久しぶりに使うプログラム環境は面倒くさい
ちえラジチャット、火曜日始まりました。 今回はプログラミングについてということで、
久しぶりに使うプログラム環境は面倒くさい、 という話をしようと思います。
先日、ふと、いつも使ってたアプツールが 動かなくなったんですね。
原因は、自分がそのプログラムの実行環境を 構成でちょっといじってたからっていうのがあったんですけれども、
この復旧作業が結構面倒くさくて、 ソフトをアンインストールしたり、インストールしたり、
何度も繰り返してようやく動いたっていう感じで。
まあ、とはいってもね、インストールをし直すとか、 アンインストールをするとかっていうのは、
ほんとコマンド1個で済むので、 そんなにすごい手間だったってわけではないんですけれども、
まあ、ただひたすら面倒くさい。 そして、原因に行き着くまでが結構分かりづらい。
っていうのが感触としてありました。
まあ、こんな風にね、プログラミングって、 意外とプログラミング以外の環境で、
困難に直面するっていうことが多くてですね。
プログラム言語の実行環境は複数入ってて、 それが競合を起こしているとか、
そのツールとこのツールのバージョンが 適合していないからうまく動かないとか、
特に久しぶりに動かす環境とかになると、
どこでどうやって動かしてたんだっけ? っていうのを思い出すのすら大変で、
結構ほんとこの辺の作業が面倒くさいよね、 っていう風になったりします。
まあ、よくプログラミングにおいて、 3日前の自分は他人っていう風に言いますが、
それの環境設定バージョンは こちらっていう感じがしましたね。
いちいちメモ残さないんだけども、 メモが必要なくらいに複雑だったりするっていうことが
結構あったりして。
なんかすごくこういうプログラミングの 環境構築とか、
その環境を維持することとか、 すごい面倒くさいというか、
手間が多いなっていうのをすごく感じています。
これ本当にね、プログラミングに習熟している人は どう考えてるんだろうなって思うことがあります。
やっぱりこうやってプログラミング以外のところで 悩まされるっていうことが多くなると、
そこまでプログラミング好きじゃないよっていう人は、 プログラミングめげちゃうってことはあると思うんですよね。
私も正直めげそうだったんですよ。
自分も最近プログラミングの授業とかに関わってて すごく思うんですが、
本当プログラミングの課題にだけ 悩んでればいいっていう時は、
すごく序の口というか、 まだ幸せっていうか、
そんな感じがするところで、
プログラミングの環境設定とマニアックな理解
実際の辛いところって、そこから先に山ほどあるし、 それはプログラミングに関係ないっていうね、
のが結構あるなって思います。
だから、いかにそういうような環境で そんだけ面倒くさいんだったら、
もうプログラミングいいやって思わせないようにする っていうのが大事なんじゃないのってすごく思ってて、
そこは本当プログラミング好きで、プログラミングの普及活動とか、 講師とかそういうようなことでやってる人には、
考えてほしいよねっていうふうに思うんですよ。
相手はそこに付き合ってくれるほど暇じゃない。
たぶんね、今後もプログラミングの環境って どんどん進歩していくんだろうなって思うんですけれども、
どんどん周辺環境によって挙動が左右されてしまって、
その辺も含めて完全な理解がある人だったら動かせるけど、 そうでない人には動かさないよみたいな環境は増えてる気がするんですよ。
だからそういうマニアックな理解がなくても、
ある程度のところまではできるよっていう環境を 作ってほしいなと。
そうしないと、あなたはついていけるかもしれないけど、 あなた以外の人はついていけませんよってなっちゃうんじゃないかなっていうのが、
プログラミングについて感じる危機感というか、 怖さというか、そういうところであります。
はい、というところで今日のお話、 これぐらいで終わりにしていきたいと思います。
明日は水曜日ですね。
サイドウィッチ視点のウェブ配信について ということでお話ができればと思います。
ではでは。