいし、伝えたいものがあります

#保育
#保育園
#保育所保育指針
#10の姿
#たからんと保育
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00:00
はい、どうもこんにちは、たからんです。
今日はですね、まだ喋ってなかった色が一個ありまして、
オレンジの保育っていうのが保育のテーマで話していこうと思っています。
保育って言うとですね、私の子供も小中学生になっているので、
保育園とかにお世話になることは今のところないんですけれども、
それでも一応、学童保育は日常的に使うことはもう無くなったんですけれども、
たまに利用させてもらうという日割りでという形があったりするので、
それも含めてですね、保育、どっちかというと幼児保育かな、幼児域の保育園の話をしておこうと思っています。
で、私がこの保育の話をしたいと思ったのは、SNSを始めた最初の頃もですね、
発信とかを伝えたいと思ったのが、子供が保育園の時に一番まずお世話になった保育士さん、保育園が、
とても自分としてはすごくいいところで、愛情を持って人間性をよく見てくれて、
接してくれて、子供の成長を見守ってもらえたなと思ったのがまずはあります。
その感謝の気持ちというかですね、そういうのを表現したり伝えていきたいなというのが最初はあったんですね。
で、そこから入ったんだけど、実はですね、SNS上で保育士さんだという人たちに出会ったりとかですね、
保育士のコミュニティにちょっとお邪魔したというか参加して、保育のことを一生懸命勉強して語っている人たちの場に入ってみるとですね、
保育って、これ保育士じゃないからむしろ言いたいことなんですけど、
すごい人間の本質的なところを発達っていうのかな、そこを深く考える分野かなと感じています。
仕事というか保育士さんということについても仕事でもあるし、私たち、私の端には子育て多いんで、
親の立場ですけども、親とか保護者、そういう立場であったとしても、
子供の発達ということを専門的に勉強して子供を子育てするわけじゃないじゃないですか、私たちは。
だけど保育とか幼稚園の先生、幼児心理学とかいろいろそういうのも学んだ上で当たっている方々がですね、
どういうふうに子供の発達を見ているのかというか、そういうところっていうのもすごく参考にもなるし、
保育士さんってこういう仕事はこういうふうに考えてたりするんだなというのがすごくわかります。
なんていうんだろうな、いわゆる保育園の印象って、よく言われると思うんですね、
03:04
保育士さん、保育園ってすごく感謝してますと、とてもありがたいというのがあって、とてもそれは良いことなんですけど、
意味合いとしては仕事をする、親両親とも仕事をするので、その間預かってもらえる、子供を預かってもらわないと仕事に出られませんので、
長い時間、修行時間の間、預かって見てもらえている、そのことをずっとそれをやってくれているのがありがたいとかですね、
経済回すためには人も不足、女性ももとで働いていくという中で、保育園がないと成り立たないよねみたいなところもあったりとか、
そういうところでありがたいとか言ったりっていうのがあるんですね。コロナの時だってそうだったじゃないですか。
他の会社とかが休みになったりとか、家族がかかったら休みませんって言われているのに、保育園だけは開けっぱなしだったですよね。
保育室さんが感染する、子供が感染する、ひとつの命に関わるかもしれないという精神的なプレッシャーとかもある中でも、
なんで保育園を閉めなかったって言ったら、保育園を閉めたら親が出社できなかったら会社が回らないみたいな、経済が回らないみたいな、
だから経済回すためには保育園が大事みたいな感じのイメージであったような気がするんですよね。
もちろんその側面はあるんですけど、経済的なところ、社会をビジネスを回すために人を一つ一つ回すために、
親という立場の人たちが子供を預けることによって仕事に従事できると。
その機能としての役割はあるんだけど、私はそこはメインじゃないし、大事なところじゃないと思うんですよ。
もっと大切なところっていうのは、保育という分野、保育というもので、保育士さんたちの話を聞いて思ったことなんですけど、
子供、すなわち人間を、さっきも言ったんだけど、発達をしていくというところをよく見ているとか分析しているとか、
その個人個人がどうやったら自分らしく自分を持って生きていく土台を作れるかというか、
そういうことを何か考えて接しているという仕事だと思うんですね。
仕事だしそういうことを考える分野だと思っていて、そこの大切さっていうのをもっとクローズアップした方がいいと思うんですね。
例えば、ある人の配信の中でエピソードで聞いた話なんですけど、保育園に行ってお迎えに行きましたと。
もう一回行ったら子供がなかなか帰れる時間なのに遊んで回っちゃったりとか、先生から離れないとかということもあって、
親としてはさっさと帰ってご飯の準備してとかっていろいろあるんで、帰らせたいわけですよ。
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帰るよ帰るよっていうのがよくあるんですけど、親が行ってもなかなか聞かないところを先生が保育士さんがね、
はいじゃあみんなもう一回来たけどすぐにお母さんの車のところに行くにはどうしたらいいかなとかって声掛けすると、
子供たちがちょっとエネルギーになってそっちの方に向かっていくというふうなことを見て、
保育士さんすげえなって思ったみたいなそういうエピソードを聞いたことがあるんですけど、
それってねただでもすごい楽しい、そういう言い方に慣れてるとか楽しい雰囲気を出したとか、
そういうやる気を出させたとかっていう、パッとその一面だけ見るとそういうふうに見えるんですけど、
実はその裏に子供の発達とか保育的な指針としてどういうふうにしたらいいかっていうのをすごく考えてるっていうところがあるんだということを
