AIによる自己理解
こんにちは、ディープダイブへようこそ。今回は、あなたが共有してくださった、えっと、2025年10月の第4週でしたかね。個人の音声記録、ちえラジChat、これを深掘りしていきます。いやー、AIの活用からプログラミング、あとコンテンツ作りの裏側、それから地域と経済の話まで、なんかこう、現代的なテーマがギュッと詰まった1週間でしたね。
本当に日々の考えとか、やったことが、すごく率直に記録されていて、これは非常に価値のある資料だと思います。今回の私たちのミッションはですね、この記録の中から、あなたにとって一番大事な核になる部分、それを忙しいあなたのために素早く取り出すということですね。はい。早速探っていきましょうか。
お願いします。まずは月曜日の記録からですね、AIにご自身の発言を要約させると、そうすると自分ではこれ大したことないかなって思ってた点が実はすごく重要だったみたいな、そういう発見があるという話でした。これなんか単なる攻撃家じゃない使い方ですよね。
まさに、その視点面白いですよね。AIを知らないことを調べるツールとしてだけじゃなくて、自分との対話、内省を深めるための、いわば鏡として使うっていう。鏡、なるほど。それで、木曜日の記録にもちょっとつながるんですけど、AIで情報発信量を増やすと、その結果、オンラインで予期せぬ偶然の出会い、セレンディピティって言いますかね。
ああ、セレンディピティ。
それを引き寄せるかもしれないとも言われてました。つまり、AIが自己理解と、あと外とのつながり、その両方を刺激する可能性があるってことですよね。
ふむ、それは深いですね。で、次に火曜日のプログラミングの話。プログラミングに触れる人とそうでない人、この間に溝があるんじゃないかと。
それが、コミュニティションの問題とか、あるいは身近な課題を解決するチャンスを逃していることにつながっているっていう指摘。
そうですね。
特に印象的だったのが、今プログラミングが必要なのは大人だっていう部分。これはちょっとハッとしてました。
うーん、それはですね、プログラミングを単なる技術、スキルとしてだけじゃなくて、なんていうか社会を動かすインフラの一つ、みたいに捉える視点ですよね。
社会インフラですか?
ええ。子どもたちへの教育ももちろん大事なんですけど、大人が学ぶことで、例えばほら、地域のボランティア活動とかで日程調整ツールとかあるじゃないですか。
ああ、ありますね。ちょっと面倒な列。
そうそう。そういう身近な問題を解決するちょっとしたアプリが作れたり、あるいはデジタルになれている子どもたちとの橋渡し役になったりとか。
なるほど。
そういう可能性を示しているんだと思いますね。
で、水曜日は今度はコンテンツ配信のちょっと具体的な話でした。SBC.オープンマイクっていう地域コミュニティ向けの放送ですかね。
ええ。
それがちょっと遅れてしまったと。定期的に発信するのってやっぱり大変なんだなっていうのと、でもコミュニティとのつながりは保ちたいっていうその葛藤みたいなものが。
ええ、感じられましたね。あと、プラットフォームで発信する内容をどう分けるかみたいな悩みも。
ああ、言ってましたね。ポッドキャストとYouTubeでみたいな。
そうです。地域、SIDE BEACH CITY.により関わる人にはオープンマイクを。で、全国のゲストとの対談はSBCast.でみたいな。届けたい相手に合わせて内容とか形式をどう最適化するか。これはまあ発信する人共通の課題ですよね。
確かに。そして金曜日。これはまたぐっと大きなテーマで、資本主義と地方主義のバランスという。
NPOとか非営利組織ですよね。そういうところで地域のために中心的な役割をしようとすると、やっぱり時間もお金もかかる。
そうですね。
でも生活を支える収入、これがないとその大事な社会の仕事っていうのは続けられない。そういう厳しい現実。
ここで引用されてたアニメのオトナプリキュアでしたっけ?
はい、そうです。
あのセリフ、町のことってお年寄りがするもんじゃないの?っていう。これは根強い意識を象徴してるなぁと感じましたね。
お金にはなかなかなりにくい。でも地域にとっては絶対に必要な活動、地域主義的な活動って言えますかね。
はい。
これをどうやって支えて価値をちゃんと認めて持続可能にしていくのか。これって行き過ぎた資本主義に対する根本的な問いかけとも言えると思うんですよね。
なるほど。
若い世代の人たちも含めて誰もが関われて、しかもちゃんと生活も成り立つ。そういう仕組みをどう作るのか。これは非常に重要な問題提起だなぁと。
こうして1週間分を振り返ってみると、本当にAIでの自己発見から始まって、プログラミングの可能性、情報発信の工夫、そして地域社会の持続性っていう大きな問いまで、個人の記録なんですけど、現代社会の蓄図みたいなのが見えてきましたね。
地域社会の持続性
そうですね。テクノロジーを使うことも、コンテンツを作ることも、地域に関わることも、全部がより良い社会とか、あるいは自己理解とかにつながっている。そんな連続性を感じさせる記録でした。
特に収録化は難しいんだけども、社会にとってはすごく大切な活動。その価値をどう社会全体で支えていくのか。この問いは本当に私たち全員がちょっと考えていかないといけないことかもしれませんね。
そうですね。それでは最後にあなたに一つ、こんな問いを投げかけて、今回の深盛りを終わりたいと思います。もし、AIみたいなツールで、ご自身の日常の思考とか行動とかを客観的に見つめ直してみることが、これまでちょっと見過ごしていたかもしれない、身近な地域でのお金にはならないでも重要な仕事、
そういうものへの貢献の何かきっかけ、糸口を見つけることにつながるとしたら、あなた自身の記録の中にまだ見つけられていない貢献の種みたいなものが眠っているとしたら、どうでしょうか。
