プログラミング授業の始まり
ちえラジチャット、火曜日始まりました。 今回はですね、プログラミングについてということで、
プログラミング授業の時期が今年もやってきた、という話をしようと思います。
SIDE BEACH CITYでは、去年おととしと9月から11月にかけて、プログラミングの授業というものを行っています。
今年もそんな時期がいよいよやってきました。 これは近くの中学校、義務教育学校というやつですかね。
結局、6・3で小学校、中学校ってあるので、しょっちゅう一貫語と大体変わらないんですが、
そちらの学校で、地域の人にいろんなものを学びましょう、みたいな授業があるんです。
そこで5日間、合計10時間ですね、プログラミングの授業をやりましょう、というような試みを、
今年も去年もおととしもやっている、という感じです。
この授業が、今夏休みのはずですので、夏休みは明けて、9月の頭からやることになっているわけですね。
内容的には、スクラッチという、日本向けの環境をやった後、
JavaScriptというものに移っていって、何か自由に作ってみましょう、というようなものをやっています。
こちらが大体、スクラッチ1日目、JavaScript2・3・4・5日目、という感じで、
今年からは発表もちょっと入るみたいですね。
自分もどんな感じになるのかなと、今からちょっと楽しみではあります。
今回、内容としてはそんなに変える予定はないんですが、
特に授業の2日目、JavaScript入って初めてのところが、わりと新しくなっちゃったので、
そこの部分だけちょっと考え直して、続けられればいいな、というふうに思っています。
開発環境にはWebMakerという、Web上でJavaScriptの制作ができるという環境があるので、
そちらを使っているんですが、こちらもちょっと見ないうちに、わりとバージョンアップしているみたいで、
前回のときすごく大変だったエラーの検出が、一応、開発環境型はもうここからおかしいですよ、という表示が出るようになったみたいなので、
すごくやりやすくなりました。
だから、たぶん今回はそういう変にクロールを工夫しなくても大丈夫かな、というふうに思っています。
もちろん始まってみたら始まったみたで、結構トラブルが出てくるような気がするんですけれども、
今のところは大丈夫かな、あとはちゃんと2日目の準備だけしっかりしなきゃな、というようなぐらいの気持ちです。
大人のプログラミング関与
ただね、個人的にはね、小中学生向けのプログラミングの講座って、
そこまで自分たちが無理してやらなくてもいいかな、というふうに思っているので、
個人的には他のところをやろう、というような気持ちは今のところあまりありません。
だって、小中学生向けのプログラミングって、程度の差こそあれ、たぶん授業でやるわけじゃないですか。
実際にやれてないところもたくさんあるみたいですが、
ただ、環境を作るのは大人のわけで、大人のほうこそプログラミングの何かが必要なのかな、というふうに思っていたりしています。
大人が私たちわかんないから、というふうに通していい、というのはさすがにもうないと思うんですよね。
パソコンを用意してあげるでもいいし、作った作品を評価するでもあるし、
やっぱりね、わかんないところがあったら一緒に調べてあげるでもあるし、
やっぱりそういういろんな面で、親が、周りの人が関わる必要って出てくると思うので、
だからこそ、なんかね、本当に大人が関われる機会、
プログラミングってなんとなくでもいいから知っている機会が必要だよね、というふうに思うんです。
もちろん、今依頼が来ているところはね、みんな小中学生向けだけではないんですけれども、
ただなんか他のところにもどんどん手を足していきたいよね、って個人的には思っている、今日この頃でございます。
はい、というところで今日のお話、これぐらいで終わりにしていきたいと思います。
明日は水曜日、サイドビーチティーのWeb配信についてということでお話ができればと思います。
ではでは。