1. ちえラジ Chat ポッドキャスト版
  2. Gemini版今週のAIまとめ:クリ..
2025-08-03 08:43

Gemini版今週のAIまとめ:クリエイター音声日誌から紐解く:個人と組織、AIと物語が繋ぐ学びと伝達の「核」

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シャショットさんなつい(元の音声で言及しているのはピーナ)。

ちえラジChat 2025年7月最終週〜8月第1週 ブリーフィングドキュメント

このブリーフィングドキュメントは、2025年7月28日から8月1日までの「ちえラジChat」の放送内容をレビューし、主要なテーマ、重要なアイデア、および事実をまとめています。

1. 普代村での活動と今後の展望 (2025-07-28)

  • メインテーマ: 普代村への移動と、それに伴うSIDE BEACH CITY.の活動方針の転換。
  • 主要なアイデア:
    • 活動の事前準備: 普代村でのSIDE BEACH CITY.の作業は極力行わず、事前に前倒しで作業を完了させる方針。「SBCast.もね、だいたいもう9月ぐらいまでは終わらせるということでやってますし、あとは前倒しの他の作業、SBCast.チャンネル2とかもそうですね、今まだ全部は終わってないんですが、9月まで終わらせる予定ではいます。」
    • 普代村での限定的な活動: 主に8月16日のSBC.オープンマイクの配信準備とアフターフォロー(ダイジェスト作成など)に限定される。「基本的には向こうではあまり何もSIDE BEACH CITY.の作業はしない予定です。」
    • 活動バランスの見直し: SIDE BEACH CITY.の活動に傾倒しすぎている現状を認識し、収益化の必要性や自身の生活を支えるための他の活動(Udemy講座など)への注力も検討している。「残念ながらね、SIDE BEACH CITY.はそうではないので、自分の面倒は自分で見る必要があるんだろうなっていうふうに思っています。」
    • 泉寿荘でのプログラミング授業: 昨年12月から実施している泉寿荘でのプログラミング授業の振り返り資料作成や情報公開を今後の課題としている。また、App Inventorを使ったプログラミングにおいて、iPhone利用者が多い現状から、Androidに特化することでより多くの可能性を探りたいと考えている。
  • 重要な事実:
    • 2025年7月最終週には公開の予定はない。
    • Windowsのパソコンは普代村へ持っていかない。
    • SBC.オープンマイクは8月16日開催予定。
    • 泉寿荘でのプログラミング授業は昨年12月から実施。

2. Notion PDFエクスポートツールの開発とAIの活用 (2025-07-29)

  • メインテーマ: NotionのPDFエクスポートツールの開発と、その過程におけるChatGPTをはじめとするAIの活用。
  • 主要なアイデア:
  • Notion PDFエクスポートツールの必要性: Notion標準のエクスポート機能では、改ページやMermaid記法などの問題があり、より実用的なPDF出力のためにGoogle Apps Scriptでツールを自作した。
    • ChatGPTの有効性: 複雑なWeb API(JSONファイル操作)を伴うプログラミングにおいて、ChatGPTが非常に有効であることを強調。「今回のプログラムはね、ほとんどChatGPTを使ってプログラムを作りました、またかよって感じではあるんですが、ただWeb APIってこういうJSONファイルを手繰り続けるっていうような処理になるので結構複雑になりがちなんですよね。だからこういうところにAIのプログラムって結構相性いいかもっていうふうに思ったりはしました。」
    • AIによる学習と効率化: AIがコードの書き方やAPIのリファレンス理解に役立ち、効率的な開発を促進したと述べている。「ただ正直こういう書き方するんだとかこういう書き方あるんだとかいうのを気づかされても多かったですし、やっぱりAPIのリファレンスっていうのはあるにはあるんですが、じゃあ実際の中身どうなのかっていうとやってみるとわからないところ結構ありますからね。」
    • Notion APIガイドの「Ask AI」機能への驚き: NotionのAPIガイドに組み込まれている「Ask AI」機能に驚きを示し、自団体での応用可能性についても言及している。「このNotionのAPIのガイドページについてはAsk AIっていうものがあるんですよね。このボタンをクリックすると自分の使っているAIプラットフォームにこれについて質問に答えてねっていう質問文を投げかけて、この質問にいつでも答えられる状態にできるよっていうようなものなんです。」
  • 重要な事実:
    • NotionのPDFエクスポートツールはGoogle Apps Scriptで作成された。
    • プログラムの大部分はChatGPTによって生成された。
    • NotionのAPIガイドには「Ask AI」機能が存在する。

