ゲームの体験価値
チェイラッジチャットは金曜日始まりました。今回ですね、週替わりテーマはゲームについてということで、みんなもっとゲームやろうよっていう話をしようと思います。
ここ最近、ゲーム、特にデジタルゲームというものについて、それをやることによって得られるようになったもの、見えるようになったものとか、そういう話を結構たくさんしてきたと思います。
今、アドベントカレンダーでもそういうものについて学べることってあるよねっていう話題を時々しています。
やっぱり何よりゲームって現実世界では早々体験できないこととか、現実世界にも体験できるけれども、現代日本では体験困難なこととか、そういうようなものを体験することができる。
まあ、擬似でもしないよりは絶対マシですよねっていう体験ができる。それってゲームの強みの一つだよねっていうふうに思っています。
あとはとにかくそれぞれの物事の要点をすごいデフォルメして表しているからってのもありますよね。
時間を圧縮することによって、ああこの作業こんな感じのものだったんだってことを俯瞰することもできるし、結果をデフォルメすることによって、ああこういう結果になることがこの科目の作業の目的だなっていうのが見えてきたり、
やっぱり抽象化できるっていう面でやっぱりゲームをやるってことはすごくいいのかなって思っています。
ただ一方、そういう経験を現実のこれに該当するんだなって紐付けて考えるって、そこそこ人生経験なり何なりが必要になることあるんじゃないかなと思います。
実生活でこういう経験をしているからこそゲームのこれがピンとくるみたいな。
他のところで記号接地っていう言葉が使われていましたが、まさにそれで。
記号接地するためには、やっぱり前提となる知識、経験、これをリアルで積んでおく必要があるんだなって思ったりします。
それって結構大人になってから得るものっていうのが多いんですよね。
本当大人がやってくるとピンとくる事情ってすごくあるんじゃないかなっていうふうに思っています。
もちろん昔あったゲームを思い出して、あああの頃のあれってそういうことだったんだって思う、そんな体験もありだと思うんですが、
それってよほど衝撃的なことでもなければ忘れちゃいますよね。
だからこそやっぱり身に響きやすいのはそういう経験を得た後にゲームやるってことじゃないかなって思ったりします。
だからこそってのもあって、自分は本当みんなが万人がゲームやった方がいいんじゃないのって思っているんですよ。
大人のゲームの重要性
まあアドベントカレンダーだとね、触れている内容としてはまあせめて親はねみたいなこと言ってますけれども、
親だけじゃなく全ての大人がやることによって、あああれかそういうことだったんだっていうところが見えてきやすくなる。
あるいは自分自身がピンとこなかったとしても周りの人と話題を共有することによって見えてくる。
それって多分大人がやった方が広がること多いんじゃないかなって思うんですよ。
しかもインターネットにそれを書くとさすがにこれちょっとネタバレ強いよねみたいなこともあったりすると思うんで、
オイソルと書けないっていうことあると思うんですが、リアルな友達同士の会話だったらできるってこともあると思うんです。
そういうところで話すことによって今までピンときてなかったものがピンとくるみたいな。
そういう会話からの発見というものも大人がやった方が多くなるんじゃないかなって思ったりします。
だから個人的にはもっとみんなでゲームやればいいのにって思うんですよ。
そしてそのゲームの話題をみんなでしましょう。
そうすることによって見えてくるもの、分かってくるものって想像以上に多いんじゃないかなって思うんです。
そういう会話ができる間柄の人が少しでも増えるといいなと自分は思っています。
というところで今日の話はこれぐらいで終わりにしていきたいと思います。
明日は土曜日お休みですがライブはできるかなと思います。
週明け月曜日いつも通り今週1週間の予定ということでお話ができればと思います。
ではでは。
