AIを使ったプログラミング
ちえラジチャット、火曜日始まりました。今回はですね、プログラミングについてということで、プログラミングにおけるAI利用についての話をしようと思います。
プログラミングでAIを使おうという話になった時、やっぱりプログラムコードを書いてもらうっていうパターンって結構あると思います。
まあ、ただそれだけかっていうと全然そんなことはなくて、結構環境構築のためのヒントをもらったり、
こういう機能ないんですか?って確認をしたりするのに使えるっていう感じがあるところも多いです。
先日、他のプログラムの方と話をしていて、やっぱりAIに頼るにしてもそのベースになる知識がないとねっていうことで、
基本的にはAI使わないでいろいろ作ってたんですけども、ただ物によってはベースってあんま関係なくないっていうような分野は予備知識なしでも普通にAI使えたりするんですよね。
実際、自分が使ったのはマイクロソフトコパイロットっていうマイクロソフトの検索機能を重視のAIツールなんですけども、
例えばこれこれこういうものの動作をするためにテストをしたいと思っています。
このテストフレームワーク、いわゆる環境を使うことはできますか?っていうような質問をしたり、
この構造をすると開発環境の入力支援機能が働かないんですけども、これは仕方がないことなんですか?っていうようなことを確認したり、
そうすると結構それぞれに掲載されている技術ブログとかそういうところからいろいろ調べて、
こういうふうに解決するとできますよっていうような記事を引っ張ってきてくれたりするんです。
そこがすごくいいのが、複数の記事を読まないと解決できないような内容を全部いっぺんにまとめて紹介してくれたり、
英語で書かれて翻訳が大変な内容もある程度翻訳して表示してくれたりするんですね。
AIの使い方と学び方
今まで調べるのに2時間3時間かかってたような分野が本当に1分2分で解決できるようになったっていうような感覚がすごくあります。
もちろん解決しないこともあるんですよ。
あるんですけれども、そういうことができるよっていうのがAIによる原則の強さだなっていうふうに最近思います。
だからプログラムコードを作成してもらうっていう使い方ももちろんあるんですけれども、
それ以外にもいくらでも使いようがあるよって思うんです。
むしろプログラムコードは最適なコードを書いてくれない分、むしろなんかそういうノウハウを聞いた方が早いよっていうのはあるのかなって感じがします。
自分はよくAIって自分の能力の1.5倍ができるツールですよって話をしています。
ただ質問によって出てきた1.5倍ってその状況をちゃんと理解していればさらにそこから1.5倍のことができるようになるはずで、
そうするといくらでもAIで範囲を広げることができる。
AIを通して新しいことを勉強することができるっていうような感じがあるんじゃないかなって思っています。
もちろんその分野の本当の基礎知識っていうのはないとダメだと思いますよ。
1.5倍も何もゼロから1を生み出すことってAIにはできないので、
ただある程度本当にある程度なんですけども、ある程度はその分野について知識があって理解ができていれば、
AIを使うことでちょっとずつ先を照らして進んで学んでいくってことができるなって思うんです。
これはプログラミングに限ったことじゃないような気もするんですが、
そういうAIの使い方っていうのは身につけられるといろいろと楽だよ。
そのためにはとにかくAIを日常的に使って何か良いところ悪いところを探っていくことかなっていうような感じがします。
というところで今日のお話は終わりにしていきたいと思います。
明日水曜日サイドビーチでのWeb配信についてお話ができればと思います。
ではでは。