3. SBCast.#147振り返り:NPOのIT課題と自己認識へのAI活用 (2025-07-30)

  • メインテーマ: NPOにおけるITスキルの課題と、自己の客観的な状態判断におけるAI活用の可能性。
  • 主要なアイデア:
    • NPOのITリテラシー問題: NPOにはITに苦手意識を持つ人が多く、その課題解決の難しさについて言及している。「NPOにITが得意じゃない人が多いという問題。これについては、本当に自分もすごくどうにしようかなって思ってるんですよ。」動画やUdemy講座だけでは根本的な解決にならないと指摘。
    • 自己認識の難しさ: 人間が自身の変化や危険な状態を客観的に把握することの難しさについて、ゲームのレベルアップに例えて説明。「自分が危なくなっているかどうかを客観的に常に把握するって難しいんですよね。」
    • AIによる自己認識支援の可能性: NotebookLMでの全録音生活の試みから、AIが心理状況の把握に役立つ可能性を感じている。「まあ個人的にはねこういうのにAI使えるんじゃないかななんていうふうにちょっと思ったりするんですけども。(中略)NotebookLMにまとめるだけでなんとなくその時の心理状況ってわかったりするんですよね。」
    • 未来のAIアシスタント像: 昔のアニメに出てくるような、ユーザーの状態を分析しアドバイスを与える「ナビゲートAI」の実現可能性に期待を寄せている。「なんかねこういう方向で支援できるAIとかできるんじゃないかなっていうふうに思ったりします。」
    • 支援者におけるAI知識の重要性: NPOなどの支援活動を行う人々が、受益者にAIツールを勧めるための知識を持つことの重要性を提唱。「なんかAI知識身につけておいて、こうするといいよとかこういうツールを使うといいよっていうのをなんか受益者の方にお勧めできる、そんな知識を持っててもいいのかななんていうふうに思ったりしました。」
  • 重要な事実:
    • SBCast.#147のゲストはNPO法人アスイクの大橋雄介さん。
    • パーソナリティは現在「半分全録音生活」を試行している。
    • NotebookLMは心理状況の把握に一定の効果があった。

4. 「不謹慎」の壁を乗り越えるフィクションの力 (2025-07-31)

  • メインテーマ: 「不謹慎」という暗黙のタブーによって真面目な文脈でしか語られにくいテーマを、フィクションがいかに乗り越え、メッセージを伝えることができるか。
  • 主要なアイデア:
    • 「不謹慎」の存在: 朝日新聞ポッドキャストの例を挙げ、直接的に「不謹慎」という言葉が使われなくても、戦争や人命に関わるような話題では笑いを交えられない暗黙のルールが存在すると指摘。「不謹慎という言葉自体は使われてなくても、例えばこの話題をするときには神妙な面持ちで話さなければならない、笑いを交えてはならないとか、そういうふうに言われそうな、そんなものっていう話題はいくつかあると思うんですよ。」
    • 真面目な文脈だけでは伝わらない問題: 硬い内容だと「難しそうだから嫌」と敬遠され、メッセージが届かなくなる危険性がある。
    • フィクションの役割: フィクションが、難しいテーマ(エネルギー問題、戦争、社会問題など)を間接的に、しかし効果的に伝える手段となりうると提唱。「そんな時にこの不謹慎の壁というかそういうものをポンと飛び越えることができるのがフィクションの力なんじゃないのかなって最近自分は思うんですよ。」
  • 具体例:
    • ファイナルファンタジーVII (魔晄エネルギー): 核エネルギーを想起させる環境負荷の高いエネルギー問題。
    • ファイナルファンタジーXVI: 環境負荷の高いエネルギー源との向き合い方。
    • 仮面ライダーガヴ: 闇バイトや薬物依存といった社会問題をモチーフにしている。
    • コミュニケーションの重要性: フィクションのメッセージが見過ごされても、周囲との議論を通じて気づきを得る可能性があり、特に親と子がフィクションについて語り合う機会の重要性を強調。「だからね本当に親御さんとか周りの大人とかそういうような人と子どもが語る機会っていうのがすごく重要なんじゃないのっていうふうにすごく思うんですよね。」
  • 重要な事実:
    • 朝日新聞ポッドキャストの神田さんがSBCast.に出演した際に「不謹慎」について話題になった。
    • ゲームや特撮作品が社会問題を比喩的に描く例として挙げられている。

