1. ちえラジ Chat ポッドキャスト版
  2. NotebookLM版今週のまとめ:全..
2025-07-06 06:06

NotebookLM版今週のまとめ:全録音生活とプログラミング思考

spotify apple_podcasts youtube

1. はじめに

本ブリーフィングドキュメントは、ちえラジChatの2025年6月第5週から7月第1週にかけての放送内容をまとめたものです。各回の主要テーマ、重要アイデア、および具体的な言及事項について詳細にレビューします。

2. 主要テーマと重要アイデア

2.1. 日常の記録とAI活用

  • 全録音生活の試み: Inajob氏が提唱する「全録音生活」に影響を受け、日常のあらゆる音声を録音し、解析に回す試みについて語られている。パーソナリティ自身は「全録音ってほどではない」としつつも、Proud Note Pinを用いて移動中やPC作業中など、できる限り録音を心がけている。「自分の場合はね、全録音ってほどではないんですよ。何らかの形で何かしている時に録音を止めてたりとかするようなことも多いので、全く全ではないんですけども、結構ね、例えば街中を移動している時とか、そういう時は結構録音をするようにしています。」
  • NotebookLMによる音声解析: 録音した音声をNotebookLMで解析させ、情報整理に役立てている。「録音したものをNotebookLMに全部まとめて解析してもらうとかいうようなことをすると、まあまあいい感じの情報がそこにまとまって出てくるっていうことはあるなって思っています。」
  • AI文字起こしの限界と利点: NotebookLMの文字起こし機能は品質に課題があり、誤字脱字が多いことを指摘。「このNotebookLMの文字起こしってそんなに品質が良いものではないので、結構聞き間違いをしたりとか、出力に誤字が混ざったりとかそういうようなことはあります。」しかし、この「誤字が知ってる人しかわからないレベルの曖昧さにしてくれる」ことで、かえって情報の機密性を高める側面もあると考察している。
  • 客観的な自己認識: 録音と解析を通じて、当時の感情や状況を客観的に見つめ直す機会となっている。「その時自分ってどういう感情になってたのかなとか、自分ってどういう状況にいたのかなみたいなことを客観的に見直す機会にはまあなってるのかなっていうような感じがしています。」
  • 録音・録画ルールの見直し: 全録音の試みを通じて、現在の録音・録画禁止ルールが「時代遅れというか変わっていかなきゃいけない」可能性があるとの考えを述べている。

2.2. プログラミング教育の必要性

  • 「新しい時代の読み書きそろばん」ではないが重要: プログラミング知識は「新しい時代の読み書きそろばんだというわけには自分は思わない」としつつも、現代社会において不可欠な基礎知識であると強調している。
  • コンピューターの仕組み理解: プログラミング知識を持つことで、コンピューターの仕組みやインターネット上のシステムの動作原理、限界などを「ある程度推し測るためにもやっぱり基本的な技術としてプログラミングの知識を持っててほしい」と述べている。
  • プログラミング=料理の比喩: プログラミングを料理に例え、プロでなくても家庭料理のように日常的にプログラミングに触れる人が増えることを期待。「料理だったらまあ料理って別にプロじゃなくても家庭料理だったらおまかせとかいう人って割といっぱいいるわけですし。料理のレシピをね動画で公開してる人だっていっぱいいます。じゃあなんでプログラミングはそのレベルの人がいないのか家庭でプログラミングするでも別に仕事はしないよみたいな人がねもっともっと当たり前にいてもいいっていうふうに思ってはいるますしやっぱりそうなってほしいな。」
  • 親世代への教育の重要性: 現在の子ども世代だけでなく、「一番大切にすべきは今の子どもたち世代ではなくて親世代になってくるんじゃないのかな」と述べ、親世代がプログラミングを理解することが、将来プログラマーとなる子どもたちが社会で伸び伸びと生活するために重要であると訴えている。現在の教育コンテンツが「学びを深めたい」層に偏っている現状を課題と捉えている。

2.3. ポッドキャストの魅力と違和感の重要性

  • 公共施設のポッドキャスト: YCAM(山口情報芸術センター)がポッドキャスト番組「YCAMぐるぐるラジオ」を配信していることに新鮮な驚きと関心を示している。「美術館みたいな場所がポッドキャストやっててっていうのって、なんか自分はすごく初めて見たなという感覚なんですよ。」
  • 多様な視点との出会い: ポッドキャストを通じて、普段接することのない「自分と全然違う守備範囲の文化とか芸術とかそういう類の話が聞ける」ことが魅力であると語る。特に、アーティストの考えや最新テクノロジーを取り入れた挑戦(例:AIを作曲に活用する試み)など、ユニークな情報に触れられる点を評価している。
  • 「違和感を無視しない」ことの重要性: YCAMの山岡大地氏の言葉「違和感を無視しないこと」を引用し、情報が溢れる現代社会において、安易に答えに飛びつかず、小さな違和感に目を向けることの重要性を説いている。「AIとかそういうものたくさんのものが情報をパッと答えで出してくれるっていうような世の中になって得られる情報が本当ともすれば対象になってしまう。だからこそ一つ一つの違和感に目を向けてる暇がないなんてこともまああるんじゃないかなっていうふうにすごく思うんです。」また、違和感に直面した際には、周りの詳しい人に相談するなどして「違和感を違和感のまま取っておかない」心構えが大切であるとしている。

