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2025-11-09 16:38

NotebookLM版今週のAIまとめ:分断を越えて「繋ぐ」試み:地域・AI・ゲームに見る現代人の格闘の記録

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ちえラジChat(2025年11月3日~7日)の要点分析:コミュニティ、テクノロジー、コンテンツに関する考察

エグゼクティブサマリー

本資料は、2025年11月第2週に配信された「ちえラジChat」の内容を分析し、主要なテーマと洞察をまとめたものである。中心的な主題は、ITコミュニティと地域コミュニティの断絶現代社会におけるテクノロジー知識の普遍的な必要性、そしてAIやゲームといったツールを活用した新たな価値創造と普及の課題である。

話者は、自身が関わるコミュニティ「SIDE BEACH CITY.」が、ITと地域の間に位置することで人材確保に苦慮している現状を指摘。この断絶は、あらゆる職場でテクノロジー知識が不可欠となっているにもかかわらず、専門知識を持つ人材が適切に評価されず、孤立しているというより広範な社会問題に繋がっていると分析する。

この課題に対し、話者は自身の活動を通じて解決策を模索している。ポッドキャスト「SBCast.」で蓄積された150回以上のコンテンツをAIで再編・活用することや、「全録音生活」という自己の活動記録をAIでブログ化し、新たな視点を得る試みはその一例である。また、ゲームが持つ教育的価値を地域コミュニティに伝えようと試みるも、「遊び」という固定観念の壁に直面しており、図書館などの公共施設での活用事例に解決の糸口を見出そうとしている。

総じて、本記録は分断されたコミュニティを繋ぎ、テクノロジーの価値を社会に浸透させるための個人的な挑戦と、その過程で直面する課題、そしてAIなどの新技術に見出す可能性を浮き彫りにしている。

1. コミュニティ間の断絶と人材確保の課題

話者は、自身が運営に関わる「SIDE BEACH CITY.」が直面する人材不足の問題を起点に、ITコミュニティと地域コミュニティ間の深刻な断絶について論じている。

1.1. SIDE BEACH CITY.の構造的問題

SIDE BEACH CITY.は、ITコミュニティと地域コミュニティの「中間地点」に位置づけられる。この特異な立ち位置が、人材を惹きつけにくくしている要因だと分析されている。

  • 地域コミュニティからの視点: 「敷居が高く見える」という印象を持たれがちである。
  • ITコミュニティからの視点: 取り扱う知識レベルが「低すぎる」と見なされ、「なんでこんなことのために頑張ってんの?」という雰囲気が生じがちである。
  • 現状: 結果として、純粋な地域コミュニティ活動には人が集まる一方で、その中間地点やITコミュニティ側には「とにかく人が集まってない状態」に陥っている。メンバー間ですら、両者の連携は「あんまりうまく繋がってない」状況である。

1.2. 解決策の模索

この断絶を繋ぐため、話者は地域コミュニティの中に潜在するITへの関心を持つ層を発掘する必要性を感じている。

  • ターゲット: プログラミングほど高度でなくとも、「仕組みを紐解ける人」は必要不可欠であるという認識。
  • 具体的な探索場所: 図書館が有力な候補として挙げられている。「図書館総合展などで話を聞いていて、結構やっぱりいろんな人をやっている人がいるんだな」という感触を得ており、図書館関係の知人を通じて積極的に接点を作ろうとしている。

2. テクノロジー知識の普遍的な必要性と社会の認識ギャップ

現代社会において、テクノロジーに関する専門知識が不要な分野はもはや存在しない、という強い主張が展開されている。

2.1. あらゆる分野でのテクノロジー知識の必須化

話者は、特定の専門職だけでなく、あらゆる業種でテクノロジーをただ使う以上の知識が求められる場面が増えていると指摘する。

  • 具体例: 村役場での技術選定、ソフトウェア評価、小売店、商社、ホテルなど、何らかのコンピュータシステムを利用する全ての場所。
  • 求められる知識レベル: 「1からプログラミングで何か作れるっていうほどのレベルはなくてもいい」が、「それぞれのテクノロジーの用途や簡単な仕組みとか、ある程度応用が効くレベルまでは全部知ってる、あるいは調べられる」程度の知識感覚は必須である。
  • 知識不足のリスク: 設備トラブル時の対応や、新規導入時のルール作りにおいて、知識のない担当者が「何となく触ってる」状態は「ケガしちゃう」リスクを伴う。

