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2025-08-02 07:23

高見知英のゲームの話しかしないポッドキャスト #21~#25 ふりかえり

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これらの情報源は、主に高見知英氏のゲームに関するポッドキャストのエピソードで構成されています。氏のポッドキャストでは、高齢者向けのゲーム体験会での試みとその感想特定のゲームタイトル「電車でGO!」の紹介と自身のプレイ体験多様なゲームを並行してプレイする際の時間の使い方やゲーム選択の基準、そしてシミュレーションゲームにおけるユニット編成の考察など、ゲームに関する多岐にわたるトピックが取り上げられています。また、ゲーム実況の視聴体験や、ゲームをしない層へのゲームの魅力の伝え方についても言及されており、ゲームを通じた地域活動や世代間の交流への意欲が示されています。

サマリー

このポッドキャストは、ゲームが高齢者の生活に与える影響や、現代の多様なゲームの楽しみ方について深く掘り下げています。特に地域コミュニティスペースでの取り組みやゲーム実況動画の魅力が議論されており、新しい世代の交流を促進する可能性が強調されています。

高齢者向けのゲーム体験
スピーカー 2
こんにちは。今回はですね、ビデオゲームについて、あるポッドキャスト配信者の方が共有してくださった個人的な記録や考察、これをちょっと深掘りしてみようと思います。
はい。
高齢者向けのゲーム体験会とか、日々のゲームとの付き合い方、あとはゲーム実況をどう見てるかとか、結構ユニークな視点なんですよ。
スピーカー 1
ゲームというと、どうても若い世代のものっていうイメージが強いですけども、今回の資料はそれだけじゃないぞと。
特に地域コミュニティでの取り組みとか、個人のライフスタイルとの関わりっていうところに光を当てていて、これは非常に興味深いなと思いましたね。
スピーカー 2
ですよね。まさにゲームって子どもだけのものなのかなっていう固定観念にちょっと揺さぶりをかけるような。
じゃあ早速その記録を一緒に見ていきましょうか。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
まず地域コミュニティスペースの山手縁の庭っていうところでやった高齢者向けのゲームデモンストレーションの話ですね。
これ普段は子どもたちが集まるような場所で認知症予防イベントの一環として企画されたということみたいで。
スピーカー 1
はい。そこで見せたゲームがリトルキティビッグシティみたいな探索系のものから電車でGO。
スピーカー 2
電車でGO。
スピーカー 1
あとNintendo Switchスポーツとかパズル系の文字ピッタン、あつ森、あつまれどうぶつの森までかなりバラエティ豊かですよね。
スピーカー 2
でも結果としては面白そうだねっていう声はあったみたいなんですけど、実際にコントローラーを手に取ってみるっていう方は残念ながらいなかったと。
スピーカー 1
そうですか。
スピーカー 2
記録主の方は普段接している子どもたちとか、もともとすごく好奇心旺盛なプログラミング教室にいらっしゃる高齢者の方とはやっぱりちょっと違う層へのアプローチの難しさっていうのを痛感したと書かれてますね。
スピーカー 1
なるほど。電車でGOなんかは横浜が舞台ですし、電車って身近だから興味持ってもらえるんじゃないかって期待したみたいですけどね。
でも実際やってみると速度調整とか結構シビアだったり。
スピーカー 2
そうなんですよね。意外とゲームならではの難しさってありますからね。
スピーカー 1
だからすぐに楽しめるかっていうとまた別問題だったみたいなことも書かれてました。
スピーカー 2
操作の慣れ以前にそもそもゲームをやるっていうこと自体への心理的なハードルみたいなものがあったのかもしれないですね。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
あと子ども向けのスペースっていう環境も、もしかしたらこれは自分のためのものじゃないなっていう感覚を無意識に与えてしまったという可能性も考えられなくはないかなと。
ただ記録主の方は任天堂とかが高齢者施設で体験会をやった事例とかそういうのにも触発はされていて、
ゲームが高齢者の方の日常に何か新しい刺激とか趣向の柔軟性みたいなものをもたらすんじゃないかっていう可能性自体はすごく感じているようですね。
公共施設にゲーム機を置くことで多世代交流とか安否確認にもつながるんじゃないかみたいな提言もあって、これは面白いなと思いました。
現代的なゲームの楽しみ方
