AIツールをプログラミングで使う
ちえラジチャット、火曜日始まりました。
今回はですね、プログラミングについてということで、
プログラミングでAIと上手く付き合うことについて話をしていこうと思います。
昨日もお話をしましたが、先日SBCastチャンネル2という配信を開始しました。
今までSBCastでは、外部のいろんなNBAや地域活動をされている方を紹介してまいりましたが、
チャンネル2はそうではなく、サイレブリティ内部の活動についての話をしていきます。
たぶん今年中は、理事の紹介とかそちらがメインになるのかな。
それから、会員の方についても興味があるという方に順次声かけしていこうかなと思っています。
で、ここ最近はYouTubeへの配信も行ってますので、
どうにかして音声と画像とタイトルを適当に混ぜて動画を作れないかなっていうのも、
時々やってみようと思って試しています。
その方面の知識があまりないので、自分はそういうプログラムは結局作れてないんですよ。
一応、OpenCVとか作れれば動画はできるっていう確認は取れたんですけどね。
BingChatとかChatGPTとか、その辺のものにある程度サポートしてもらえないかなっていうふうに思ったんですけれども、
やっぱOpenCV自体の需要事例がネットに少ないからっていうのもあってか、
あんまり良い結果が得られてない状態でございます。
そんなことより今回は、こういうふうにAIツールをプログラミングで用いる場合についての話ですけれども、
今回のOpenCVのように、他の人がやったことがあんまりない事例についてって、
AIは基本的にうまく答えてくれません。
AIの限界と役割
基本的にAIってインターネットの実装事例を元にしてるからなんですね。
だから他の人が書いたコードをうまく組み合わせて新しいものを作るっていうことはできる。
でも他の人が書いてないものを多分こうすれば動くんじゃないかなみたいなことはできない。
人間ならね、リファレンスを読んでこのメソッドがこういう動きするからこうすればいいんじゃないのみたいなことはできるんですけれども、
それは今のところChatGPTみたいな汎用型AIには無理かなっていう感じです。
GitHubコパイロットみたいなプログラミングに特化したらAIならわかんないですけども、
とりあえず汎用的に作られたものでできるのはこのぐらいかな。
もちろんどんなものを作る場合であっても他の人が書いたロジックみたいなものを作るってことはきっとあるので、
役に立たないなんてことは絶対ないんですけれども、あくまで補助ツールだなっていう感じですかね。
にもかかわらず、いまだにプログラミングの知識がなくてもアプリが作れるよみたいな話を言ってる記事がたまにあって、
お前は何を言ってるんだっていうふうに思っちゃうことがありますね。
AIは言葉を理解するんじゃなくてパターンを把握してるだけなんだなっていう。
現状はまだそのレベルだから知ってる領域のことしか書けないんですよねっていうのがすごく感じます。
そのうちいろんな国の言語で書かれるんだ、リファレンスを読んで理解できる、そんなAIが出てくるのかもしれません。
ただ今のところは基地の分野を進むのは有利だけど、未知の分野を進むにはあんまり役に立たないっていうのがAIかなっていう感じですね。
とはいえ役に立つ部分があることには変わりありません。
使える分野で正しく使う、それがすごく大事になるんだろうなっていうふうに思いました。
そのためにはいろんなプログラムコードを自分自身で読んでみて、
あ、これは答えてくれそうだな、これは答えてくれそうないなみたいなのをある程度感覚で判断できるようにならなくちゃいけないのかなって思いました。
そうしないとこれやってんのかな、間違ってんのかなっていちいち実行してみなくちゃいけなくなって、より大変になっちゃうんですよね。
だからそれが本当に今のAIなんだなっていうような感覚をすごい覚えました。
はい、というところで今日の話はこれくらいにして終わりにしていきたいと思います。
明日は水曜日サイドビッチのウェブ配信の話をしていこうと思います。
ではでは。