2.2. 人材の不足と評価制度の欠如

必要性が高まる一方で、適切な知識を持つ人材が極端に不足しており、さらにそうした人材が正当に評価される仕組みが存在しないという問題が指摘されている。

  • 現状認識: 「本当にね、そういうような人が少なすぎるよな」という危機感。
  • 人材供給の課題: 専門学校の学園祭を見た印象として、プログラミング系の学校から非IT企業へ就職し、その専門知識を活かすというキャリアパスが確立されていないように見える。
  • 社会の分断: 「知識を持っている人と持ってない人といる場所が離れすぎてしまっている」という問題意識が示され、この「分かれた道」を繋ぐ方法が問われている。

3. コンテンツの蓄積とAIによる再活用

長年にわたるコンテンツ制作活動から得られた資産を、新たなテクノロジーを用いて再活用する試みが進行中である。

3.1. SBCast.の歴史とコンテンツ資産

ポッドキャスト「SBCast.」は150回を達成し、相当な量のコンテンツが蓄積されている。

  • 制作状況: 収録は前倒しで進められており、2025年11月5日時点で158回(翌年1月前半放送分)の準備が進行中。普代村では編集環境がないため、前もって収録を済ませておく必要がある。
  • コンテンツの価値: 過去の収録を振り返ると、「あ、興味深いなぁとか、あ、こういう考え方あったなぁとか、こういうこと自分たちにとっても大事だなっていう気づきに繋がる」と再評価している。

3.2. コンテンツ再活用の構想

蓄積された「歴史」を有効活用するため、具体的な再利用方法が検討されている。

  • ブログ化: 収録内容を編集し、ブログ記事としてnoteに投稿する試みを実施中。
  • 今後のアイデア:
    • 同じテーマの配信をAIで要約・再編成する。
    • 過去の配信内容をネタに、SIDE BEACH CITY.のメンバーと議論を深める。

3.3. 「全録音生活」とAIによる自己の客観化

話者は自身の独り言や作業ログを全て録音する「全録音生活」を実践し、そのデータをAI(NotebookLM)に解析させブログ記事を生成するという試みを行っている。

  • AIの特性: AIは記録内容を網羅的にまとめるのではなく、「その日の行動の中からすごく特徴的であったことを拾い上げて、それをいい感じにまとめてくる」。
  • AIがもたらす効果:
    • 新たな視点: 「ああこういう切り口でまとめるんだ」という発見があり、自分自身の行動を「半歩ずらした形で表現してくれる」ことが良い刺激になっている。
    • 行動の促進: AIの要約を読むことで、「今度これやってみようかなというような気になってきたりする」。
  • 生成プロセス: 記事本文はNotebookLM、カバーアートはCopilotで生成しており、ほぼ完全にAIによって制作されている。
  • 課題と読者への期待: AIが生成する文章には「すごく癖がある」「舌触りが悪い」といった課題も認識されているが、その表現の裏にある本質的な内容を読み取り、フィードバックをもらうことを期待している。

4. ゲームの教育的価値と地域社会への普及の壁

ゲームが持つ学びや体験の価値を地域コミュニティ、特に高齢者層に伝えようとする活動と、その中で直面する困難が語られている。

4.1. ゲームが提供する価値

話者は、ゲームを単なる娯楽ではなく、現実世界を豊かにするツールとして捉えている。

  • 価値: 「日常では得られないこんなことあんなことについて経験することができる」。
  • 効果: ゲームでの体験が「実体験の解像度が上がったと感じるシーンって結構ある」。例として建築、街づくり、電車の運転などを挙げている。
  • 注意点: 「現実と出来事イコールゲームの出来事ではない」ため、鵜呑みにしない構えは必要である。

4.2. 地域コミュニティにおける普及の課題

ゲームの価値を地域で語る際、特に高齢者層からの理解を得ることに難しさを感じている。

  • 認識の壁: ゲームは「イコール遊ぶもの」という固定観念が根強く、「そこから学べる可能性があるものとか、希少な体験が得られるもの」という考え方をする人がほとんどいない。
  • 操作の複雑さ: 現代のゲーム、特にNintendo Switchなどは操作が複雑で、未経験者がすぐに始められるものではない。
  • 孤立感: コミュニティ内でゲームの価値を語るのが自分一人であるため、「どんどん肩身が狭くなってしまう」状況にある。

