AIによる音声配信解析
ちえラジチャットは、木曜日始まりました。 今回はですね、フリートークということで、
AIで音声配信解析っていう話をしようと思います。 まだちょっと試験運用みたいな感じなんですが、
Listenで配信をしているSBCastが、SBCオープンマイク ポッドキャスト版。この音声文字起こしの内容を
VTTファイルっていう形式でダウンロードして、 それをAIに読み込ませるっていうようなことをしていきます。
で、その上で、これは○○に関する対談です。 △△さんはどういうことを言っていたかまとめてくださいっていうようなことをすると、
結構いい感じにまとめてくれたりして。 その他にもね、高見知英さんはインタビュアーです。
この人の課題とかについて教えてくださいって言うとね、 こういうところいいけど、こういう風にするともっといいですよっていうアドバイスをくれたりしてね。
これはひょっとしたらダイジェストを作ったり、まとめの文章を作ったり、 自分自身の能力向上に活かしたり、そういうのに使えるんじゃないかな
なんて個人的には思ってて、今までの編集時間がさらに短縮できるかもしれないなぁ なんて思ったりしてます。
ここ最近、自分もAIを使ってどうやったら自分の作業を簡略化できるかっていうことをやってて、 今回のAIはChatGPTのジェミンに使いましたけども、
その他にも、SBCastでこれからお話をする人の下調べ、 パワプロキティにこの人の活動について教えてくださいっていうのをやってたりしてるし、
その他にも日々わかんないこと、パソコンについてこれどうすりゃいいんだっけ っていうことを聞いたり、Microsoft Copilotっていうのを使います。
もちろんね、そのまま使うってことはできない場合もあるし、 修正の手間が発生する場合もあるんですが、
やっぱりそれでも今まで1時間2時間かけて調べてたことが2、3秒で済むようになった。
プラス自分の追加作業があっても、合わせても10分で終わるようになったぐらいの、 これってすごくでかいなっていうふうに思うんですよ。
やっぱりね、この間Google Cloud Nextの振り返りでも話をしてましたが、 やっぱりこの辺についてはまだまだできる部分いっぱいあるだろうな、
生成AIへの意見
もうどうやったら自分の活動にもっとAI活かせるだろうなっていうのを テーマとして探っていきたいなっていうふうに思います。
まあでもだからこそって言いますかね、ここ最近画像制作とか動画制作とかそういうツールを作成している会社の方が
ちょくちょくAIの方が不愉快だっていう、そういう発言をされているのをそれぞれのメディアに発信しているのを見かけますが、
あれよくわかんないんですよね。 生成AIっていう時点でちょっと範囲が広すぎて、
おそらくこの方がおっしゃってるのは自分の分野、画像とか動画の制作をしてくれるAIのことを言ってるんだと思うんですが、
やっぱその他にもAIって自分の代わりに調べもしたり、 今回みたいにデータを渡して解析してくれたり助言してくれたり、
本当にいろんなAIがあるんですよね。 だからそれを全部ひっくるめて不愉快っていうのはおかしいんじゃないの?
それ人類って不愉快だよねっていうぐらい無茶苦茶な話だと思うんですよ。 だからまあもちろんね自分の分野を脅かすとか、これ違うよなっていうような
ツールの存在はあると思うんですが、それは技術の話じゃない。 技術をどう扱うかの話だ。
本当生成AIという広い分野でひょっとくくりにして不愉快だっていうのは、 非常に解像度が悪い話だなっていうふうに思うんですよね。
少なくともそういうコンテンツを制作するツールを作っている会社の人は、 そういうこと言うべきでないな、言ってほしくないなって思うんですよ。
こここういうところ問題だよね。こういうところ嫌だよね。 だからうちのソフトはそういう機能を設けませんみたいなね。
少なくともあなたはそういうことが言える目を持っているはずですよって思うんですよね。
というところで今日の話これぐらいで終わりにしていきたいと思います。 明日は金曜日、週替わりテーマ、SIDE BEACH CITY.についてお話ができればと思います。
ではでは。