地域活動の現状
ちえラジチャット、金曜日始まりました。今回は、週替わりテーマは、地域についてということで、地域若い人少なすぎ問題という話をしようと思います。
最近になって、そろそろリアルなオフラインのイベント、活動も出てきて、自分は最近ほぼ毎週木曜日に山手縁場に行ってたりしてるわけなんですが、
こういうところにいると、実際に活動している人、本当に若い人少ないなって思うんですよね。
今回の山手縁場では、子供に関する活動ということで、地元のフォーカオキッズクラブの子育て中のお母さんも来たりしてるわけなんですが、
それ以外の人となると、基本的に60代以上、定年になってたり、年金もらってたり、とかいうような人ばっかりになってたりします。
まあ、活動時代がお金を生んでるわけじゃないので、しょうがないっちゃしょうがないんですけども、
やっぱり地域の活動で中心になってる人って60代70代が圧倒的に多いんですよね。
オンラインでもね、ズームとかで画面見てると、そんな雰囲気ってもちろんあるっちゃあるんですけども、
やっぱりオフラインはオンラインの日じゃないですねっていう気がします。
高齢化と言いますか、年齢層が高いのが目に見えてわかるって感じ。
今回もね、山手縁場には任天堂スイッチを置いてるわけなんですが、スイッチを持ってるのが自分しかいないっていう状態になっちゃってて、
まあこれはもうほんと、なんか自分が休めないんですよね。
休むとスイッチを扱える人が誰もいなくなるっていうね、問題になってしまうのが非常にやっぱり課題ではあります。
60代70代の人たちが地域を支えるってなると、やっぱり地域の活動がどうしてもアナログに偏ってしまうっていう問題。
とにかく遊びって言ったら昔遊びだし、話せる話題もちょっと昔の話、昭和の話題が多い。
最近のゲームとか、最近の話題とかできる場所が全然できない。
結果的に若い人の居場所にはならないんですよね。
これは地域の居場所にはなり得るんだけれども、若い人の居場所になってんのかなーっていう風に思うところはあります。
若い人の居場所が会社とでも言うんでしょうか。
まあそういうことができない人のためのスタートプレイスじゃないのっていう風に思ったりもしますね。
別に若い人がやってたってアナログに偏る可能性はもちろんあるっちゃあるんですけれども、
ただその率はやっぱり60代70代の人たちの方が圧倒的に多いなーって感じがします。
地域活動の課題と解決策
地域の活動がお金にならない。
結局根本問題ってそこなのかなっていう風に思うんですけれども、
お金にならないんだから配偶者の稼ぎだったり、年金だったり、いろんな理由で稼ぎをそこまで気にしなくていい人しかできない。
そうなるとどんどん地域でできることって限られていっちゃう。
地域とそれ以外の格差が空いていってしまう。
地域の活動をちゃんとお金にする?そんな必要も出てくるんだろうなって思います。
お金って結局依頼する人がお金を持っている界隈かどうかによって決まるっていうのもあると思うんですが、
地域って依頼してくる人、利用してくる人がお金を持ってない場合が多いわけなんですよね。
そういうような環境でもちゃんとお金にしていかないと持たないよね。
じゃあどうやってお金にしていくのかなっていうのをちゃんと考えていかないといけない。
先日SBCASTコングラントさんにお越しいただいた回では企業寄付っていう一つの提案もあったわけですし、
考えてみればこういう利用者にお金を取れないっていう性質はコミュニティサイトとかも近いものがあると思うのでそこもヒントになるかもしれません。
そういうような形でちゃんと地域に貢献する人、
ちゃんと周りの人に評価されてるんであればお金が得られるような仕組み作っていかないといけないんだなって思います。
というところで今日のお話はこれくらいにして終わりにしていきたいと思います。
明日は土曜日お休みです。ライブはあるかもしれません。
週明け月曜日いつも通り今週の予定お話をしていこうと思います。
ではでは。