4.3. 新たなアプローチの模索

この状況を打開するため、外部の事例からヒントを得ようとしている。

  • 注目分野: 図書館総合展などを通じて、図書館などの公共施設でゲームを扱う活動が盛んになっているという情報を得ている。
  • 目標: 他の施設で活動する人の話を聞き、考えに触れることで、「山手縁乃庭みたいな場所で、ゲームについて考える人を増やすためのいいヒントになるかもしれない」と考えている。最終的には、そうした考えを持つ人が「少数派になりすぎないような、そんな仕組みを作らないといけない」という目標を掲げている。

サマリー

このエピソードでは、地域活動やテクノロジー、知識のギャップ、AIの活用を通じて現代人が直面する課題を探っています。特に、SIDE BEACH CITYの取り組みやAIを利用した生活の記録が、多様な視点でのつながりや関連性を見出す試みを描写しています。また、地域コミュニティやAI、ゲームの新しい価値を探求し、分断を越えて人々を「つなぐ」試みも見られます。図書館の役割を通じて現代社会の課題を考慮し、知識の格差やコミュニケーションの難しさを克服する方法についても議論されているようです。

地域活動とコミュニティの課題
ノオト・ブク子
こんにちは。今回はですね、あなたが共有してくださった、ある方の活動と創作の記録、これ1週間分ですか。これをちょっと深く掘り下げていこうと思います。
記録形式は、ポッドキャストの書き起こしで、2025年の11月3日から7日まで、5日分ですね。
これを読んでみるとですね、地域活動の悩みから始まって、コミュニティ運営って難しいなとか、現代でテクノロジーとどう向き合うかとか、
あとご自身のポッドキャスト配信のこと、それからAIを使ったユニークな生活記録、さらにはゲームを通じた学びの探求まで、
本当に何か多岐に渡るテーマが、1人の人物の視点を通して、すごくリアルに語られてるんですよね。
ノオト・ブク太郎
そうですね。これは非常に興味深い記録だなと感じました。一見断片的に見える日々の出来事とか考えが、実はなんていうか太いテーマでつながっているような、そんな感じがしますよね。
地域コミュニティとITであるとか、知識が持つ人と持たない人、発信することの意味、それから新しい学びの形、こういうのをつなぎ合わせていくことで、あなた自身の関心事にも何か響くような、普遍的な課題とかヒントが見つかるかもしれないですね。
ノオト・ブク子
なるほど。では早速、月曜日の記録から見ていきましょうか。週明け月曜日ですね。地域イベントの告知があって、その後に彼が関わっているSIDE BEACH CITY.っていう活動、これについての悩みが語られてますね。
これは地域コミュニティとITコミュニティの橋渡しを目指すような活動拠点、あるいはそういうコンセプトのコミュニティスペースみたいな、そんな感じでしょうか。
ノオト・ブク太郎
そう捉えて良さそうですね。そこで人が足りないっていう、そういう課題に直面していると。
ノオト・ブク子
うーん、人手不足。
ノオト・ブク太郎
ただこれ単なる人手不足っていうことでもないようなんですよね。記録を読むと、その活動が目指している中間地点、つまり地域側とIT側のちょうど間に位置するからこその難しさっていう、そういう点が示唆されてるんですよ。
ノオト・ブク子
中間地点ゆえの難しさですか。
ノオト・ブク太郎
はい。記録では地域コミュニティ側にすごく降ったところ以外の場所にとにかく人が集まってない状態って表現されてますね。
ノオト・ブク子
ああ、地域屈動に特化すれば人は来るんだけど、IT寄りとかその中間を目指すと途端に関心が薄れちゃう。あるいはなんか敷居ら高いって感じられちゃうのかなと。この繋がらないっていう感覚がまず最初の大きな課題として提示されてるわけです。
ノオト・ブク太郎
なるほどなるほど。単に人数がいないっていうよりは特定の層が集まりにくいとか、どう関わったらいいかが見えないみたいな、そういう質的な問題なんですね。
ノオト・ブク子
そうですね。地域とIT、両方の要素を持つからこそのある種のジレンマという感じでしょうか。
ノオト・ブク太郎
うーん。この問題意識っていうのが火曜日の記録でさらにこう現代社会におけるテクノロジー知識の必要性っていうより大きなテーマにつながっていくんですよね。
知識の必要性と交流の欠如
ノオト・ブク子
ああ火曜日の記録ですね。
ノオト・ブク太郎
技術の知識を持たなくていいっていうような人が今時いるとはあんまり考えづらいっていうこれかなり踏み込んだ問いかけですよね。