5. 「ゲームさんぽ」以外のゲーム関連動画の可能性 (2025-08-01)

  • メインテーマ: 「ゲームさんぽ」という概念に囚われず、現実世界とゲームを結びつける多様なコンテンツの可能性を探ること。
  • 主要なアイデア:
    • 現実とゲームの融合コンテンツ: 剣道道場の方がキングダムハーツのキーブレードやファイナルファンタジーのセフィロスの刀を現実でどう使うかを実演するYouTube動画に感銘を受けた。「剣道道場の方がキングダムハーツのキーブレードっていう武器、キーの形をしてるんですけども、剣としても使えるっていう不思議な武器なんですが、この武器をどう使うかっていう実演動画が上がってたんですよね。(中略)なんかこれ面白いなっていうふうに思ったんですよ。」
    • 多様なアプローチの模索: 「ゲームさんぽ」のように現地に行って撮影するだけでなく、ビジュアルを一切使わずにゲームについて語る形式など、さまざまな表現方法があることを認識。「場合によってはなんかビジュアルを一切見せずに、でもなんかゲームについて語ってるっていうね、そんな動画の出し方っていうのもあると思うんですよ。」
    • 制作ハードルの考慮: 映像制作のハードルの高さを鑑み、時間的な制約がある中でより効果的な情報発信の形を模索する必要性。「やっぱなんていうかね、ゲームさんぽをするって言っても、やっぱりそういうふうに動画を撮って音声も入れて、それをちゃんと辻褄が合うようにちゃんと構成して話すっていうのって、なかなかハードルが高いことだと思うので、やっぱりおいそれと、まあそういう自分も時間そんなないんでね、そんな自分ができるとも限らないんですよね。」
    • 受益者の特性に合わせた情報発信: ゲームを知らない受益者が多いというSIDE BEACH CITY.の特性を踏まえ、ビジュアルの有無を含め、最適な情報伝達方法を検討していく。
  • 重要な事実:
    • キングダムハーツのキーブレードやファイナルファンタジーのセフィロスの刀の実演動画を視聴した。
    • SIDE BEACH CITY.の受益者にはゲームを知らない人が多い。
    • パーソナリティは「ゲームさんぽ」の概念に以前から言及している。

総括

この1週間では、普代村への移動を控えた準備期間と位置づけつつ、活動の重心を将来に向けて見直す姿勢が示された。特に、Udemy講座や泉寿荘でのプログラミング授業といった「自身の生計」と「地域貢献」を結びつける具体的な行動が示唆されている。

また、技術的な側面では、NotionのPDFエクスポートツール開発を通じて、ChatGPTのようなAIが複雑なプログラミングにおいて強力なサポートツールとなることが実証された。AIの進化が個人のクリエイティブな活動や問題解決に大きく貢献している現状がうかがえる。

さらに、社会的なテーマとして、NPOにおけるITリテラシーの課題と、個人の自己認識を支援するAIの可能性が深く掘り下げられた。AIが単なるツールに留まらず、よりパーソナルな領域での「支援者」としての役割を担う未来像が提示されている。

文化的な側面では、「不謹慎」という無形の壁が、特定の社会問題の議論を阻害している現状を指摘し、フィクションがその壁を乗り越え、多様な層にメッセージを届ける媒体としての可能性が強調された。これは、エンターテインメントが持つ教育的、啓発的な側面に光を当てるものと言える。

最後に、「ゲームさんぽ」という自身のキーワードを再考し、ゲームと現実世界を結びつけるコンテンツの多様な表現方法を模索する姿勢が示された。これは、自身の活動をより広範な人々に届けるための柔軟な視点と挑戦意欲を示している。

全体として、来たるべき普代村での生活を見据えつつ、自身の活動領域、社会貢献のあり方、そして最新テクノロジーの活用について深く考察し、新たな可能性を模索する1週間であった。

サマリー

今回のエピソードでは、AIの活用がNPO活動や個人の自己理解に与える影響や、フィクションやゲームが重いテーマを軽やかに伝える方法について探求しています。クリエイターの音声日誌を通じて、技術と組織、そしてそれらがつなぐ学びの核を掘り下げています。

