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はい、火曜日始まりました。今回はですね、プログラミングについてということで、23年前に開発終了したフリーソフトが未だ徴用されているということのリスクということで話をしようと思います。
こちらのソフトについてはね、先日窓の森っていうサイトで紹介をされていました。
こういう23年前に開発終了しているソフトがまだまだ定番というふうに言われているっていうのがあるんだよという話。
これはスターリングっていうバイナリーエディターなことなんですね。
で、これについては昔自分もちょっと使ったことがあって、要するにファイルって基本的にパソコンのファイル全部数字で表されてるんですけども、
その数字を例えば、これはテキストだからこういう文字に置き換えられるねみたいな感じで、何かに置き換えて表示をしているのがパソコンなんです。
ただ、そういうのを置き換える前の生の数字列を見ることができるっていうソフトがバイナリーエディターです。
なんで必要なのかというと、たまにね、やっぱりこのファイル何のファイルなんだろうねって確認しなきゃいけないとき、
とりあえず開いてみて、これこういうふうになってるから、これはこういう種類のファイルだなって確認するのに使ったり、
あとは、それぞれその分野のエディターってものが存在しないもののとき、微調整をするのにバイナリーエディターを使ったりとか、そういうようないろんな用途で使うようなツールになったりします。
だっていうので、自分も一時期使ってたんですけども、まあこういうようなものって未だに定番として使われてるんだねっていうような話は聞いています。
ただこれなんでまずいのかなっていうふうに言うと、Windowsって基本的に過去のソフトってすごく大事にしているので、
基本的にそういうようなものが動かなくなるような破壊的な変更っていうことをすることはないとは言っても、
やっぱり昔のソフトだからこういうようなときに使いづらいとか、こういうようなものに対応してないとか、そういうようなものって結構あったりすると思うんですよ。
例えば文字コードとかねもあるし、例えばクラウド上のファイルを操作ができないとかね、そういうふうに、まあ使いながらないんだけども便利じゃないよねっていうふうになっちゃうことがあるんです。
そしてさらにもう一つ、その作者の方がもしなくなったり、あとはその開発飽きちゃったとかいうときに、もう誰も引き継げる人がいない。
それってやっぱり自分はね、本当にランチャーアプリとかクリップボードの履歴ツールとか、いつも感じている内容ではあるんですよ。
やっぱりそういうようなもの、いいなぁと思っているソフトが全然メンテナンスされなくなっちゃって、これっていう機能に対応しなくなっちゃって、しょうがない別のとこ行くかっていうふうに追い出された感じになっちゃうっていうようなことって結構あって、
だからこそやっぱりこういうようなものが古いもののままであるっていうのは良くないなっていうふうに思ったりしています。
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こういうのフリーソフトの新陳代謝って言うんですかね。やっぱりそういう新しいものに変わっていくっていうものって、やっぱり昔のもの、フリーソフトであろうがなかろうが必要なんですよね。
例えばね、オープンソースソフトウェアでのアプローチをするとか、そういうふうに何かの形で置き換わっていかなきゃいけない。
これぞまさに課題だよね。シビックテックみたいなものばっかりじゃダメだよねっていうふうにちょっと思ったりはするんですよ。
もちろん同列に語れるようなものではないのはわかってはいるんですけどね。
でもやっぱりシビックテックを課題だと思ってそれに取り組もうと思ってやっていく人たちはもちろん必要かもしれませんが、そうじゃなくて、
昔のソフトを今の形にリファインするような人も必要だよねっていうふうに個人的には思うんです。
という話でございました。今日はだいたいこのぐらいでお話終わりにしようと思います。
明日は水曜日ということでサイドビーチシティのweb配信についてということでお話をしようと思います。
ではでは。