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2021-05-10 06:34

#16 保育士さんの仕事量や保育の思想って、想像したことありますか

保育士さんのコミュニティでお話を聞くと、彼ら彼女らが当たり前のようにやっている日々の業務量のすさまじさに驚かされます。
また、ただの物量だけでなく、子供を「保育する」ということへの思想は、単なる子育てや託児ではないことを思い知らされます。

保育士ってこんな職業なのか。自分も世間も全くわかってないぞ。保護者だった者が保育を知った驚きと、有り余るリスペクトの気持ちを、少しずつでも世の中に届けていきたいです。

#保育 #保育士 #保育者 #子育て #保護者
#一億総子育て計画
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こんにちは、アラフォーパパのたからんです。
このラジオでは、小学生の子どもを持つアラフォーパパが、
子育てと仕事を通じて感じてきた気づきをもとに、
子育てや働き方、理想の社会像まで、いろんな視点で考えていきたいと思います。
ちょっとまたしばらく無理になっちゃったんですけども、
先週ぐらいですかね、結構ね、保育士の方々とお話しするっていうことが何回かありました。
私、保育者でもなんでもないんですけども、
保育の関係のコミュニティみたいなのに入ったりとかしてるんです、SNS用のね、ツイッターとかで。
そういうところで、保育士さんの話とか聞いたりとか、そこで仲良くなった、
オンラインなんだけど、仲良くなった人とZoomで、
グループで話したり、一対一で話したり、そういうことがあるんですけども、
そういうときにね、自分の子供を2人、9年間保育園に預かってもらってやってきたんですけど、
それでも結構、私も父親としても毎日朝送りに行っていたので、そこそこの関わりをしてきたと思っているんですね。
だから感謝というか、保育士さんにすごくよくしてもらったなということはすごく思っているんだけど、
それなんですけど、やっぱり保育士さんの仕事というかですね、仕事とか思想とかっていうのって、
正直全然分かっていなかったなというのが今の印象なんですね。
保育士さんって、例えば仕事って、保育士のね、大変だとか、長時間だとかね、
待遇が悪いとかってよく言われていると思うんですけれども、具体的なところって分からないじゃないですか。
自分、保護者の立場から見ていると、例えば連絡帳とか、連絡帳とかっていうのをやっぱり保育士さんとやり取りしていて、
あんなのクラスの20何人、保育士さんも何人かいるかもしれないけど、
それに全員名前と日々の様子とか、体温とか、何食べたとか、そういうのを毎日書いているわけですよね。
1日中保育している中で、たぶんお昼寝とかね、そういうときに書いたりとか、
もう本当に忙しいんだなというふうにしか思っていなかったんだけど、それどころじゃなくて、それどころじゃないんですよね。
なんか皆さん、保育院行っている方、子ども預けている方でも、月案とか週案とか日案とかっていうのがあるっていう言葉って知ってます?
私もちゃんとはまだ理解できていないんだけども、年間で行事とかの予定とかはまた別に、
そのクラスというかをどういうふうに保育で育てていくかというか、どういうふうに子どもと接していくか、何を持ってやっていくかということを書いていた。
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そしてその月はどういう目安でやるか。
この週は今こういうふうになってきているか、その月の目安に対してこういうふうになってきているから、今週はこういうことをやっていこうとかですね。
そのうち今日はどうするかみたいなところを全部書類として書いているんですって。
いつっていう話なんですよね。
私、7時過ぎとか朝保育園開いたときとかに職員の皆さんも全員集まっていないとかに預かってもらって、
帰りも旅行ともちょっと仕事をフルでやってて、どうしても遅くなっちゃうんで6時半とかになってたんですけど、
ずっとそんな1日中子どもを見なきゃいけない状況で日安とか連絡帳以外にもそんなの書いているんだとかですね。
そういう仕事量の多さというのを全然知らないなと思いました。
しかもそういう目安とか、ただの遊びとかそういうんじゃなくて、子どもの成長に関してどういう関わり合いをするかという視点の目安っていうんですかね。
保育としての保育者としてのプロ、保育のプロ仕事に向き合って書く準備するということをやっているんだと。
そういうところを本当に何もしないで預かってもらって迎えに行ってってやってるだけなんですよね。
それってすごく残念というか何だろうな、もったいないというかなんていうんでしょうね。
知らないな、無知だなって思ったのが本当に正直なところで。
感謝するっていうのもそうだし、学ばせてもらうことだってあるだろうし、というかそういうふうにして人を育ててくれている子どもをそこにもっとリスペクトするべきだと本当に思っています。
これは本当に親でさえ、預けている親でさえこんな状態だから、子どもがいない人とか社会とかっていうのは全然伝わっていないと思っていて。
そこはちょっと今気づいた自分がそういうことを発信する。
保育者がそれをバンバンバン言うと嫌味になっちゃうんですって、やっぱり。
保育がこんなことを自分たちやってるんだみたいな感じに言っちゃうと逆に反発されちゃうからっていうのもあって、そうそう言えないし、
という中で気づいた外の人間が発信していかなきゃまずいなと私はちょっと思っていますので、
やっぱりそういう気づいたところっていうのをこれからも保育者さんといろいろ関わっていることが多いので、いろいろお伝えできたらいいなと思っています。
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そんな感じで、私も保育についてすごく興味があるので、ちょっといろいろと皆さんにお伝えして一緒に考えていけたらと思っています。
ということで、今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。
私の知らない新しい世界を教えてくれるあなたの存在に感謝します。
皆さんにも新たな気づきのある一日となりますように。
アルフォーパポの宝田でした。
それではまた会いましょう。
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