プログラミングの講習の課題
ちえラジチャット、火曜日始まりました。 今回はですね、プログラミングについてということで、
プログラミングの講習に必要なもの、 というお話をしようと思います。
今年もプログラミングの授業を、9月以降、 中学校で行うことになりました。
先日から、いろいろとこれについて、SIDE BEACH CITY 内でもどういう風にしようか、
というような打ち合わせを行っています。
というのも、今回から、もうちょっといろんな場所で使うとか、
その辺のことも考えて、仕組み作っていきたいよね、 というのをちょっと始めています。
裏で実は別のプログラミング講習の件も上がっているので、 それも考えとしてあるんですけれども、
プログラミングの講習が大変だっていう状況を、 もうちょっと何とかするとか、
いろんな方法を考えていきたいな、 という風に思っています。
何がプログラミング講習大変かっていうと、
基本的に何がどう間違ってるのかとか、
そういうことを聞かれたときに答えられないってことなんですよね。
プログラミングって、分かる方ご存知の通り、
基本的にいろんな英単語や記号の羅列で成り立っています。
特にプログラミングに触れ始めて間もないような人だと、
やっぱり基本的な仕組みっていうのは分かってなかったりするので、
書き写す段階で、例えばコロン1個抜かしちゃうとか、
コロンとセミコロン間違えちゃうよとか、
コカンマとビリオと違うよとか、
そういうような間違いが結構あって、
それを気づかずにやってて、
あれ、何か動かないんだけどっていう風になったり、
改造したときに間違えて、
消しちゃいけないところ消しちゃったりしたりするわけですよ。
うちの担当している中学校の環境なんかだと、
やっぱりそうなんですが、
Webの環境しか使えないので、
例えばそういう公文エラーっていうところに、
赤い舐め線を引っ張ってくれるとか、
そういう一発の開発環境みたいな、
そういう機能がある開発環境がないんですよね。
だから、先生、これ分かりません、
生徒の方からコード見せられて、
パッと答えられるっていうのは、
まあまず無理なんですよ。
パッと答えられないっていうことは、
例えば分かりませんっていう人が10人いるとしたら、
それだけで、
開発環境の充実化と関与者の増加
例えば1人だいたい2分ぐらいかかるとして、
まあそんだけで20分。
それだけだともう授業として成り立たないんですよね。
だからせめてその環境をもう少し緩和できる策を
考えておきたいなっていうのが、
今回の思いですかね。
具体的にはそうですね、
やっぱりもうちょっと開発環境の機能を充実させたいとかですかね。
幸いこちらで使ってるWebMakerっていう環境は、
オープンソースなんですよね。
だからこれをいじれば何とかできるかもなーなんていう風に
思ったりもしてます。
まあオープンソースだからといって、
自分にいじれるレベルのものじゃないだろうと。
そういう風に思ったりはしてますけどね。
なんでまあ、
WebMakerいじるかどうかはわかんないんですが、
ただいろいろ調べて、
少しでもWebMakerを使いつつ、
コードのミスに少しでも早く気づける仕組みを作るとか、
あるいはWebMakerよりもっといい環境があればそれを使うとか、
そういうようなね、
何らかの方法を考えてみたいなっていう風に思ってます。
なんかこの辺についてはね、
本当にプログラミングに興味がある方、
実際に実力がある方はもちろんですけども、
そういうような方、
いろんな方が関われるような内容になっていくと思います。
もしご興味おありの方がいらっしゃいましたらね、
本当にお気軽に、
サイドビーチシティ無料で入れるエージェントっていう枠もありますので、
そこからとか、
いろんな感じで入っていただければ嬉しいなっていう風に思います。
はい、というところで、
今日のお話はこれぐらいで終わりにしていきたいと思います。
明日は水曜日、
サイドビーチシティのWeb配信ですね。
水曜の話をしていきたいと思います。
ではでは。