農村漁村の現状
ちえラジチャット、水曜日始まりました。 今回は、SIDE BEACH CITY.のウェブ配信についてということで、
先日放送いたしました、SBCオープンマイク ナンバー97、振り返りしていきたいと思います。
今回は、株式会社アースカラーとして、岩手県 二代村で活動されている高浜さんにお話を伺いました。
ここ最近ね、ちょっと内部で岩手に関する話が出てまして、 そこに関連する方ということでお招きをしたんですが、
やっぱなんか、自分自身に農村漁村のイメージっていうのが あんまりなかったな、認識が甘かったなっていう感じがしました。
それを思い知らされた回ですね。 あんまり実際に向こうに行って話聞いたりとか、
SBCastでそういう農村漁村の話を聞いたり なんていうことをしてこなかったので、
やっぱここの辺も含めて難易度が高い回だったなっていう感じがします。
横浜もなかなか田畑が多いエリアなはずなのにね、
そういうところの話もあんまり聞けてこなかったので、
なんか自分自身そういう世界に距離を置いてたなっていうふうに思ったりします。
農村漁村の価値と、そこにあんまり人がいない、 継ぐ人がいないっていう現状。
この話はね、本当に非常によく聞く内容ではあります。
農村漁村の話ではないですが、
以前清掃海風ファームっていうところの矢郷志郎さんにお越しいただいたお話を伺ったときもそうでしたね。
やっぱりそういうような継手がいないっていう課題についてはすごいによく聞きました。
だからこそ本当にこれどういうふうに話していけばいいのかな、
どう返せばいいのかなっていうのが困る回がすごくあったので難しい回でした。
もちろんね、知ってもらうっていうことは大事だと思う。
大事としては必要なんでしょうけれども、
ただそれで農村漁村の問題が解決するかというとそういうわけでも多分ない。
だからどういうふうにすればいいのかなっていうのは難しいところだなと思います。
ただ難しい難しいって言ってても解決するわけじゃないわけで、
都会の仕事は都会の仕事でそれでも大切なわけですから、
やっぱりうまくバランスをとること。
この辺はもっと意見を釣り合わせていかないと答え見えてこないんだろうなというふうに思いました。
農村の話でも都会の話でもどっちの話だけにしても偏っちゃうんでね。
あと一つキーワードがあったのが三つの仕事。
仕事のバランス
稼ぎの仕事、暮らしの仕事、勤めの仕事の三つですね。
暮らしの仕事っていうのは要するに家事とか育児とか。
勤めの仕事っていうのは地域のこと。お金にはならないこと。
稼ぎの仕事はお金になることですかね。
その三つのバランス。
やっぱこの辺は崩れてるっていうのは本当にその通りだなと思います。
SNSで話をしたり聞いたりしてもやっぱり稼ぎの話ってすごくよく出てくるんですよね。
その人から暮らしの話はまあ出てくる。
でも勤めの話は全然出ない。
一方逆に勤めの話しかしない人もいるっていうね。
なんかそのアンバランス感っていうのはね、あああるなっていうふうに思います。
自分もなんか勤めのことばっかりやってて、
暮らしも稼ぎもおろそかにしっぱなしだなっていうふうに感じてますので、
本当自分のバランスを考えなくちゃいけないなって思いました。
まあね、やっぱりもちろん一人が全部やらなくてもいいです。
暮らしと勤めと稼ぎ、それぞれ分担して集中してやれるようにしよう。
それが一つ過程なのかもしれません。
まあそれぐらいしないと持たないぐらい、
勤めも稼ぎも、そして暮らしもボリュームあるんですよね。
だからそういう過程像っていうのも含めて、
なんか話をしていきたいなっていうふうに思いました。
はい、というところで今日のお話はこのぐらいで終わりにしていきたいと思います。
明日木曜日フリートーク何かいいネタ持ってきてお話ができればと思います。
ではでは。