個人と組織の新しい関係
ノオト・ブク子
さて、今日の深堀へようこそ。今回はですね、あるクリエイターさんが記録した1週間の音声ダイヤリー、ちえラジChatですか、これの4月28日から8月1日分をちょっと見ていきたいんですけど、かなり個人的な記録ではあるんですが、
NPO活動の悩みとか、プログラミングの試行錯誤、あとメディアに対するユニークな視点まで、結構、面白い思考が詰まってるんですよね。
ノオト・ブク太郎
そうですね、今回のミッションとしてはですね、この日常の断片的な記録の中から、あなた自身の仕事とか、あるいは学び、物事の捉え方、そこに活かせるような、何か核になるような洞察を見つけ出すことかなと、特に注目したいのは、個人の取り組みと組織、この場合はNPOですけど、その関わり方、それからAIみたいな新しい技術とどう向き合うか、
あとは一見娯楽に見えるような、例えばフィクションとかゲームが持っている、何かこう意外な可能性みたいなところですね。
ノオト・ブク子
具体的には、まず個人プロジェクトでNotionのツールを作ったっていう話がこれ出てきますよね。
で、これがAI活用のヒントにつながっていくかと思えば、今度はNPOが抱えるそのITスキルのギャップみたいな現実的な課題の話もあって、さらにAIを使って自分自身をもっと復活するとか、何かちょっと未来的な話にもなりますね。
ノオト・ブク太郎
そうですね。で、さらにファイナルファンタジーとか仮面ライダーとか、あとキングダムハーツのキーブレードの使い方を真面目に考察する動画とか、こういう理由を通して、ちょっと重いテーマをどう伝えるかとか、ゲームがどう学びに変わり得るのか、みたいな点も探っていきます。
なかなか多岐に渡るんですけど、きっとあなたにとっての発見があるはずだと思います。
ノオト・ブク子
はい。
機能を拡張するものなんですけど、その過程でAPIっていうんですか、外部プログラムと連携するための窓口から得られるデータ構造、JSON形式とか、そういう複雑なものを扱う必要があったと。
で、ここでChatGPTを使ったっていうのがなんか面白いなと。AIに指示したら、結構複雑なコードもパッと生成してくれたみたいな。
ノオト・ブク太郎
うーん、これはまあ効率は一旦置いておいても、新しい技術の使い方を実践的に学んだりとか、あと公式ドキュメントだけ読んでても掴みきれない感覚的なところを得られたりするっていうのはありますよね。
ノオト・ブク子
なるほど。
ノオト・ブク太郎
で、ここであの重要なのは、Notion自身のAPIガイドにAIに質問する機能がもう組み込まれてたっていう点なんですよ。
ノオト・ブク子
あ、そうなんですね。
ノオト・ブク太郎
で、これをヒントにして、クリエイターさんは、これってNPOの団体紹介文の作成とかにも応用できるんじゃないかって考えたんですね。
個人的な課題解決が組織全体のコミュニケーション改善のアイデアにつながっていく、この思考のジャンプがまず最初のポイントかなと思いますね。
ノオト・ブク子
なるほど。個人の工夫が組織へってことですね。
でも一方でNPOにはやっぱりITが苦手な人も多いっていう、そういう現実も語られてますよね。
なんか役立つ動画とか講座を作っても、その基礎知識がないとそもそも見てもらえないとか、参加すら難しいみたいな、
ウェブフォームの操作もちょっとおぼつかない方がいるっていうのは、支援の現場を知らないと少し驚く部分かもしれないですね。
ノオト・ブク太郎
そうですね。これは結構深刻なジレンマで、情報を届けたいんだけど、その相手にスキルとか環境の壁があってなかなか届かない。
特に全国に支援対象者が点在していると、直接教えるのも難しいですし。
で、この伝わらないっていう問題が、クリエイターさん自身の内政にもつながっていくんですよね。
自分の状態も実はよくわかってないんじゃないかって。
ノオト・ブク子
あーなるほど。ゲームみたいにレベルアップが目に見えればいいんですけど、日々の微妙な変化って捉えにくいじゃないですか。
ノオト・ブク太郎
確かに。そこでAIの出番っていう流れですか?
ええ。
自分の話し声を、例えばGoogleのAIノートツール、NotebookLMみたいなものに聞かせて要約させたら、
あれ、最近ちょっと辛そうだねとか、頑張ってるねみたいに、客観的な自分が見えるかもみたいな。
ノオト・ブク子
これ面白い発想ですよね。
まだ実用段階ではないでしょうけど。
ノオト・ブク太郎
そうですね。現状のAIはそういうデザインにはなってないですけど、でも未来への可能性は示唆してるなと。