ノオト・ブク子
確かに。どんな場所でも何かしらの形でコンピューターシステムが関わっているじゃないかと。小売店でもホテルでもトラブル対応とか新しいシステムの導入、ルール作りとか、専門的なプログラミングまではできなくても、仕組みを理解して応用する知識っていうのはやっぱり不可欠だろうと。
ノオト・ブク太郎
うーん。
ノオト・ブク子
記録にある知識がない人がなんとなく触ってるっていうんだとやっぱりケガしちゃうものっていうのがすごい増えてきたっていう表現、これすごくリアルですよね。
ノオト・ブク太郎
本当にそうですね。でも一方でじゃあそういう知識とかスキルを持ってる人が必ずしも適切に評価されたり活躍できる場が用意されてるかっていうと、そうでもないんじゃないかっていう懸念も示されてるんですよ。
ノオト・ブク子
ああ、そこがまた難しいところですね。
ノオト・ブク太郎
ええ。まさに月曜日のSIDE BEACH CITY.の課題とも重なるんですけど、知識を持っている人と持ってない人といる場所が離れすぎている。そんな問題があるのかなと。
ノオト・ブク子
うーん。離れすぎている。
ノオト・ブク太郎
そうなんです。コミュニティの中とか、あるいは社会全体で知識とかスキルを持ってる層とそうでない層がうまく交流できていない。分かれた道ができてしまってるんじゃないかっていう、これ鋭い指摘ですよね。このギャップをどう埋めていくのかっていう問いがここで浮かび上がってくるわけです。
ノオト・ブク子
なるほど。週の前半で出てきた繋がらない問題と知識のギャップ。これが今度は水曜日木曜日の記録では、ご自身のコンテンツ制作とAIっていう新しいテクノロジーの活用、そういう文脈で語られていくわけですね。
ノオト・ブク太郎
ええ、そのようです。
ノオト・ブク子
水曜日はご自身のポッドキャスト、SBCast..についてですね。これもSIDE BEACH CITY.に関連した発信活動という理解でいいんでしょうか。
ノオト・ブク太郎
おそらくそうだと思いますね。で、そのSBCast..がもう150回を迎えていて、収録もかなり先まで来年の1月分まで進んでると。
ノオト・ブク子
すごいですね。
ノオト・ブク太郎
ええ。で、ここで注目したいのは、過去の配信を自分で聞き返すことで、あ、興味深いなあとか、あ、こういう考え方あったなあとか、こういうこと自分たちにとっても大事だなあっていう気づきにつながるって語ってる点なんですよ。
へえ。
つまり、コンテンツ制作そのものが作り手であるご自身の学びとか振り返りのプロセスにもなっているということですね。
ノオト・ブク子
過去の自分たちの発信が、そのまま現在の自分へのインプットにもなっていると。いや、これは面白い視点ですね。単に発信するだけで終わらないで、その蓄積をどう生かすかっていう。
ノオト・ブク太郎
そうそう、まさに。記録の中でも、この蓄積をもうちょっと別の方法でまとめていく必要性を感じているようで。例えば、それこそ同じようなテーマの配信をまとめてAIでまとめ直してみるとか、あとはその話をネタにSIDE BEACH CITY.の他のメンバーとさらに会話を深めていこうとかっていう具体的なアイディアも語られてるんです。
ノオト・ブク子
ああ、ここでもやっぱりつなげるっていう意識が見えますね。過去と現在、個人の考えと他のメンバーとの対話、そういうものをつなげていこうとしている。そして木曜日、これはさらに踏み込んだテクノロジー活用で全録音生活っていうちょっと驚きの試みが紹介されています。これは文字通り日々の独り言とか作業内容とかを全部録音しているってことですか?
ノオト・ブク太郎
そういうことのようですね。その膨大な音声データをAI、具体的にはGoogleが提供しているような個人のメモとか資料を整理・要約してくれるNotebookLMみたいなツールを使ってブログ記事化していると。
ノオト・ブク子
へえ、すごいですね。で、これ単に記録を効率化するっていうだけじゃない、それ以上の意味があるみたいなんですよ。
ノオト・ブク太郎
と言いますと?
ノオト・ブク子
あの、AIが生成する要約がですね、自分自身の行動とか思考を、なんていうか、半歩ずらした形で表現してくれると。
ノオト・ブク太郎
半歩ずらした形?
ノオト・ブク子
へえ、そのズレが、すごく読んでいる側としてもすごく面白い、いい刺激になるなというか、だから今度これやってみようかなというような気になってきたりと。つまり新たな行動とか発想の、きっかけになっているみたいなんです。
