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2021-04-20 08:53

#07 家族はチーム 家事も仕事もチームワークが大事

うちの子はお手伝いをしません。
じゃあ親は大変だと、思いますか?
逆です、年を追うごとに楽になってる。

仕事も家事も、組織として自分ごとに考えられるかどうが、
うまく回せるかどうかに直結するという話。

#父親の子育て #子育て #家事 #仕事の属人化 #チームワーク #一億総子育て計画
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00:07
こんにちは、アラフォーパパのたからんです。
このラジオでは、小学生の子供を持つアラフォーパパが、子育てと仕事を通じて感じた気づきをもとに、
子育て、働き方、自動の世界像まで、いろんな視点で考えていきたいと思います。
突然ですけど、みなさん、家事って誰の仕事だと思いますか?
って言われたらどう答えますか?
お母さんの仕事じゃないですよね、っていうのは、もう誰もが言うと思うんですよね、今だったら。
じゃあ誰の仕事かって言ったら、お父さんの仕事でもないですよね。
親の仕事でもないと思うんです。
家事はですね、家のことなんで、家にいる人間の仕事、
つまり子供も含めてですね、家族みんなの仕事だっていう風に考えると、
お手伝いっていうことがですね、なくなるっていうお話です。
手伝うって言葉があるって、家事をね、家事とかお家のことをね、子供が手伝うとか言いますよね。
今は、お父さんがね、お母さんに手伝うとか、家事とか子育て手伝うって言うと怒られますけども。
そりゃそうですね。
そりゃそうなんだけど、お父さんどこじゃないですね。
学校とかでも、夏休みの宿題とかで、お家のお父さんお母さんのお手伝いをしましょうっていうのがよく出るんですよ。
確かにおかしくはないとは思うんですが、ちょっと違和感というかね、
私も別に小さい頃からそういうものだと思ってきたんですけど、
ちょっとイメージが変わったのは、妻がお掃除を子供にしなさいっていう風に言うんですね。
妻はどうも子供の時から、家でちゃんと掃除とか家の仕事をしてきたって言ってました。
私はしてませんでした。
私は本当に家事は親が全部やったんですけども、
だから家事は子供だって仕事するもんだっていう意識がですね、
それでちょっと私は気がついたのかなという感じがあって、
そう考えるとですね、お手伝いって言うのって、手伝うって人の仕事を自分が受けよってやってあげる、
助けてあげるっていうのが手伝うなんですよね。
だからそもそも手伝うって言った瞬間に、
そのことは自分の仕事じゃなかったもともとっていうイメージっていうかことになっちゃうんですよ。
家のことは親がしてるんじゃなくて、本当は家族全員でやることなんだけど、
03:05
子供は小さくてまだ能力がないところがあるから、できることがかなり限られると。
だからできないからやってないだけだって、できるようになったんだったらやるでいいんですよね。
そもそもですね、子供って別に家事を仕事だとは最初は思ってなくて、
小っちゃい子とかですね、親がやってることってどんどん真似したくなるじゃないですか。
おもちゃだってお掃除のおもちゃがあったりとかそういうのをするわけなんで、
そういうふうに親がやってることができるようになるっていうのは子供にとってすごい喜びなんですよね。
すごくお母さんとかお父さんとかできることをやるようになりたいわけです。
包丁で切ったりとかすごく喜びますよね、初めてできたときって。
包丁とか最初危ないからっていうのはあるけども、お掃除でお片付けするとか、
片付けするとか、ちょっとしたことでいいですね、タオルを置くところにしまうとか、これも片付けか。
最初は片付けるっていうのが一番簡単かなと思うんですけど、
持ってくるとかね、そういうことだけでもだいぶ違うんですよね。
子供はそういうのをできることがある、大人と同じことができるっていうのは喜びなので、
最初はその仕事自体を喜んで、できることを喜んでくれます。
そうじゃなくて、子供だからやらなくていいよとか、ずっとやらないでほったらかしちゃうと、
子供にとってそれはやることじゃないんだなって思っちゃうんだと思うんですよ、多分。
そうするとそれはお母さんの仕事、お父さんの仕事。
お母さんがやることだけど、お手伝いをするようになっちゃう。
私のやるものじゃないから、もうそもそも。
そうじゃなくて、できるようになったからどんどんやろうねってやるっていうことでやっていけば、
自然とできるようになるし、どうやったらいいかっていうのも親の身を見真似でやったりとか、
教え合いながらやるようになったりとかっていうので、どんどんどんどん子供は頼りがいのある戦力になります。
戦力っていうと言い方はあれだけど、要は家族っていうのはチームなんですよね。
チームメンバーなんです、子供っていうのは。
主従関係というわけじゃなくて、もう対等なメンバー、能力に差があるだけ。
なので、そこを上手いことというか協力してメンバーとして一緒にやるんですよ。
一緒にやったら、じゃあ僕はこっちやるから、君はこっちやってっていう話ですよね、チームメンバーだから。
それでやりあって、こっち終わりました、どうもありがとうっていうね。
いつもやってくれないお手伝いやってくれてありがとうじゃなくて、
対等にお仕事一緒にみんなでやるミッション。
みんなでやるミッションをそれぞれの立場でやりましたと。
一応得意なところを受け持ってやりましたということで、お互いにありがとうというふうになるんですよね。
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この感覚と、あと自分の仕事だと思うことっていうのがあると、
いろんな価値なんかでもね、掃除、洗濯、水時、いろいろあって、
いろんなことがそれぞれできるようになってきて、
これが10年もたって子供が小学校、高学年になってくるとほとんど大人みたいなもんで、
料理も自分一人で全部作ってくれたりもしますし、
何をしたらいいかというのが分かってくれるから、
もし親が風邪とかね、本当に体調悪くて倒れちゃったりとかってあっても、
父親も母親も子供もうまくシフトして、割と楽に回すことができます。
これまた仕事も一緒で、
仕事ってずっと結構会社でもどこでも俗人化してるって話がよくあって、
その人しかできないっていうような状態になっていると、
その人がいなくなったら業務が真ん中になっちゃうっていうことがあると思うんですよ。
人数が少ないっていうのは確かにそうなのかもしれないけど、
それでも家族、親二人で子供二人とかで全家事を回しますんで、
チームだってもうちょっと俗人化じゃなくて誰もができるとか、
協力してできるとか、
そういう隣の人が何やってるか分かんないみたいなこともよくあるんですけど、
そういう状態じゃない方がいいはずなんですね。
特に人が少ないからこそ。
一人が休んだりとか、一人が本当にそれこそ今コロナとかなっちゃったとか、
なったら本当にいきなり来なくなるわけだから、
それでも大丈夫っていう体制を会社としては取っておかなきゃいけないはずなんです。
リスクマネジメントとして。
それをできていない状態が多分すごく向上的にあると思っていて、
そこがいない人がいなくなってもちょっと抜けても大丈夫だよっていう状態を作ることが、
働き方の変革にもなるし、柔軟な働き方ができる、
いろんな制限があったとしても全然大丈夫。
いろんな人を採用してパフォーマンスを出すことができるっていう、
そういう組織づくりになると思うので、
その発想で行くと、家庭も仕事もメンバーの力量と入れ替えができるようなマネジメントをする。
こういうことがちょっと大事になるんじゃないかなと思いました。
じゃあ、そういうことで、今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。
私の知らない新しい世界を教えてくれるあなたの存在に感謝します。
皆さんにも新たな気づきのある一日となりますように。
アラフォーパパの高田でした。それではまた会いましょう。
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