アニメのシンカリオンに出てくるサポートAI、シャショットみたいな感じで、状況に応じて助言をくれるような存在。
そこまでいかなくても、NPOの支援者自身がまずAIリテラシーを高めて、
使えるツールを受益者の方に進めていくっていうことは今からでもできるんじゃないかっていう提言ですよね。
ここでもほら、個人の内政が具体的な支援策の提案に発展してるわけですね。
ノオト・ブク子
うーん、なるほど。つながってますね。
メディアとフィクションの力
ノオト・ブク子
次にメディアの話に移りますけど、不謹慎っていうキーワードが出てきましたね。
戦争とかエネルギー問題、薬物依存、こういうちょっと重いテーマって正面から語ると敬遠されがちで、
特に若い世代にはなかなか届きにくい。これは多くのメディアが抱えている課題でしょうね、きっと。
ノオト・ブク太郎
そこでフィクションの力が注目されるわけですよ。
例えばファイナルファンタジーの中でエネルギー問題がどう描かれているかとか、
仮面ライダーでの闇バイトとか薬物依存の描写とか、物語っていうヒューターを落とすことで、
多分視されがちなテーマに触れる心理的なハードルを下げられるんじゃないかと、
もちろんただ消費されて終わっちゃう危険性もちゃんと指摘はされてますけどね。
ノオト・ブク子
ああ、なるほど。だからこそその作品を見た後の対話が重要なんだ。
そうなんです。
親子とか友人、あるいは教師みたいな周りの大人と話すことで、
作品に込められたメッセージを深く理解して、単なる娯楽で終わらせないようにする。
これはあなたが例えばお子さんとアニメとかゲームについて話す時なんかにも応用できる視点かもしれませんよね。
ノオト・ブク太郎
まさにそうですね。
最後にゲーム動画の話ですけど、ゲームさんぽみたいなちょっとアカデミックな切り口のものだけじゃなくてですね、
キングダムハーツの武器のキーブレードを剣道の専門家が現実に使ったらどうなるかみたいなのを実演する動画とか、
なんかすごく多様な切り口があることに気づいたと。
これって要するに必ずしも高尚な解説だけが学びにつながるわけじゃないってことですよね。
時にはこういうそんな角度からみたいなアプローチが逆に関心を引き付ける鍵になったりすると。
ノオト・ブク子
面白いですね。
さて、こうやって今回の深掘りを通して見えてきたのはまず個人的な技術的な挑戦、
ゲーム動画の多様性
ノオト・ブク子
Notionのツール開発みたいなものが、組織の課題、つまりNPOのITスキルとか、
さらに言えば自己理解、AIによる内製支援みたいなより大きなテーマにつながっていくその連鎖ですよね。
ノオト・ブク太郎
そしてコミュニケーションにおけるいろいろな壁ですね。
それがITリテラシーの差かもしれないし、不謹慎っていう社会的な空気感かもしれない。
そういうものを乗り越える手段として、
フィクションとかゲームみたいな一見遊びに見える要素が持つ教育的なポテンシャルっていうのが浮かび上がってきた感じですね。
ノオト・ブク子
クリエイターさんが関心を寄せているSIDE BEACH CITY.とか、プログラミング教材作り、あとUdemy講座への意欲、
NPOの支援者の方へのAI知識の推奨、そしてさっきの多様なゲーム動画への注目とか、
これらって一見バラバラに見える点と点が、根っこではどうすればもっと効果的に伝えて学びを深められるんだろうかっていう一本の太い線で結ばれているように感じますね。
あなた自身の活動にも、もしかしたらこんな繋がりが見出せるかもしれません。
ノオト・ブク太郎
まさに、今回の記録が示唆しているのは、やっぱり日々の試行錯誤とか、ふとした内省の中にこそ新しい発想とか問題解決のヒントっていうのが隠れているんだということだと思うんですよ。
技術、組織、メディア、自己理解、全部が相互に関係し合っているんですね。
ノオト・ブク子
では最後にですね、あなた自身にちょっと問いかけてみたいと思うんです。
あなたが普段息抜きに楽しんでいるゲームとか物語、あるいは仕事で使っているちょっとしたツール、それはAIかもしれないし、もっと単純なものかもしれないですけど、
それらを単なる娯楽とか高劣化の道具としてだけじゃなくて、今の社会とか、あるいはあなた自身の心の状態を映し出す一種のレンズとして捉え直してみることはできないでしょうか。
そのレンズを通してみると、何か新しい発見があるかもしれませんよ。
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