00:05
はい、水曜日始まりました。今回はですね、フリートークということで、物事を見る解像度についてのお話ということでしたいと思います。
解像度っていうと、まあ画面がどれだけはっきり利用されているのかとか、どれだけ鮮明に表現されているのかということを示すパソコンの言葉ですけれども、
ここで言うのはパソコンのことではなくて、人が物事をどれだけ鮮明に捉えているかっていうようなもののことですね。
自分はこれを解像度というふうに表現をしている場合が多いです。やっぱり人が持つ解像度って結構分野ごとにみんな違うんじゃないのかなというふうに思っています。
例えばね、買い物とか料理とかみたいに自分がよく知っている分野だとはっきり物事を把握できるし、何が起こっているのかもわかりやすい。
でも、例えばパソコンとかネットとかそういう自分にとってあんまりよく知らない分野とかだと、ぼやーとしか物事を把握できないということがよくあるんじゃないのかなというふうに最近思っています。
まあね、これはね、自分がよく見えてないっていうだけだったらまだいいのかもしれないんですけども、
特に物事を決める側とか指導する側になったときに特に解像度って高くないといけないなというふうに思っていて、
解像度が低いと何か間違った決め事を作ろうとしてしまったり、
例えばね、何かあったときにこういうときにだからパソコン使わないでやめましょうとか、ネット使わないでやめましょう、SNSはやめましょうとかいうようなことを言ってしまったりね、
誰かをおかしな方向に導いてしまったりするっていうことがあると思うんですよ。
例えばね、ゲームはやめましょうとか、ゲームさせないようにしましょうみたいなことを言ったり、
そういうのって特にね、プログラミングとかネットリテラシーとかあとはゲームとか、
そういう世代によって大きく解像度が違うことがあるっていうふうにやれば結構問題が起こりやすいなっていう感じがしています。
そういう行き違いによって何か一定層にとってはそれは正しいことっていうふうに認識されるけれども、
他の層にとってはそれはおかしいよっていう言われるような決め事を作ろうとしてしまったり、
そういうようなものの根底にはやっぱり解像度の問題があるんじゃないのかなっていうふうに最近思っています。
じゃあ解像度を上げるためにはどうすればいいのっていうと、
例えばね、それについて詳しく知ろうとする、パソコンとかネットとかSNSとか買い物とか料理とかね、
そういうようなことについて、例えば詳しい人と話す、その人の話を聞いてみる、あとは実際に触ってみる、
ネットだったら情報発信をする側に回るなんていうのもいいですよね。
せっかくこういうスタンダードFMとかラジオトークとか、あとはその他Podcastとかブログとか、
そういうふうに音声や文章みたいなもので発信をするっていうことがすごくやりやすくなったと思うんです。
03:02
だからそういうような発信をすることで、なんとなくでもその分野についての解像度を上げていくっていうことは、
いまいろんな人に必要なんじゃないのかなというふうに最近思いますというお話ですね。
今日のお話はこれで終わりです。
明日は木曜日のためお休みです。
あさって金曜日ということで、いつもの通り今週一週間の予定の確認をしていきたいと思います。
ではでは。