ここ最近AIのサポートを受けながらプログラムを作成していて、全くこの分野の知識がない人がプログラミングに参入するための知識体系も変わってきたかもなと思った話をしました。 #プログラミング #声日記 #ちえラジプログラミング
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- プログラミング知識のない人にAIコード生成は使えるか? - ちえラジ Chat ポッドキャスト版 - LISTEN https://listen.style/p/takamichie/06cf53rq
- プログラミングをプログラマから取り戻す - ちえラジ Chat ポッドキャスト版 - LISTEN https://listen.style/p/takamichie/w9nvooru
Summary
今回のエピソードでは、AIを活用したプログラミングの新しいアプローチを探求しています。特に、プログラミング未経験者がAIを利用して簡単にアプリを開発できる可能性に注目しています。
AIによるプログラミングの進化
ちえラジChat火曜日始まりました。今回はですね、プログラミングについてということで、AIをプログラミングに使えるようになるまでのほんの少しのステップという話をしようと思います。
ここ最近、AIを使っていろいろとアプリを作ったりとかそういうことをしています。
まあ本当にAIを使うと、今までこれできなかないんだけども結構大変だよねっていうようなことを割と簡単に実現できるので非常に助かっていますという話は以前ちょっとしたと思いますが、
先日、ChromeウェブストアにそんなAIを使って作ったChromeの拡張機能、LISTENの文字起こし一括ダウンローダーなんかも一応公開してますね。
このツールも結構な部分をAIのアシストで書いてもらっていたりします。
もちろん自分で書いた部分も多いので、一応コミットログとかには自分の名前で書いてたりしてますけども。
まあとはいえね、AIに説明をするときもただ書いたっていうふうにするだけではなくて、いろいろ工夫はしてるんですけどね。
ただやりたいことをAIに質問するんじゃなくて、事前にいろんなことを質問しておくとか補足資料をつけておくとか、いろいろ工夫はしています。
この辺についてはおいおいZennとかその辺のサービス運営をまとめたいなーっていうふうに思ってはいるんですけどね。
こういうようなコーディングをしていてすごく思うのは、今までの一般的なプログラミングとは全然やり方が違うってことなんですよね。
もう開発環境を整えて、ソフトウェアとか必要なライブラリとか全部入れて使えるようにしていって、そこからアプリを書いていくとかそういう方法じゃなくて、
どういうふうに活用しよう、どういうふうに開発しようとか、そういう設計の話とかそういうのを全部練ってから作っていくんじゃなくて、
とりあえずAIに要望を言ってコードを書いて動かして、ダメだったら方向性を変えてやり直しみたいな、そういうアプローチもできてしまう。
なんか今までできなかった方法が試せるっていうところがすごいなっていうふうに思います。
まあなんとかなか2つの方法があるって言うんですかね。
ちゃんと自分で設計をしてから少しずつコードを書いていって、道中の細かいところをAIにアシストしてもらうっていう方法と、
ごっそり1から全部AIに書いてもらうっていう方法、この2種類があるね。
そして両方のやり方というかコツというか失敗しにくいやり方っていうのがそれぞれあって全然方向性が違うんですよね。
だから割と使えないと思ってた分野にめちゃめちゃ使えたり、逆に使えると思ってた分野に全然使えなかったりっていうようなことが起こり得るなっていうのが感覚です。
そこはなんだろう、なんかもうとにかくせっかくAIですぐコードを書いてくれるので、何度も何度も試行してみてできるこの分野に使えるかどうか確かめていくみたいな、
プログラミングの敷居を下げる
そのぐらいでもいいのかななんて感触があります。
そしてここですごく気になるのは、やっぱり1から全部AIに書いてもらうっていう方法、そういうアプローチにおいては、
そもそもプログラミング知識ないよっていうような人も参入できる可能性があるのかななんて思ってて。
これはひょっとしたら本当プログラミングとか全然しないんだけど、コンピューターでやりたいことがあるんですよ、これ解決したいことがあるんですよっていうような方がプログラミングに手を出すきっかけにちょうどいいのかななんて思っています。
もちろんね、実際にプログラミングに手を出すには必要な知識っていうのはある。でも今までのプログラミングのやり方に比べるとかなり楽になったというか、変容してきたというか、全然違う知識体系が必要になるよねっていうのは思うんです。
だから逆に言えばそれに必要な知識をどこか知られることができれば、そこからAIを使って何かプログラムを作ったり、それによって学んだりみたいなこともできるようになり得るなと。
そのための何かっていうのをお届けできるようなコンテンツを作れれば、自分もそういうのが現場に協力できるのかなと思ったりしました。
プログラミングはプログラマー専用の行為にしない。この辺についてプログラマーからプログラミングを取り戻すっていう話を以前したと思いますけれども、そんな感じでプログラマー以外もプログラミングがある程度だったらできるよっていう、
そんな仕組みを作るためのお手伝い的なことができればいいなーなーって思っています。
はい、というところで今日のお話はこれぐらいでおしまい。明日は水曜日SIDE BEACH CITY.のWeb配信についてですね、お話ができればと思います。ではでは。
04:41
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