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先日中学で行ったプログラミングの授業2日目。これの振り返りを行ないました。 #プログラミング #プログラミング学習 #ちえラジプログラミング

サマリー

プログラミングの授業2日目の振り返りでは、JavaScriptとScratchの違いや、Scratchで学んだことをJavaScriptでどう応用するかについて話し合っています。

目次

プログラミングの違いと応用
ちえラジチャット火曜日始まりました。今回はプログラミングについてということで、プログラミングの授業2日目の振り返りしていきたいと思います。
先週木曜日、9月21日にプログラミングの授業の2日目を行いました。
今回からは、JavaScriptをやるよということで、ScratchとJavaScriptはどう違うの?とか、ScratchでやったことをJavaScriptでやるとどうなるの?みたいな話を中心に行いました。
その上で、JavaScriptで課題を書いてもらう、というようなことをやっています。
課題の内容は、ボールが飛び回る、という簡単なサンプルで、
ただ時間がちょっと足んないかな、というような感覚があったので、
まずキャンバスを書いて、その上に丸を書いて、それが動いて、残像が残らないように消してあげて、
そして跳ね返って、というふうに段階を踏んで、少しずつ増やしていきました。
結局、時間切れで最後まではできなかったんですが、ある程度のところまではできたので、よしかな、というふうに思っています。
ただ、今回すごく思ったのは、コーディングを授業でやるって本当に難しいな、というところなんですよね。
去年も同じくらい苦戦してたような記憶はあるんですけれども、やっぱりコードの細かいところって後ろ側からじゃ全然見えないんですよ。
だから結局伝えるのってすごく大変。毎回毎回前に出てもらわなきゃいけないとか。
で、生徒の皆さん、当然プログラミングの常識なんか知るわけないので、やっぱ構文間違ってるとか、必要な文が違うとか、
そういう時に完全に画面に映ってるものをわけもわからず丸コピーするしかないっていうのが辛いところ。
特に皆さん間違い多かったのは記号の抜け漏れ。
波括弧とかセミコロンとかカンマとか。
しっかり理論から教えていけばその辺はなんとかなるんでしょうけれども、
正直今回はどちらかというと体験授業みたいな感じですからね。
なかなかそういうのをしっかり教えてる場合でもない。
こういうような時にどういう順序で教えればいいんだろうっていうのはすごく課題だなって思いました。
どういう順序でやれば最低限、こういうもんだなプログラミングはっていう風に伝わるのかっていうのが難しいところですね。
あとは今回すごく思ったのはコーディングだっていうのにやっぱり画面をタッチして操作しようとするっていう人がいたっていうのもありました。
コーディングの難しさと課題
やっぱり生徒の皆さんが使ってるパソコンはChromebookなので当然画面タッチもできるわけなんですが、
画面タッチって細かい操作できないんですよ。
だからコーディング中に画面タッチでキャレットを動かそうとすると思いもやらないところに画面が飛んじゃったりして、
基本的にキーボードを使ってねって言ってるんですけれども、
中学生って言ったってやっぱり人によっては何年もタブレットとかスマートフォンとかタッチデバイス使ってるわけですからね。
しっかり癖がついちゃってる。
そうなるとキーボードを使ってねって言ってもタッチ操作でやろうとしちゃって、
文字を入れる場所間違えちゃって、
で、うまくいかないからループみたいなね。
そういうのが結構ありました。
つくづくプログラマーとそれ以外の所作、動き方変わってきちゃったなって思います。
プログラミングの授業をするのであれば、やっぱりここを穴埋めしていかなければいけないという意味でもあると思うので、
ここは本当にハードル高いよねって思いました。
3日目どうしようって思うと同時に、
やっぱりこれから本当にプログラミング学習とか進めていこう、
カリキュラムとしてやっていこうっていう時に、
じゃあこれ本当に大丈夫?って不安に思うところもありますね。
はい、というところで今日の話これくらいにして終わりにしていきたいと思います。
明日は水曜日SIDE BEACH CITY.のウェブ配信についてお話ができればと思います。
ではでは。
03:48

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