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2025-11-18 05:35

学生のプログラミング環境

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中学生向けに行っているプログラミング授業4日目が終わり生徒の皆さんを見て思ったことこれからのプログラミング環境に必要なことについて考えました #プログラミング #声日記 #ちえラジプログラミング

サマリー

学生のプログラミング環境についての授業が行われ、特別講座では実際の発表会に向けての準備が進んでいます。プログラミングの理解が求められる現状についての考察があり、大人向けの教育環境の必要性が強調されています。

学生へのプログラミング教育
ちえラジChat火曜日始まりました。今回はですね、プログラミングについてということで、学生のプログラミング環境についてっていうお話をしようと思います。
先日、プログラミングの授業の4日目が終わりました。
今回やっているのは、表現未来デザイン科っていう中学校の授業の一環で、地域の人にいつも学ばないようなことを学びましょうみたいな特別講座です。
プログラミング系は、自分がやっているプログラミングBって名付けられてるらしいんですが、こちらのコースとプログラミングAっていうね、
なんか一応もうちょっとレベルが下のものらしいっていう話は聞いてるんですけど、そちらの講座の2つがあります。
で、一応10時間、5日間に分かれた授業で、その後2日間かけて発表準備をして、最後3日目に発表しましょうっていうような形式のものですね。
今度の20日がプログラミングの授業としては最終回で、21日以降、25日、あとは12月の1日、この3日間で発表会があります。
で、今回はなんかちらっと見てるだけでも本当に力作ぞろいで、個人的にはすごく楽しみなんですよね。
で、また今回のプログラミングAっていう方も、あちらがどの程度のものなのかなっていうのも発表会で聞けると思うんですごく楽しみにしています。
しかしこういうのを見ると、本当に講師いらないよねっていうふうにすごく思うんです。
一応講師自体はいるんですけれども、ただ役割がいつもとは随分変わってくるよねみたいな。
なんかどうしても動かないよっていう時に、悩んでいる人のところによって、これってこうするといいんじゃないかなとか、一緒に悩んであげたり、解決策をちょっとサジェストしてあげたり、
そんなことができる人っていうのが、やっぱり講師のメインの役目になってきそうな気がします。
多分ね、プログラミングも自力でできる人、プロ並みにできる人、プロの仕事ができる人っていうレベルではなくて、それこそ自分ぐらいのレベル。
今はもう本当にAIベースでコード書くぐらいしかできないんだけれども、でもプログラミングって何?ってのは全部わかってるし、アルゴリズムもある程度わかってる。
AIの出力したコードもある程度なら理解ができる。
コードのトラブルがあったらそれぐらいのメンテぐらいはできるよっていうね、そういうようなプロレベルじゃないんだけれども、とりあえずどっかのウェブサイトにデプロイしたりアプリとしてリリースしたり、
そんぐらいの知識は一通り持ってるよっていう、そういうレベルの人が今必要とされてるんだなっていうふうに思います。
大人向けの教育環境の必要性
でね、まあそのぐらいのレベルだったら正直ね、結構ね、本当にプロじゃない人にもいっぱいいるだろうと思うんですけれども、それでもやっぱりまだまだ数としては少ない。
だからそういう人がどうにかして本当に教職につけるような場所作りとか、そうでないところに行けるような環境作りっていうのが必要なんだろうなっていうふうに思うんです。
本当だから今やプログラミングの環境って作るとしたら子ども向けじゃなくて大人向けだよねっていうふうに思うんですよ。
子どもは本当にね、もう今回の授業の通りですが、極端に言えばある程度環境とサンプルさえあればあとは何でもできる。
自分でこうすりゃいいかなって総意工夫して新しいもの作れると思うんですよ。 だからあえて何か一つプラスするっていう必要はないかな。
まあデバッグできるしやすい環境ぐらいはあった方がいいかもしれないですけども。 ただそれをポンと押し付けられても何もできないのが大人なんですよね。
特にプログラマーじゃない大人。 プログラマーじゃないけども先生として親として地域のコミュニティハウスのオーナーとして、
あるいは会社でそういうような部下を持つ人として、そういうプログラミングってのはある程度できてなきゃいけない、理解できてはいなきゃいけないような人。
そういう人に向けた情報源とか環境とか学習機会とかそういうのものが必要だよねっていうふうに思うんです。
実際にこの間プログラミングが必要かどうかっていうのをこのちえラジChatでちょっと話して、そこでコメントで必要ないでしょっていうコメントがついてたんですけども。
正直ね結構多くの人がそういう思いは持ってるんだろうと思います。 プログラマーの半分大半もそうですし、またプログラマーじゃない人も大半もそうなんですよね。
プログラミングの知識なんていらないよ。 専門職に就く人だけでいいよって思っている。
でも実際そんなことは全然ないんだろうなっていうふうに思うんですよ。 だからそういうような人になんとなくプログラミングってものがあって、
あ、やっぱこれ必要だわっていうふうに思うような、そういう仕組みっていうのを作っていかなきゃいけないなっていうふうに思うし、
そうじゃなくても本当に「難しいから私いいわ」とか思ってるような人にも見られる場所にプログラミングの情報源がないといけないのかなーなんて思ったりしています。
本当にねプログラミングしない人が当たり前にプログラミングってなんだっていうことを理解して、あるいはほんのちょっとしたコードだけは書けるっていうレベルになって、
そのぐらいの人が今必要とされてるんじゃないのかな、そういう環境が今必要とされてるんじゃないのかなっていうふうに思います。
はい、というところで今日の話これぐらいで終わりにしていきたいと思います。 明日は水曜日SIDE BEACH CITY.の web 配信についてお話ができればと思います。
ではでは。
05:35

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