Notion PDFエクスポートツールの開発
ちえラジChat火曜日始まりました。今回はですね、プログラミングについてということで、
NotionのPDFエクスポートツールというものを作りましたよという話をしようと思います。
NotionのページをPDFとして取得するGoogle Apps Scriptというものを作りました。
NotionにはそれぞれのページをPDFとしてエクスポートするっていう機能があるんですが、
これ実は結構機能としては限定されていて、改ページを任意の場所に入れることができなかったり、
あとはMermaid記法とかを展開してくれなかったりと、いろいろ厄介なところがあって、
ページはうまくいってても、じゃあそのままPDFに出力すればうまく使えるかというと、そうでもなかったりするんですよね。
なのでその辺の手続きをこちらでやるっていうのは今回のスクリプトです。
まあちょっとめんどくさくて、Google Apps Scriptにこのプログラム、今GISTに展開しているのでそちらをコピーしていただいてもいいんですが、
そのツールをコピーしてデプロイして、デプロイで出てきたWebリンクっていうのを使って、
それぞれPDFにしたいページのところにボタンをくっつけて、そこからそれぞれのGoogle Apps Scriptを呼び出すっていうようなプログラムになるんで、
ちょっとめんどくさいんですけどね。
またデプロイのたびにURLが変わってしまうっていうのがこのGoogle Apps Scriptの弱点でもあるので、
正直ね、これで本当にいいのかって言われると微妙なところはあるんですけどね。
まあとりあえずはこれでいきたいと思っています。
まあ今回のプログラムはね、ほとんどChatGPTを使ってプログラムを作りました、またかよって感じではあるんですが、
ただWeb APIってこういうJSONファイルを手繰り続けるっていうような処理になるので結構複雑になりがちなんですよね。
だからこういうところにAIのプログラムって結構相性いいかもっていうふうに思ったりはしました。
階層が深くて扱いづらいJSONのデータもAIにかかりゃ何のこっちゃないっていうことでパッと書けますし。
まあその分効率がいいプログラムにならない可能性もあるので、そこは関心は必要なんですけどね。
ただ正直こういう書き方するんだとかこういう書き方あるんだとかいうのを気づかされても多かったですし、
やっぱりAPIのリファレンスっていうのはあるにはあるんですが、じゃあ実際の中身どうなのかっていうとやってみるとわからないところ結構ありますからね。
そういうのを実際のコードを見て大まかなイメージつかみながらやれるっていうのは結構大きかったなっていうふうに思います。
あとそうだ、今回びっくりしたのがAPIのガイドですね。
このNotionのAPIのガイドページについてはAsk AIっていうものがあるんですよね。
このボタンをクリックすると自分の使っているAIプラットフォームにこれについて質問に答えてねっていう質問文を投げかけて、
この質問にいつでも答えられる状態にできるよっていうようなものなんです。
まあ噂は聞いてたんですけどね、このAPIの使い方とかざっくり使えるpage.mdっていうファイル、
これはもう初めて見ましたね。こんな書き方するんだっていうふうにびっくりしました。
ただこれについては他のところでもうよく聞くんじゃないのかな、うちのところで使えないのかな、
なんかうちの団体の集合紹介とかBotを作らなくても作れるんじゃないかななんていうふうにちょっと思ったりがしました。
まあこういう使い方ができるのかどうかわかんないんですけども。
はい、というところで今日の話これぐらいで終わりにしていきたいと思います。
明日は水曜日SIDE BEACH CITY.のWeb配信についてお話ができればと思います。
ではでは。