なるほど。
AIが自分の無意識のパターンとか、なんか特徴的な部分をこう、うまく抽出してくれることで、自己理解が深まる、まあそういう側面もあるのかもしれないですね。
なるほどな。AIを単なる要約ツールとして使うんじゃなくて、自己小説とか、アイディアを生み出すためのなんかパートナーみたいに使ってるんですね。
ノオト・ブク太郎
そういう見方もできますね。ただ同時に、AIが生成するコンテンツ特有の、なんていうか、書き方にすごく癖があるとか、すごくなんか舌触りが悪いみたいな、そういう違和感もちゃんと認識はしてるんですよ。
ノオト・ブク子
うーん、まあありますよね、そういうの。
ノオト・ブク太郎
それでも、そこから見つけることってあると思うとか、皆さんの活動にフィードバックできる内容もあると思うって、その可能性をすごく積極的に探求しようとしている。この姿勢が、なんていうか、すごく印象的ですよね。
ノオト・ブク子
確かに。テクノロジーとの向き合い方として非常に先進的で興味深い試みだなと思います。
効率化だけじゃなくて、自己理解とか創造性の触媒としてAIを活用するっていう可能性をなんか示唆してる感じがしますね。
ノオト・ブク太郎
これは火曜日に提起されたテクノロジー知識の必要性という話ともやっぱりつながってくると思うんですよ。
単に使うだけじゃなくて、その特性をちゃんと理解して、批判的に評価しつつも積極的に可能性を探っていくっていう姿勢。これがこれからの時代には求められてくるのかもしれないなと。
ノオト・ブク子
なるほど。さて、週の最後、金曜日はゲームがテーマですね。これもまたこれまでの流れとは少し違う角度からの学びとかつながりに関する考察と言えそうです。
ノオト・ブク太郎
そうですね。この方はゲームを単なる娯楽としてだけじゃなくて、現実の解像度を上げる力を持つものとか、日常では得られない貴重な体験を与えてくれるものっていうふうに捉えてるんですね。
ノオト・ブク子
現実の解像度を上げる。面白い表現ですね。
ノオト・ブク太郎
建築とか、街づくり、電車のふってんなんかを例に上げて、ゲームだとこういうところ大変だったよね。だからやっぱり実際も大変なんだよねとか、そういうようなところを感じたり、つまりゲーム体験を通じて現実世界への理解が深めるんだと考えてるわけです。
ノオト・ブク子
なるほど。その考えを、特に地域の高齢者の方とか、普段ゲームに馴染みのない層にも伝えたい、共有したいと考えているようなんですが、ここでまたつながらない壁にぶつかっていると。
ノオト・ブク太郎
そうなんです。まずゲーム自体の複雑さ。記録にも、今のゲームって割と複雑なので、じゃあちょっと始めてみようかなっていうふうに思って始めてもらえるようなものではないとか、操作方法も複雑っていう、そういうハードルの高さ。
ノオト・ブク子
確かに最近のゲームは複雑なものも多いですよね。
ノオト・ブク太郎
それともう一つは、やっぱり根強いゲームイコール遊ぶものっていう固定観念ですね。この二つが理解を得る上でのまあ大きな障壁になってるみたいです。
ノオト・ブク子
うーん、なるほどな。
分断を越える試み
ノオト・ブク太郎
これも結局、月曜日のコミュニティ運営の難しさとか、火曜日の知識格差の問題と根っこは同じなのかもしれません。つまり、新しい価値観とか既存の枠組みからちょっとはみ出すような考え方をどうやって共有していくかっていうその難しさですよね。
記録の中でも、なかなかね、ゲームイコールそこから学べる可能性があるものとか、希少な体験が得られるものみたいなそんな考え方をする人はいないんですよ。だからなんかどんどん固みが狭くなってしまうっていうかなり率直な心情がとろされていて、ここにもやっぱり分断が見えるんですよね。
ノオト・ブク子
その固みの狭さを、じゃあどうやって打開していくのかっていうヒントとして注目しているのが図書館なんですね。
ノオト・ブク太郎
そうなんです。ここ最近ね、図書館総合展とかと、ゲームを図書館で、そういうの公共施設で扱うっていうのが割と盛んという話は聞いています。
ノオト・ブク子
図書館総合展って、あの全国の図書館関係者が集まる大きなイベントですよね。
ノオト・ブク太郎
そうですそうです。そこで得た情報から、公共施設でゲームを活用する動きっていうのにすごく関心を持ってるんですね。図書館みたいな公共の場で、同じようにゲームの教育的な価値とか体験的な価値に注目している人たちとつながって、その知見を得たいと。
