横浜の地域イベントの課題
ちえラジChat金曜日始まりました。今回はですね、週替わりテーマ、地域についてということで、大都市の隣って大変?っていう話をしようと思います。
自分は常々ね、地域イベントとかで、他の実際いろんな地域の方とかと話をしたりしてる時によく言ってるんですが、やっぱり横浜って、横浜は横浜で大変なところって結構あったりすると思ってるんです。
それは何より東京が近いこと。だから何か面白いもの見たければ東京行きゃいいじゃん。
で、何か便利なもの体験したいんだったら東京行きゃいいじゃん。っていう話になってしまう。だから結局横浜にそういうものが来ないっていうこと。
そしてそれは何よりご近所の人とそういうものを楽しむってことができないってことでもあるんですよね。
例えば勉強会とか、そういうのって大抵やっぱり横浜より東京っていう話になることが多いんですが、地元の誰かと見つけても、
あ、今度こういうイベントあるから一緒に行こうよっていうのが言いづらくなるんですよね。
えー東京遠いわーっていう風にされちゃって、そうすると結局誘えなくなっちゃったりする。
何かこういうものがあるよっていう、何か新しいものを見せようとしても、えーでもそれ東京でしょーって言われちゃったりして、
自分たちにとっては確かに東京って目的があるから、そこに行けるから、まあ大して遠い距離じゃないっていう風に思うのかもしれない。
まあ実際自分もそう思いますしね。でもそういうものを知らない人からしたら東京っていうのはめちゃくちゃ遠い場所なんです。
だからそういうところから体験機会がどんどん抜けていくっていうね、そんな感じがするのが横浜かなーっていうふうに思っています。
地域の痛みを理解する重要性
まあもちろんね、岩手の方々とかそういうのは人口が今まさにグッと減っているような自治体とかそういうところからしたら本当に些細な問題かもしれない。
贅沢な悩みかもしれない。でもね、やっぱりそれをちゃんと直視しないと、やっぱり都市の良さっていうのってなんかぼやけちゃうんじゃないかなっていうふうに思うんです。
都市ってそういうところいいよねとかいうふうに言って、本当は困ってんだけどなーっていうところに手を差し伸べられないっていうね、そんな問題になってしまうのかもしれないなーなんていうふうに思っています。
だから本当にね、別になんていうかな、まあお互いにどこの自治体行ったって痛いものは痛いなっていうところあると思うので、やっぱそれなりにどこの自治体も痛みを抱えていると思う。
だからそれにちゃんと寛容になろう、耳を傾けようっていうにはすごく思いますし、なんかそういうようなことを語っている人がいたらちゃんとね、あなたたちの思いは贅沢な願いなんだよとか言わずにちゃんと話を聞いてあげてほしいなーっていうふうに思ったりするんですよね。
まあ結局ね、本当にどこの地域行ったってそういう痛みはあるよっていうのは間違いないんですが、その痛みをそれぞれ知ることで、なんかもうちょっとね、そういうような痛みにはこれが対策で使えるんじゃないとか、こういうようなものを出せばなんかその痛みって緩和できるんじゃないとか、そういうようなことを話し合えるようなコミュニティができていってくれるといいんだろうなーっていうふうに思います。
まあもちろんね、常にそういうようなところにばっかりいるっていうのはちょっと大変なんで辛いでしょうけれども、だったらDiscordみたいなオンラインの場所でね、そういうようないろんな地域の人が絡むっていうのは当たり前にできるといいんじゃないのかなーなんていうふうに思ったりします。
はい、というところで今日の話これくらいで終わりにしていこうと思います。明日土曜日お休みです。週明け月曜日いつもの通り今週一週間の予定ということでお話ができればと思います。ではでは。
