AIを使ってプログラミングをしているとすごく感じる言語化の難しさということについて話しました。 #プログラミング #声日記 #ちえラジプログラミング
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サマリー
プログラミングにおけるAIの活用は、特に得意分野以外では表現が難しくなる問題を浮き彫りにしています。正しい表現や用語が分からないと、AIに意図が伝わらず、プログラムが期待通りに動かないことがあります。
AIとのコミュニケーションの難しさ
ちえラジChat火曜日始まりました。今回はですね、プログラミングについてということで、言語を買って難しいという話をしようと思います。
ここ最近もまたAIを使ってプログラムを作成したりはしているんですが、自分の得意分野以外の内容をコードを書いてもらっているという時、
やっぱり何かAIにこういうようなコードを書いて欲しいっていう時に、本当表現が難しいなっていうふうに思うことは結構あるんですよね。
何か技術に基づいて検索する時とか、そういう時にも結構この問題には当たると思うんですが、
やっぱりこのことって、こういうような分野のプログラミングでは何て言うの?とか、そういうのがわからなくて、
やっぱりなんかうまく表現できない、うまく検索できないっていうか、
AIに質問する時ってそういう傾向がより強くなるというか、やっぱり間違った表現をすると意図がうまく伝わらなかったり、
言った通りのコードを提案してくれなかったりする。
何かその率が格段に高まるなっていう気がします。
だから正直、何かAIでプログラムを書いてもらって、あれこれ動かないよとか、あれこれ違うよって思った時に、
自分の表現が間違っているのか、そもそもAIにこういうようなコードを書いてもらうのは無理なのかっていうのがすごい判別難しいんですよね。
具体的にはプログラムの構造、アーキテクチャーの名前とか、クリックとかダブルクリックとか、パソコンの操作方法。
まあクリックダブルクリックだとさすがにみんなわかりますけども、スマートフォンのちょっと珍しい操作方法とかになると、
あれこれって何て言うんだっけ?っていう、正式名称知らなかったりするなんてことは意外だったりして。
そういうのをちゃんと使って、これこれこういうようなプログラムを作成してくださいっていう風に指示するのと、
そういう言葉を使わずにそれに近い表現で指示するのとは、やっぱり書いてくれるプログラムが全然違うんですよね。
以前全くプログラミングの知識、経験がない人が、AIで何かアプリ作れないかなと思って色々挑戦してみた結果、
自分自身にもやっぱりプログラミングの知識がいるんだってだんだん気づいてきたんだよってみたいな、そんな話を聞きましたが、
それと同じなんですよね。自分の得意分野以外になると結局用語がわからないので適切な指示ができない。
特にAIはこれってこういうことですよね?みたいな追加質問をしてこないことが多いので、
間違ったものは間違ったまま解釈しちゃうんですよね。
だから自分自身にちゃんと知識がないとうまく動かない。
知識不足のリスク
そのリスクが人と関わって何かする時の倍以上に大きいなと、そんな感じがしています。
だからこそ、このAIを使ったプログラムって難しいなーって思うんですよ。
だからなんでしょうね。特に自分の知らない分野、詳しくない分野のプログラムをAIに依頼するときは、
なるべく狭い範囲でコードを書いてもらうような、そんな工夫も必要になるんだなーって思います。
広範囲にいきなりざっくり変更をかけてもらうようなプログラムの依頼をすると、何がどうなっているのか追いつかなくなっちゃうんですよね。
だからこちらの負担がかなり大きいなって感じがします。
そしてどこを修正依頼すれば直せるのかっていうのもわかりづらい。
AIだったら本当にそこまで得意じゃない分野とか、あまり知識のない分野とか、
そういうところも気軽に踏み込めるっていう大きなメリットはあるんですが、
とはいえそれ相応の注意というかね、そういうふうに気をつけなければいけない点はあるんだなーっていうのを改めて感じた今日この頃でございます。
というところで今日はこのぐらいで終わりにしていきたいと思います。
明日は水曜日SIDE BEACH CITY.のウェブ配信についてということでお話ができればと思います。
ではでは。
03:58
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