それがご自身の活動拠点である、おそらく地域コミュニティスプースみたいな山手園の庭みたいな場所で、ゲームについて考える人を増やすためのいいヒントになるかもしれないって考えてるんですね。ここでも既存の枠組み、地域コミュニティと新しい要素、ゲームを図書館っていう別のプラットフォームを介して何とかつなげようっていう試みが見ととれます。
ノオト・ブク子
こうして1週間を通して見てくると、月曜の地域とITの問題、火曜の知識を持つ人と持たない人のギャップ、水木の過去の自分と現在の自分、そしてAIとの関係、金曜のゲームの価値と社会の認識。
なんかその全てにおいて根底につながりをどう生み出すか、あるいはそのつながらない状態をどう乗り越えるか、みたいな一貫したテーマが流れているように感じますね、すごく。
ノオト・ブク太郎
そういう姿が見えますよね。SIDE BEACH CITY.でのコミュニティ運営叱り、テクノロジーリテラシーの啓発、SBCast..での発信と小冊、AIによる自己分析、そしてゲームの価値の再定義と普及活動、図書館への関心、これら全てがそのつなぐための試みとして見事につながっているように見えます。
ノオト・ブク子
月曜日に間の道がつながればいいんですけどね、どうにもつながらない状態って語って、火曜日には知識を持っている人と持ってない人といる場所が離れすぎているって問題提起して、金曜日にはゲームに関して固みが狭くなってしまうって感じている。この一連の記録って、なんか現代社会におけるいろいろな分断と、それを乗り越えようとする個人のすごくリアルな格闘の記録とも言えるかもしれませんね。
ノオト・ブク太郎
市長 ええ、そう思います。そして、これは決してこの方だけの特殊な悩みっていうわけでもないはずなんですよね。
ノオト・ブク子
月曜日 確かに。
ノオト・ブク太郎
市長 あなた自身の活動とか関心語の中にも、どこかこう、似たようなつながりにくさとか分断みたいなものを感じる場面ってあるんじゃないでしょうか。
ノオト・ブク子
月曜日 うーん、ありますね、それは。
ノオト・ブク太郎
専門分野と一般社会とか、世代間の価値観の違い、新しい技術と既存の仕組み、そういう様々なギャップに対して、私たち自身どう向き合っていけばいいのか。この記録はそういう普遍的な問いを私たちに投げかけているような気がします。
ノオト・ブク子
いや、本当にそうですね。今回は、ある個人の1週間の記録というミクロな視点から、コミュニティ、テクノロジー、コンテンツ、学び、といった現代社会におけるマクロな課題について、深く考える非常に貴重な機会になりました。
ノオト・ブク太郎
記録の中で繰り返し現れた知識を持つ人と持たない人の分断とか、新しい価値観の共有の難しさ、みたいな課題は、テクノロジーがものすごいスピードで進化して、社会がどんどん複雑化していく中で、ますます切実なものになっているなぁと感じます。
そして、この記録の種が試みているように、その解決の糸口というのは、もしかしたら意外な組み合わせの中に隠されているのかもしれないです。
ノオト・ブク子
意外な組み合わせですか?
ノオト・ブク太郎
ええ。最後に、あなたにこんな問いを投げかけて終わりたいと思うんですが、この記録の中でも触れられていたAIのような新しい技術、それからゲームのような既存の文化、だけど新しい価値が見出されつつあるもの、そして図書館のような地域に根差した公共拠点、
これらをもっと意図的に組み合わせてみることで、これまで繋がることが難しかった人々とか、アイディアを結びつけて、全く新しい学びとか交流の場、そういうものを生み出すことはできないでしょうか?
ノオト・ブク子
AIとゲームと図書館。
ノオト・ブク太郎
そうです。例えば、AIが個人の興味とかスキルに合わせて最適なゲームとか学習コンテンツを推薦してくれて、図書館がそれを実際に体験したり、共有したりできる物理的なあるいはオンライン上のコミュニティスペースを提供する。そんな未来像もひょっとしたら描けるかもしれない。どうでしょう?
ノオト・ブク子
AIとゲームと図書館。なるほど。一見バラバラに見える要素の組み合わせから生まれる新しい可能性。ええ、ぜひこの問いを少しの間あなたの中で温めてみていただけたらと思います。今回の分析があなたの思考を少しでも刺激して、何か新しい視点をもたらすそんな一条となれば幸いです。
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