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こんにちは、アラフォーパパのたからんです。
このラジオでは、小学生の子供を持つアラフォーパパが、子育てと仕事を通じて感じてきた気づきをもとに、
子育てや働き方、理想の社会像まで、いろんな視点で考えていきたいと思います。
今日は、子育て、私、子育てしているアラフォーパパって言ってるわけなんですけども、
会社に勤めていてですね、子育てをしているお父さん、それなりにいるとは思いますが、
周りにはあまりいないんだよね。子育てをしていないわけじゃなくて、仕事を中心にしているというお父さんが多いと思います。
今日言いたいのは、私はやっぱり、父親を子育てにもしっかり入っていくべきだと、
家庭にコミットしていくべきだというふうな考え方は確実に持っていますが、
今今、そうやっていないお父さん方のことを悪く言うつもりはないというか、
別にこれは発泡美人にするつもりではなくて、そこは敵対するところじゃないよということを言いたいという、そういう話ですね。
年配の方から、私の同年代の人とか、もちろん下の代まで含めてですね、
結婚してお子さんがいるというお父さんは、やっぱり今の日本社会の中では、基本的に社会のほうで稼ぐ立場、稼ぐ役割として立っている人が多いと思っていて、
専業主婦家庭のご宅もあるし、共働き側のほうが今大きくなったといっても、非正規とかネパートとかも含めてなので、
そういう働き方の共働きですから、正社員でお父さんと同じように働いているとかという割合は、どのくらいだったかな、ちょっとすみません、数字わかんないんだけど、そんなにまだまだというところだったと思います。
その中でですね、やっぱりお父さんが中心で家計を支えるといいますかね、そういう形はまだまだ多数を占めている状況で、
その中でね、やっぱり育免という言葉もだいぶ伝わってきましたけれども、お父さんが家事とか育児とかに一生懸命参画するというのはとても素晴らしいことだし、ぜひやったほうがいいというか、
それをやっていかないと私は日本の形がもうまずいんじゃないかなというふうに思っていますけれども、やっぱりやっていない人たちが、
ダメだよね、やっぱりダメだったよね、やるべきだったよねというのは違うと思うんですね。それに乗っかって、やっているお父さんが言わんするじゃないけど、やっぱりダメだよねって本音としては思っているときもありますよ。
ありますけども、ただそこを個人を攻撃するような気持ちはなれないですよね。だってそういう教育されてないもんね、というのがまずありますね。
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まず、今のすごく年齢が高い層の方、80,70,60とかという自分の親世代とかを含めてですね、50代もどうかな、基本的にはやっぱり昭和のバブルの経済というか高度経済成長の形のところで、やっぱりそういう形になって、その父親が働くというパターンのほうが当時経済成長としていい形、そういうモデルでやってきたんだから、
そこはそうやるべきでやってきて、それで成功してたわけですよ、世界経済の2位の日本になってたわけで。そのときやってたことは間違いじゃないじゃないですか。
で、バブルが弾けて不景気になって、ITが出てきてとかやったけど、不景気の中で何とか景気が後退するのを抑えなきゃ抑えなきゃというふうに経営人とかみんな社会に出てる人たちがやってきてて、その流れでITの導入が遅れたりとかしてるんじゃないかなという気もするんですけど、
それってちょっと残念なところだったけど、個人個人のお父さんたちの立場で言えば、社会も国も会社もそういう方針でやってたわけだから、それでやるしかなかったですよね。
それっていうのはやっぱりお父さんが働いて、別に女性も働けるように生でも少しずつ3時間とか育休とかも作っていったのかな、そういうのもあったわけで。で、いまいまになってやっぱりもっとお父さんは家庭でもやらなきゃいけないよね、そうじゃないと成り立たないよねとかっていう話になってきてますけども、いきなり変えることができないですよね。
もうそういうふうに家庭生活決めちゃってやってるんだから、それでも変えることができると私は思っているところもありますけど、なかなかやっぱり大変ですよ。子供がいて、例えば家とかローンがあってとかってなったりしたら、すぐ女性、お母さんの方が正職につけるなんてこともまずのないわけだし。
そこでいまいまお父さんのことを責めたってしょうがないですよね。しかも奥さんの方が、ほらお父さんはいつもこんなんだから周りがこういうふうになってきてるのにみたいなこと言っちゃうと、身も負担もないというか、お父さん個人にそこまで火があったわけじゃないと思うので、それは言わないであげてというか言わないでほしいんですよね。
実際にそういうふうに言われた会社の男性がいて、やっぱり後になって会社の方でそんなこと言われて、本当に迷惑だよなとか言って、育免とか本当に迷惑だとか言われるわけですよ。
俺たち別に育免をやりながらというか、子育てしている側として、そのお父さんたちと敵対するつもりが全くないんで、そこを変に敵対構造を作らないでほしいんですね。そっちの気持ちもわかるもんだって。
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だから変な煽りはやめてください。一生懸命お父さんたちに考えてやってますから。仕事をしてて家庭でなかなかできなくても、家庭のことを考えていないお父さんたちはそうそういませんから。ちゃんと家庭のことを考えて遅くまで仕事をしてとかやってるわけだから、そこは否定しちゃまずい。まずいというかおかしい。
今後もしかしたら変えられるかもしれないし、変わらないでこの2人でいけばいいということかもしれないし、そこは家庭で話し合ったり社会をどうやっていくかってこれから私たちが考えていくところであってと思いますので、ぜひ今のやり方は間違いだと決めつけちゃうのは決めつけないでやっていきましょう。
やっぱり変われるんだと変わったほうがいいなと言うんだったらそこは一生懸命可能性を考えるというのは大事だと思います。というふうになることで、変な人と人との無用な争いはやめましょうというお話でした。私も悪いのは人じゃなくてシステム、社会の構成というかモデルというかそっちだと思いますので、そっちを直すことを一生懸命考えましょうと。どんなお父さんでもこれから一生懸命頑張っていきましょうとそういう気持ちでいます。
はい、ということで今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。私の知らない新しい世界を教えてくれるあなたの存在に感謝します。皆さんにも新たな気づきのある一日となりますように、アルフォーバーパの高田でした。それではまた会いましょう。