都会と生活感
ちえラジチャット、金曜日始まりました。今回はですね、シューガーレジェンマ地域についてということで、都会ってそんなに味気ないかなという話をしようと思います。
先日、エスビーキャストにお招きした、トマレロ本屋丸斗四角の内田美久さんは、東京にお住まいで、そこから徳島に移住してきたというような方でした。
そんな人のコメントでよくあるのが、やっぱりちょっと東京の生活は味気なさを感じてたとか、生活感が確実化されてたなとか、そういうお話。
東京といえば仕事をする場所、ビジネス的にうまくいってることに価値がある場所。そんな感じがあるっていうような話ですかね。
多分、不便を感じることはないんだけれども、なんかちょっと見逃してるなって感じてしまう?そんな場所。
そこはわからなくもないです。仕事にずっと系統していると、なんか見えないものがあるっていうか、ふと別のところに目をやった時に、あれ?なんか今まで見てる場所と世界違うんじゃないの?っていうふうに感じてしまうことってあると思います。
個人的にはね、だからこそ、ある程度都会なのにそこまでの吹く気感がないっていうのが横浜のいいところだと思うぐらいはあって、
まあ都会ってのはいいことではあるんだけれども、やっぱりあまりその場に浸かりすぎると生活の幅が限定されちゃうっていうそんな感覚はあるかもしれません。
でも個人的にはこの言葉ってちょっと、え?そうなの?っていうふうに思うんですよ。
まあ普通に地域のコミュニティって都会にもあるんですよね。
例えば東京なんかだと、自分が知ってるのは芝の家っていうところですかね。
その他にも、自分も最近は行ってないんですけども、東京に行くときは大抵どっかしらのコミュニティスペースには行くようにしてるし、
実際SBキャストでも結構他の東京のコミュニティスペースにお話を伺ったりはしてます。
こんな感じで東京って別にコミュニティスペースとか地域のスペースとかないわけじゃないんですよね。
だから多分都会の中なんだけれども、ふとちゃんと目を向けるとそこには都会らしい雰囲気がない、
穏やかな空気感のある場所が存在する。
都会のコミュニティ
だからそう考えると都会だから味気ないかっていうとそれは全然違うんじゃないかなっていうふうに思うんですよね。
自分は結構都会は人付き合いがオプションで、田舎は人付き合いが必須だっていう話をしてます。
特に田舎は地縁、地元の縁ですね。地元の繋がりが多くて、人付き合いがないと生きて生きない、やってらんないっていう話はよく聞きます。
まあそうだろうなとも思います。
でも一方、都会にだって支援を探そうと思えばいくらでもある。
でもそこに関わらなくても生きて生きる。そんな生き方が用意されてる。そんな感じがします。
だから田舎に行かなきゃってほど人付き合いに飢えてる人だったらともかく、
そうでないんだったら都会のコミュニティにまずは関わってみるっていうところから始めてほしい、目を向けてほしいなって思いますね。
というのもやっぱり都会のコミュニティって元々万人に目を向けられてるわけではないからこそやっぱりすごくクローズドだっていうところはあります。
サラリーマンがふと疲れたときに目を向けても言葉は合わないんですよ。だからそこにいられない。それは予感は同じ。
地域コミュニティっていっぱいある。でもサラリーマンと言葉は全然合わない。
だからこそ地域を見直したい、仲間作りをしたいっていうんだったらまず自分の身の回りの人に話しかけてほしいな、そういうスペースを見てほしいなって思うんですよね。
そうやって地域が自分にも関わりやすい場所になっていけば、別に都会だから田舎だからとかそういうの関係なく居心地のいい場所ってできていくんじゃないかなって自分は思います。
というところで今日のお話は終わりにしていきたいと思います。
明日は土曜日お休みです。週明け月曜日いつもの通り今週一週間のオンラインイベント予定お話をしていこうと思います。ではでは。