地域を実験場にする意義
ちえラジチャット、金曜日始まりました。 今回はですね、集合理テーマは、地域についてということで。
地域を実験場にしてほしい、という話をしようと思います。
この言葉は結構前ですかね、地域のコミュニティスペースの方に言われたんです。
この活動、お金は払えないけれども、その代わりにこの場所を実験場にしてねっていう。
正直、あれ以来ずっとこの言葉が頭の中に残ってて、
基本的に無償の活動をするときは、こういう方針でいいよ、というふうに思っています。
やることはやるし、可能な範囲内で支援できることは支援するけれども、
でも責任は持たないし、自分の経験を第一に考えるよ、と言います。
これってひょっとしたらこうなるんじゃないのかな、みたいな。
本来だったら、優勝の授業とかではやらない。
本当に実験的な企画を可能な限り突っ込む。
地域の活動ってこんな感じでいいのかなって思っています。
サイドビーチシティの活動だってそうですよ。
お金にはならない。
ただ、その代わり、世間一般でやるんだったらちょっとコストかかりすぎるよね、とか。
そういうチャレンジングな内容を選択できるようにすると。
地域活動のメリット
例えば、うちのNPOはマイクロソフトのTeamsを使って作業しているんですが、
これもそうですね。NPOの支援ということで無償に使えるからっていうのもあるんですが、
無償の活動の代わりに、その中の機能でこれ、事業主でやるとお金かかるんだよね、とか。
そういうのことを結構積極的にやるようにする。
そうすることで、ごく普通にそれを使う時よりも大きい経験を得ようと。
そういう風に思う。
そう思って活動するっていう指針で自分はやっています。
だって、そうしないとNPOの活動とか事前事業的なことって続かないと思うんですよ。
よくNPOとか地域の活動をやっていると、他では手に入らない又とない経験が手に入りますって言うんですけれども、
仕事だって普通にそうなんですよね。お金が入る上に経験だって手に入る。
物によっては、地域の活動と同じ経験は普通に仕事で得られますよっていう風になったりする。
地域の方々がそういうようなことを言う時は結構仕事を見ていないだけだったりするんですよ。
それだけでやったら地域の活動なんかほんとやる意味ないんですよね。
仕事をやってた方がメリットが絶対的に大きい。
じゃあなんで地域の活動なんかやるのかっていうと、やっぱり自分の経験って優先してもいいんじゃないのかなっていう風に思うんです。
それにそうした方が周りの人を巻き込みやすいですよね。
こういうような経験が得られるから、こういうようなことができるから、こういう実験ができるから、じゃあうち来なよみたいなね。
そういう風にしないと、ほんと少なくとも自分はモチベーションが続かないし、周りの人を誘えないし、いいことないんじゃないかなっていう風に思ったりします。
そういう風に地域を実験場にできるよ。他のところではきっとできないことが実験できるよ。
そういう風なことまでいってやっと地域活動をやる、そういう物理的なメリットっていうのが見えてくるんじゃないのかなっていう風に思うんです。
もちろんね、受益者の方に迷惑をかけるっていうようなことをなるべくしないようにしたいところではあります。
でも地域ではやっぱり自分ためになるようなことはやっぱりある程度しなきゃいけないのかな、続かないのかなっていう風に思います。
自分の身になることをする、多分見逃しがちなところもあるけど大切な考え方じゃないのかなっていう風に思います。
というところで今日のお話これぐらいで終わりにしていきたいと思います。
明日は土曜日。お休みですがライブはできるかな。
まあとりあえず週明け月曜日いつも通り今週一週間の話しようと思います。ではでは。