スピーカー 1
なるほど。地域での試みから今度はちょっと視点を変えて、この記録主自身のかなり個人的なゲームとの向き合い方、これがまた現代的で面白いんですよ。
週に7タイトルを並行してプレイしてるそうです。
スピーカー 2
へー、7,8タイトルですか。それはすごいですね。
スピーカー 1
ええ。で、隙間時間とかその時の状況に応じて遊ぶゲームを変えてるらしいんですね。
ほうほう。
たとえばなんか宅配便を待ってるとか、いつ中断するかわからないなっていう時はオンライン対戦みたいなのは避ける。
スピーカー 2
あー、それはそうですね。
スピーカー 1
逆になんかこう音声コンテンツを聞きながらでもできるようなノーマンススカイみたいなゲームを選ぶとか。
スピーカー 2
なるほど。それはなんかこう現代的なプレイスタイルって感じがしますね。まとまった時間だけじゃなくてその隙間時間とかいわゆる長ら時間でゲームを楽しむっていう。
スピーカー 1
ええ。
スピーカー 2
ロード時間が長いゲームでもその間に別の作業しちゃえば気にならないみたいな工夫もなんか面白いですよね。
ゲームって必ずしもどっぷり集中っていうものだけじゃないんだっていう柔軟な捉え方というか。
スピーカー 1
そうですね。単なる個人の工夫っていうだけじゃなくて、なんか現代のこう忙しいライフスタイル自体がゲームの楽しみ方をどう変えてるかみたいな大きな流れもちょっと感じますよね。
スピーカー 2
ええ、そう思います。で、もう一つ。彼がよく見るというのがゲーム実況動画だそうです。
スピーカー 1
はいはい、ゲーム実況。
スピーカー 2
自分が持ってないSwitch以外のハードのゲームとか協力プレイが必須のゲームの内容を知りたいとか。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
あるいは単純にその配信してる人のリアクションとかコメント欄での交流を楽しみたいとか。まあ理由はいろいろみたいです。
スピーカー 1
ええ。その一方で彼が指摘してるのがそのゲームを普段あんまりしない人っていうのは知らないゲームの実況はまあ見ないよねっていう傾向があると。
スピーカー 2
ああ。
スピーカー 1
これなんか食わず嫌いならの水嫌いなんじゃないかって言ってるんですね。
スピーカー 2
水嫌いなるほど。
スピーカー 1
例えばあのゲームさんぽっていう専門家がゲームの世界を解説しながらこう見て回るみたいなネタバレにも配慮しつつ知的な発見もあるようなすごく良いコンテンツもあるのになかなかその最初のちょっと見てみようかなっていう動機づけが難しいんじゃないかと。
スピーカー 2
ええ。ゲームさんぽそういうのもあるんですね。確かに知らない世界を覗くきっかけって自分で作らないと意外と少ないのかもしれないですね。
スピーカー 1
そうなんですよね。
スピーカー 2
特にあの地域活動なんかで親子とかおじいちゃんおばあちゃん世代にゲームの面白さとか逆にこういうとこは注意した方がいいよみたいなことを言葉だけで伝えるのって難しいなって感じてるみたいで。
ええ。
どうすればその先入観なく魅力に触れてもらえるかなっていうのを模索している様子が伝わってきますよね。
スピーカー 1
うーん。なるほど。
スピーカー 2
こうして見ていくと今回の資料からはゲームが高齢者の生活に新しい風を吹き込んだりとか世代をつなぐツールになったりするかもしれないっていう可能性。
はい。
私たちのライフスタイルに合わせてすごく多様化しているゲームとの付き合い方。
ええ。
さらにはプレイするだけじゃなくて見ることから得られる豊かさみたいなものまで本当になんか色々な側面が見れてきましたね。
ゲームの価値を伝える課題
スピーカー 1
そうですね。単なる娯楽っていう枠を超えてそのコミュニケーションを促進したりあるいは新しい学びの入り口になったりするっていうそういうポテンシャルはこれは間違いなくあるんだろうなと。
うーん。
ただその価値とか面白さっていうのをまだゲームに馴染みのない層にじゃあどうやって届けていくのか。
そこにはやっぱりまだ工夫とかアイディアが必要なんだろうなということでしょうね。
スピーカー 2
そうですね。さてこれを聞いてくださっているあなたにとってゲームに限らずなんですけど自分が普段あんまり触れない活動とか分野について無意識のうちにいやこれは自分には関係ないかなとかなんか難しそうだなみたいな壁を作っちゃってるところってありませんかね。
その壁の向こう側をほんの少しだけちょっと覗いてみるためのあなたにとってのきっかけって一体何なんでしょうか。
07:23

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