木曜日に行われる中学生向けのプログラミングの授業3日目について思っていることについて話しました #プログラミング #声日記 #ちえラジプログラミング
サマリー
中学生向けプログラミング授業の3日目では、オリジナル作品の制作や自由なプログラミングがテーマとなっています。授業が進む中で、生徒たちの成長や地域コミュニティにおけるプログラミング環境についての問題が議論されています。
プログラミング授業の進行
ちえラジChat火曜日始まりました。今回はですね、プログラミングについてということで、中学生向けプログラミング授業3日目という話をしようと思います。
今週の木曜日、10月の16日木曜日には、プログラミングの授業、中学生向けにやってきているものの3日目があります。
こちら5日連続の授業、連続って言ったって結構離れてるんですけども、5日の授業で、最初の1日目にScratchやって、2日目にJavaScriptやって、
以降、3日目の中盤から自由に何かを作ってみよう。そして、5日目の後に発表会をやろう、全校を招いて発表会をやろうというような流れのコースでございます。
前回割と今までやってきたのと同じようなスピードで授業は進められたので、今回も1時間目には前回やり残したものの続きをやって、
2時間目には自由にサンプル集を見て、プログラミングをやってみようということをやってみようと思います。
合計10時間の授業ではありますが、うまく形になってくれるといいなというふうに思います。
正直、今からうまく動かないプログラム、サンプルも結構ありますので、そういうようなものを削除したり、
だいたいAIを使わずに自分が使っているものばかりなんですけども、そういうようなものを削除したり、
やっぱりいろいろと除外していく作業がいろいろあるので、結構いろいろこれからやることがたくさんあるんですが、何とかやっていこうかなというふうに思っています。
前回は、ここから流れをつかんでオリジナルの作品を作るところまで行ったという生徒さんが何人かいらっしゃいました。
毎年、オリジナルで何かを作るという生徒さんもいらっしゃるんですが、去年は結構多かったなというふうに思っています。
また今年もそういうような生徒さんが出てきてくれるといいなというふうに思うんですけども、さてどうなることやらという感じですね。
でも何より今から気になるのはその生徒さんのこの後ではあります。
実際プログラミングをここで勉強していたとしても、次活かせるのがひょっとしたら高校までないというふうになりかねない。
3年生にとっては全然まだまだそれでもいいんですが、それでもいいというよりはあまりよくはないんですけども、
でも、あと半年か1年か待てばプログラミングがまたできる日がやってくるかもしれません。
ただ1年生の方々なんかは実際このプログラミングの授業の学級では一番多いわけですけれども、
1年生はこれから2年間何もできないなんてことになりかねない。それはまずいですよねっていうところではあります。
本当にプログラミングをするって自分たちの界隈からすると割と当たり前のことではありますが、
やっぱり地域のコミュニティだとそういうことできる人ってのもいないし、そういうことができる環境を揃えられる人もいないというような状況になっちゃうので、
じゃあどうすればいいのよっていうのは正直考えなければいけないところだなっていうふうに思っています。
やっぱりね、本当にそういうようなことが当たり前にできるようになった。
まあとりあえずそろそろ東京なんかだと当たり前にできるようになったのかもしれませんし、
CoderDojoみたいな場所もいっぱいあります。
ただ緑園学園の周り、緑園都市の周りにはそういうようなものが一個もないんですよね。
大体一番南側の横浜のCoderDojoであっても、大体横浜駅周辺まで行かないとないとかになっちゃうんでね。
地域のプログラミング環境
ちょっと中学生の皆さんにお勧めするにしちゃ遠いよなっていうようなところになっちゃって、
それはどうなのかなというふうに思ったりはするんです。
この事業自体もそうですし、いい加減ね、自分みたいな人がいなくてもうまくやれるようにはなっていってほしいなというふうに思うんですよ。
まあプログラミングのコース、もう一つコースができてきたみたいなんで、
そろそろ自分も手離せるのかなというふうに思ってはいるんですが、
これはね、今年の発表会になってみないとわからないんですよね。
自分もこれから月2週間は普代村にいるということになるわけですし、
やっぱり来年もこれやるっていうのはちょっと時間的に無理かもしれませんよということになりかねない状況ではあるんですよね。
今までやろうと思ってあまりできていなかったですが、
自分以外の人、あるいは先生自身がプログラミングを講師としてやれるようになっていかなければいけないんだよねっていうふうにはすごく思います。
もちろんこれ自体プログラミングの必要とされるスキルっていうのはそんなに大したことはないんです。
ただその大したことないところまで行くのって結構難しくて、
そういうステップアップができる場っていうのが必要なんですよね。
意外とやっぱりそういうのがなくて。
だから自分がね、たぶんこの活動については残り少ない時間にはなってしまうわけなんですが、
やっぱりそういうことを考えていかなきゃいけないなーなんてのも思います。
それは何よりね、横浜の緑園学園のためだけではなく、
本当にね、例えば普代村とかそういうプログラミングの授業がここあるかどうかわからないですけども、
そういうところができるところあまねくいろんなところに出していかなきゃいけないですからね。
そのための活動を少しずつやっていきたいなーなんて思います。
はい、というところで今日のお話これぐらいで終わりにしていきたいと思います。
明日は水曜日SIDE BEACH CITY.のウェブ配信についてということでお話をできればと思います。
ではでは。
05:55
スクロール