保育士さんの話を聞いてて知りました。保育って国で保育所保育指針っていう規定というか指針っていうのがまずあったりして、
例えばその中に私も専門じゃないのではっきりと詳しくは知らないんですけど、
充の姿っていう言葉があるらしいんですね。子供が幼児域でね、幼稚園や保育園の中で卒園するまでの間に子供として育まれてほしい。
5つの領域とその中で具体的な充の項目っていうのがあるらしくてですね。
ネットで調べたやつを簡単に紹介すると、
1番目に健康な心と身体、2番目に自立心、3番目に共同性、4番目に道徳性、規範意識の芽生え、
5個目に社会生活との関わり、6個目に思考力の芽生え、7個目に自然との関わり、生命尊重、
8個目に量、図形、文字等への関心、感覚、9個目に言葉による伝え合い、10個目に豊かな感性と表現。
こういう分類があって、ひとつひとつの子供との関わりの中で、
今日のこの行動、この遊びとかこの課題、課題とは言わないね、活動という中では、
どういうところにフォーカスしてそこが育まれてたかなとか。
この子にとってはこの部分が良かったなとか、育ったかもしれないというようなことも、
育みになるかもしれない、常に関わることかもしれないと考えながら、
接したりとか、声掛けしたりとかということを考えるらしいんですね。
これってすごい難しいことだと思ってて、難しいし、そういうことをただ体系的に考えた上で、
適当に子供と楽しく誘導できるような感じでやってるんじゃなくて、
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こういう裏付け的なところを考えてやってるんだなということを知ったときに、
それは当たり前ですけど、プロのお仕事だなというふうに感じたんですよ。
さっきのお迎えの時の話なんかもきっと、
これは本当にただ私の想像で、そういう例があったとかという保育士さんの話じゃないんですけども、
例えばですよ、パッと見だと楽しく、じゃあ車に誰が最初に行けるかなみたいな感じで行くと、
ちょっと競争心が煽られてね、楽しく行けるっていう、ただそれだけじゃなくて、
例えば普段の保育の生活の中で、自分でね、例えば砂場に遊びに行こうとか、
あっち側に滑らないところに行こうとかっていうような、遠慮で遊ぶっていう場面のときに、
さあじゃあ砂遊びに行きたい人は誰かなって言ったりとか、
なんかこう自分でどこに行きたいっていうような、分かんないけどね、
例えば自立心的なところを刺激して、
で、じゃあ砂場に行きましょうっていう、
砂場に行きたい人は誰かな、行こうかなっていうような声掛けをしてっていうような、
ちょっとそういうきっかけで子どもたちが自発的に動くと、
自分で決めていくっていうような、自発的な発達の喜びみたいなところを想起させて、
子どもたちが自分たちで動くみたいなことが、普段の保育の中でやってるんじゃないかなと思うんですよね。
で、その中で同じようなフレーズが出てきて、
自分たちが自分たちの車に行くんだっていうような気持ちになったら、
自分たちの意思で行くってことになる。
もう行くよ行くよ行きなさいよ、もう帰るんだ早く下さいって言われて、
人に言われてやるんじゃないっていうところに違いがあるじゃないけど、
なんかそういうような、今の半分以上、私の想像なんですけど、
そういう、なんかね、
メソッドって言っちゃうと、人間操ってみたら嫌なんだけど、
なんかでもそういうことを考えながらやってるっていうのは、
すごく保育の中にあると私は思うんですよ、感じてるんですよ。
そういうのを尊重したいし、そういうことをやってるし、
仕事としてやってくれる人たちの保育士さんってことも、
保育士さんたちも尊敬したいし、
なんだろうな、本当に保育士って子どもと遊んでる仕事ですよね、
みたいなセリフがね、たまにあるらしい、
まだ今でもあるらしいけど、
そういうのは恥ずかしいんでやめた方がいいと思うんですけど、知らないとしてもね。
そういうもんじゃないよねっていうところと、
それからそういう保育の中から、
私たちなんかは親として子どもと接するにあたって、
学べることとか知っておくといいこととか、
教えていただけることとかあるんじゃないかなとかですね。
そういうふうに思ってるんで、
その保育の、このオレンジのアイコンを使うときは、
そういう私が思っている保育の良さというか、
深いところ、深みがありそうなところっていうところの
気づいたところを話していきたいなと思っております。
保育士さん仲間、保育士の方とSNSで繋がりができたことも
昔ありまして、昔というかちょっと数年前からありまして、
そういう人たちの思いっていうのも、いろんな思いですね。
12:03
まさに保育にかける気持ち、真剣な思いもそうだし、
そういうことがうまくできない、やりたくても人数足りなくて、
本当に子供を見るだけで精一杯っていうので何かできないとかですね。
あとは昔の考え方と合わなくて、人間関係もいろいろ大変だとかね、
いろいろなお話も聞くので、そういう現状とかも含めながらですね、
やっぱりこの保育の分野のことって、どうやっていったらいいのかなというのを
考えていきたいなと思ったりしています。
はい、ちょっと長くなりましたけども、
保育という特別枠を作るにあたっては私はそんな感じでね、
ちょっと大事なことだなと思って、結構面白い話もいっぱいあるんで、
あとは自分の子供が保育園にとけた時の単純なただのエピソード的なものも
含めて話していけたらなと思っています。
はい、今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
私の知らない新しい世界を教えてくれるあなたの存在に感謝します。
皆さんにも素敵な気づきのある毎日となりますように。
ダカランでした。
それではまた会いましょう。
13:04

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