サマリー
地域のつながりの必要性について議論が展開されており、特に普代村と横浜に焦点が当てられています。都会との違いや田舎特有のコミュニティの課題、さらにインターネットを活用した新たなまちづくりの重要性が強調されています。
地域の課題と多様性
ちえラジChatの金曜日が始まりました。今回はですね、週替わりテーマはSIDE BEACH CITY.についてということで、地域をつなぐ必要性という話をしようと思います。
普代村と横浜と2つの拠点とを見ていて、やっぱり地域を見据えていて、やっぱり必要な人って何だろうって言うと、
個人的には地域の話題以外のことをお話しする人なんじゃないかなーっていう風に思ったりしました。
ゲームの話題だったりアニメの話題だったり、そういうとにかく地域の活動のことを見てはいるんだけども、それ以外の話題をする人。
いやーなんかほんとに少なすぎるんですよね、そういう人って。地域の課題についてって言ったらほんと地域の課題についての話しかしない。
いないわけじゃないんですよ、そういうジャンルで活動する人の中にも、そういうようなゲームとかアニメとかの話ができるっていうような人。
ただその雰囲気が全くないっていうか、それがなんか地域活動団体の居づらさ、あるいはそこへ引いてはやっぱりそういうような団体に関わっている人の多様性の少なさ、
そういうのをなんか表してるんじゃないかなっていうふうに思ったりしました。
こないだも言った通り都会はまだいいんですよ。そういう人にやっぱなんか合わないなって思ったら、その人たちと関係性を切ればいいので、それでも生きていけるのが都会です。
ただ田舎はそれができない。その人たちの関係を切ったら完全に孤立無縁になってしまう。だからかかわらざるを得ない。それがなんか課題の一つなんじゃないかなっていうような気がします。
そしてそれは横浜の陸の孤島エリアみたいになんかいろんなところの課題、本当に都市部の中の地方とそういうような人と課題を共有するんじゃないかなっていうふうにすごく思ったりしました。
他のジャンルのコミュニティって結構いろんな人が集まっていろんな話題してたりするんですよ。
そういうような地域の都市型フェスティバルをやってるような人たちとかの話を聞いてても、何だかんだ言ってゲームの話題が入るし、アニメの話題が入るし、そういうような話題が許容される空気感っていうのがすごくあるっていう感じがします。
ただやっぱりそういうようなところ、そういういろんな話題を共有してそんな団体が存続できる、それって本当にまさに都会の証っていうようなものなんで、やっぱり田舎ではそんなコミュニティの人たちがやっぱり存続しきれないっていうところはでかいのかなっていうふうに思います。
だからこそやっぱりリアルなつながりだけでなんとか頑張るっていうのはちょっと違うんじゃないかなっていうふうにもすごく思ったりはするんです。
もちろんね、他の課題にも、地域の課題にばっちりこれが必要っていうような分野の人とかもたくさんあると思います。
テクノロジーとか子育てとかアートとかイベントとか、そういうようなところね。
いろんな分野に特化した人が必要だよねっていうふうに思うんですけれども、やっぱりそんなことができる人って日本中探してもそんなにいない。
さらにやっぱり地域の活動あんまりお金にならないことでも協力するよって言えるような人ってなるともっともっと少なくなってくる。
そんな人たちって多分地域に呼んできてなんかしてもらうっていうのはちょっとなんか限界があるんじゃないっていう気がするんですよ。
だからこそやっぱりその中間地点にSIDE BEACH CITY.が入って、インターネット越しにそういう人たちをつなぐっていう、なんかそういうような方法が必要になるんじゃないかなっていうふうに思います。
なんかね、なんかそういうインターネットのコミュニティを活用した新しい時代のまちづくりって言いますか、そういうのが必要とされているのが今なんじゃないかなっていうふうに思ったりしました。
はい。というところで今日の話くるぐらいで終わりにしていきたいと思います。
明日は土曜日おやすみです。週明け月曜日いつもの通り今週一週間の予定お話ができればと思います。
ではでは。
04:15
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