とほほのWWW入門
ちえラジChat、水曜日始まりました。今回ですね、SIDE BEACH CITY.のウェブ配信についてということで、先日放送いたしました、SBCast.. No.140 とほほのWWW入門の杜甫々さんにお越しいただいた回、振り返りしていきたいと思います。
SBCast..4月のITコミュニティ回は、まさかのとほほのWWW入門の杜甫々さんでございます。
ウェブサイトを作っているという方は、特に1999年から2000年代初頭ぐらいですかね、その頃にウェブサイトを作っているという人は、大抵お世話になっているんじゃないかなというようなウェブサイトの管理をされている杜甫々さんでございます。
杜甫々さん自身、定年退職という大きな節目を迎えているということもあってか、何かといろんなイベントのいろんなウェブメディアのインタビューに出演が多いんですよね。
だからこの流れに乗って、もしかしたらということで声をかけてみたら、まさかOKいただきました。ということでお話をいただきました。
自分自身としても、とほほのWWW入門には本当にお世話になっているので、今回お話ができてよかったなというふうに思っています。
ウェブサイトを初めて知った99年ぐらいですかね、本当ここしか参考にできるサイトがなかったので非常によく読んでいました。
中級者になってもデザイン周りのフレームワーク、bootstrapとかですね、この辺のウェブサイトのデザイン関連を比較的楽にできるようにするためのツールセット、
これのリファレンスとかで割とお世話になっていたのでやっぱりすごく馴染みがあるんですよね。
そんな人も多分他にも結構いるんじゃないかなというふうに思っています。
それだからこそやっぱりいろんなウェブメディアに紹介されるわけでね。
まあ確かに今になって1からウェブサイトのHTMLを作っていくようになってきたら早々いなくなったなとは思うんですけれども、
でも逆に今だったらアプリケーションのユーザーインターフェイス、画面構成でHTMLを使うっていう人は増えていると思うんですよね。
ElectronとかTauriとかMonacaとか。
画面部品はHTMLやCSSで作って、中身の動作はJavascriptだったりRustだったりいろんな言語で書いていくっていうフレームワークが今増えているので、
逆にそういうような環境で動くアプリを作ろうとする人は多分HTMLを書くことになるでしょう。
そしてそんな時、既存のホームページを作る向けに作られたホームページ向けのデザイン集とかそういうようなノウハウ集のHTMLに関する情報は逆に使えなかったりするっていうことがなり得るので、
やっぱりそういう時は本当に原点に帰るとほほのWWW入門みたいなところから知るっていうのは結構ありじゃないかなっていうふうに思うんです。
まあこの辺ね、AIに書いてもらうってことは結構難しい分野でもあると思うんですよね。
だからやっぱり自分自身に知識がないと細かい調整ができなかったりしますから、
だからこそ本当今の時期改めてとほほのWWW入門を読むってあるんじゃないかななんて思ったりします。
そしてその周辺にいろんなコンテンツも増えているっていうような話がありました。
ITコミュニティの重要性
まあこの辺はね、ひょっとしたらプログラミング自体とかHTMLデザインとはあんまり関係ないんだけども、ためになる情報とかね。
そういうのって、なんか以前自分が見ていた辞書サイト、e-wordsっていうサイトがあるんですけども、
こちらなんかも思い出しますね。
あちらはアルファベット順で様々なIT用語、フレームワークの名前とかweb技術の名前とかテクノロジーソフトウェア団体の名前とかいろんなものがずらーっと並んでいる辞書だったんですけども、
その下に付録っていう感じで様々な技術仕様の名前とか一覧表とかそういうのが並んでいるサイトがあって、自分暇な時によく読んでたんですよ。
ほんとあれにすごいためになったなっていうふうに思ってて、そのサイトに近いなーっていう感覚を今回話を聞いてて感じました。
だからほんとそこまででweb技術とかに関心がない人も見に来やすいかもしれません。
ぜひね、そのすごい難しいこといっぱい書いてあるわけじゃないんで、SBCast.を普段聞いてらっしゃるようなあまりテクノロジーに明るくないという方々も、
ちょっと何かこちらのとほほのWWW入門を見て、いろんな情報を見て、ついでにちょっとねHTMLも書いてみようかなーなんて、そんな形でもweb技術に関わっていただけるといいなーなんて思います。
しかしやっぱりね、SBCast.の視聴者層といわゆる他のITポッドキャストとはリスナー層が全然違うと思うので、
ゲストの方々にはちょっと申し訳ないところも正直あったりはします。
いろんなwebメディアとかのインタビューに出てらっしゃる方は、もう別のメディアで聞かれたことを毎回聞いてしまうとかね。
そんなことも多くて、今回のインタビューでも結構そういう話が多かったんですよね。
やっぱり他のインタビューでもその話したんだよねーとか、そんなのみんな知ってんじゃん当たり前でしょーとか、そういう内容も結構あったかと思います。
ただやっぱりそういう人もいるんだぞっていうことは、個人的には本当にITコミュニティ以外に知っていただければいいなーと思っていますし、
お互いに地域関係のリスナーはITコミュニティを、そんなこともあるんだーとか、そんな団体もあるんだーとか、
そういうのを知ってほしいなと思いますし、ITコミュニティの方々も、自分が知っているwebメディアとかITコミュニティが紹介されたときに、
ついでにSBCast.の他のエピソードを聞いてね、今地域ってこういうことあるんだー、こういう風になってるんだー、
うちの地元にこういう団体いるんじゃんみたいな、そういうのを知るきっかけに使っていただければいいなーって思うんです。
なんか本当そういうところから、自分の知っている世界を広げるきっかけになればいいかなーと思っています。
今回はね、このSBCast.がいわゆる越境と言われるようなこと、そんなことのきっかけにつながっていけば嬉しいなと思います。
はい、というところで今日の話、これぐらいで終わりにしていこうと思います。
明日は木曜日フリートークということで何かお話ができればと思います。ではでは。
