前々から作っていたポッドキャストBGM設定ツールのWeb版が動いたという話をしました。 #プログラミング #声日記 #ちえラジプログラミング
- TakamiChie/PodcastPublicSoundGenerator: ポッドキャストのBGM設定などを行うツール https://github.com/TakamiChie/PodcastPublicSoundGenerator
- AI問答メモ | すべて https://takamichie.notion.site/67c7609855084fd186f9e059ab70f327?v=12aa62c17a4640b0b4e087eea283d7ab
- Zenn|エンジニアのための情報共有コミュニティ https://zenn.dev/
サマリー
ポッドキャストBGM設定ツールのウェブ版がAzure App Service上で動作するようになり、その喜びと苦労、試行錯誤について話されています。特に、ChatGPTを活用しながらプログラムを設置する際の学びや反省点が強調されています。
ウェブ版のリリース
ちえラジChat火曜日始まりました。今回はですね、プログラミングについてということで、ポッドキャストBGM設定ツールのウェブ版が動いたよという話をしようと思います。
先日からポッドキャストBGMの設定ツール、これはもともとパソコン上のPythonのプログラムで動かしてたもので、BGMをこのちえラジChatの音声にくっつけて、
あとカバーと作ってっていうツールを作ってたんですが、これをウェブに移植していたんです。それがとうとう動いたよというような話ですね。
もともとなんでこんなものをやったかっていうと、自分がしばらく岩手県の普代村にいて活動するっていうようなことがあって、
やっぱりその間さすがにBGMの設定ツールが一切動かないのはまずいだろう。
まあ厳密に言うとChromebookでも使えなかないけども、多分今までのような使い勝手で使うことはできないので、ちょっとまずいね、移植しようねっていうふうに思ってたんです。
いろいろ紆余曲折あった結果、今回はAzure App ServiceというMicrosoftが提供している環境ですね、こちらの方に自分のプログラムを置いて動かすっていうようなことにしました。
いろいろと悪戦苦闘してたんですが、とうとう動いたんですよね。
なのでその喜びをというか感想を今回この音声にまとめようということで、その話を今回することにしました。
このAzure App Serviceって何なのかというと、Microsoftのインフラというかプラットフォームというかね、プログラムの実行環境ですね、こちらを提供してくれているので、
それに自分のプログラムを置いてその通りに設定すると動くよというものでした。
実際のところはDockerというプログラムの実行環境の丸々一式をパッケージにして動かすという仕組みがあるんですが、
そちらをDockerのコンテナーというものをAzure App Service上に置いて動かすということで、その指示通りに動いてもらうというような仕組みなんですね。
実際、自分はこの設置方法とかその辺は全然理解がなかったので、全部ChatGPTに聞きながらやってたんですが、結構大変だったんですよね。
やろうとしてもなかなかChatGPTの言う通りにいかなかったりして、
なんかこのやり方違うな、あのやり方違うなと試行錯誤しながら、それで色々と苦闘してたんですが、
先日日曜日にちょっと追加で質問ということで書き込んでた内容を、日曜日昼寝明けにそういえばこれというようなことを見て少しずつ移しながら動かしていて、
そしたらなんと動いたということで驚いていました。
やっぱりChatGPTの書いたプログラムその通りに動くことって意外となかったりして、結構いろいろトラブルがあったりするんですが、
今回は本当にほとんどその通りに動いたなっていう感じがします。
参照しているプログラムのPythonのバージョンが少し古かったので、そこだけ直したっていうぐらいですかね。
ですけれどもほとんどその通りに動いてここまでできるんだなっていうのを改めて思いました。
ただやっぱり今回実際にプログラム書いててすごい思ったのは、本当にChatGPTに質問をするときはこちらに軸が本当にしっかりしてないと難しいっていうところなんですよね。
今回Azure App Service上にプログラムを配置する方法っていうのが何種類かあって、
一つはプログラムをそのままデプロイという機能を使ってそのまま配置する方法なんですが、
これは今回ちょっと別のライブラリを使っている都合上ちょっとこのままじゃ起きません。
そのための環境をちょっとセットでくっつけてアップロードしちゃう方法も一応あったんですが、それもなんかうまくいかず。
もう開発環境ごとDockerのコンテナですね。
先ほど言ったものを丸ごと上げちゃう方法でこれが一番うまくいったんですが、
そこにたどり着くまでに本当にいろんな質問をしました。
詳しくはいつものAI問答集にいろいろと書き込もうと思ってますので、
詳しくはそちらの方向いていただいてもいいかなというふうに思うんですが、
実際のところそのプログラムの中に必要なライブラリの情報を埋め込んでそれをアップロードしようというふうにやってたのがうまくいかなかった。
質問をすると結構これはこうするといいですよって少しずついろいろとアドバイスをもらえて、
改善している感じはあるんですけども、決定打になる情報が得られていない。
これは多分こちらの説明の仕方が悪いんだろうなっていうふうに思いながらもずるずる進めていたっていうのが一番長く時間がかかっちゃったんですよね。
これがいわゆるZIPデプロイと言われる方法で、
ZIPファイルの中に必要なライブラリとか丸々突っ込んで持ってけっていう話なんですが、それがうまくいかなかったんですが、
やっぱりここは結局なんかうまくいってないなっていう雰囲気を少しでも感じたら早々に質問を切り上げて別の糸口を探すべきだったなっていうようなところ。
ここの辺がすごく個人的には反省点だったなというふうに思います。
やっぱこういうところはChatGPTは多分もうこちら側が言うことは絶対だと思うふうに思って動作しちゃうので、
だからこそこちらが本当にこのやり方ダメだっていう判断をなるべく早めにしなければいけないんだなっていうのを改めて感じるところではありました。
つくづくやっぱりこういうAIを使ってなんかプログラムの補助をしてもらうっていうような行為をするときにはこちら側の真がはっきりしてないといけないし、
真だけではなく自分がどこの段階でこの方法を諦めるか、どこの段階でこの方法を再検討するかっていうのもしっかりしておかなきゃいけないんだなっていうふうに思いました。
だからね本当にここ最近プログラマーって3年後いると思いますかとかそういう話とかたまにXで見かけますけども正直ね3年程度じゃ絶対なくならないよねっていうふうに思うんです。
だってこういうふうにこの方法間違いだったよって判断できる人間がいないとAIって動けないので。
なのでそういうことをすごく身にしみたエピソードではありました。
まあ今後ねなんかこの辺の情報はねZennっていうサービスがいろいろプログラミングの情報が今日もサービスがあるのでこちらとかにいろいろ方法をまとめていきたいなっていうふうに思っています。
なんでねまあそちらの方もねなんか見ていただければ個人的には嬉しいなーなんて思っています。
はい、というところで今日のお話はこれぐらいで終わり。明日は水曜日SIDE BEACH CITY.のウェブ配信についてですねお話ができればと思います。
ではでは!
07:23
コメント
スクロール