2.4. AIの限界と適切な活用法

  • AIの「網羅」の限界: AIは情報収集において「網羅することができない」という限界を指摘している。特に地域の子育て支援団体の情報収集や議事録作成において、有名どころや主要な情報に偏り、重要な情報が抜け落ちる可能性があると述べている。「例えば、AIにこの地方で、例えば場所を決めましょう、名古屋の周辺で子育て支援をやっている団体の情報を教えてください、みたいなことをした時って、代表的な、だいたい市役所とか情報が載ってるので、市役所とかのところで紹介されてたり、特に口コミが多い子育て支援団体の情報とかをいくつか並べてくれたりはするんですけれども、それって全部じゃないんですよね。」
  • AI単体での解決の難しさ: AIだけで全てを解決することは「仕組み的に不可能」であり、進化しても難しいと予測している。
  • AIと人間の組み合わせ: AIは「ざっくりでいいので知りたい」場合や「箇条書きしたい」場合には有効であるとしつつも、自身の記憶や他のツール・仕組みと組み合わせることで、「AIの正しい使い方」となると提言している。「だからやっぱり他の何かと組み合わせた方がいいかなっていうふうに思ってます。自分の記憶だったり、何らかのツールだったり、何らかの仕組みだったり、いろんな方法があると思うんですけども、何かの組み合わせ、単体でAIを使わず自分の何かと一緒に使うっていうのがAIの正しい使い方なのかななんてすごく最近思ってます。」
  • インタビュー事前調査でのAI活用: AIをSBCast.のゲスト探しや団体情報のリサーチ、インタビュー時の質問項目洗い出しなどに活用し、余裕を持ってインタビューに臨めていると語る。「だからっていうのがあって、やっぱりそういうインタビューの事前調査にはすごいよく使ってます。」

2.5. 大人のゲームデビュー

  • ゲーム人口増加への期待: 大人になってからゲームを始める「ゲームデビュー」する人が増えることを望んでいる。
  • ChatGPTへの相談: 大人向けのゲームデビューについてChatGPTに相談し、その回答を参考に具体的な方法を考察している。
  • 多様なアプローチ:
    • ソーシャルゲーム: 言及は少ないが、入口としては認知されている。
    • パーティーゲーム: 「マリオカート」「大乱闘スマッシュブラザーズ」「オーバークック」などが例に挙げられ、友人と一緒に遊ぶことで気軽に始められると提案。「パーティーゲームって案外ね、自分の友達として探してみたらパーティーゲーム持ってないっていう人しかいないなってことはそうそうないと思うので、まあ自分はそんな友達いないからあれですけどね。」
    • ストーリー系ゲームと実況配信: 「Detroit: Become Human」「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」などが例に挙げられ、実況配信を視聴しながら一緒に進めることで、一人では難しいゲームも楽しめる可能性がある。「ストーリーゲームを実況配信と一緒にやっていくっていうのもありかなっていうふうに思います。」
    • 生活シミュレーションゲーム: 「あつまれどうぶつの森」「牧場物語」などが例に挙げられ、子育て世代や生活感を求める人におすすめ。
    • 脳トレ・歴史シミュレーション・旅行ゲーム: 中高年層向け。
    • デジタル囲碁・将棋: 高齢者層向け。
    • YouTube実況の視聴: 直接ゲームをプレイする前に、YouTubeでゲーム実況を視聴することから始めるのも有効な手段であると提案。「YouTubeでの実況を見るところから始めるっていうのも一つアリだと思いますしね。」
  • ChatGPTの評価: ChatGPTの提案は「叩き台のアイディアにはすごい使える」と評価しつつも、具体的なゲームチョイスには疑問符をつける部分もあった。
  • 子どもの影響: 子どもが生まれることが、大人がゲームを始める良いきっかけになると考えている。

3. 個別の言及事項

  • 山手縁乃庭の街のお茶の間子どものフリースペース: 毎週木曜日に開催される子ども向けのフリースペース。大人の参加も歓迎で、七夕飾り製作などが行われる。
  • Proud Note Pin: 全録音生活を実践するためにパーソナリティが購入したデバイス。
  • Inajob氏: 「全録音生活」を提唱している他の配信者。
  • NotebookLM: 音声の文字起こし・解析に利用しているツール。
  • stand.fm/ポッドキャスト/テレビ: イヤホン経由でしか聞けないため、全録音には不向きなコンテンツとして挙げられている。
  • Udemy/Schoo: プログラミング学習コンテンツを提供するプラットフォーム。
  • SBCast.: パーソナリティが関わるポッドキャスト番組。
  • YCAM(山口情報芸術センター): 今回のSBCast.で取り上げられたメディアテクノロジーセンター。
  • YCAMぐるぐるラジオ: YCAMが配信しているポッドキャスト番組。
  • 山岡大地さん、大場美葵さん: SBCast.#145のゲスト。
  • SUNO: AI作曲ツール。
  • Slack/Discord: 詳しい人と交流できるオンラインツールとして言及。
  • Notion: AIの問答集などをまとめるのに使用しているツール。
  • ChatGPT: 大人のゲームデビューについて相談したAI。
  • マリオカート、大乱闘スマッシュブラザーズ、オーバークック: パーティーゲームの例。
  • Detroit: Become Human、ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド: ストーリー系ゲームの例。
  • あつまれどうぶつの森、牧場物語: 生活シミュレーションゲームの例。
  • 妖怪ウォッチ: 子どもの影響で始めるゲームの例として挙げられている。
  • 釣りスピリッツ: 趣味分野のゲームの例。
  • Nintendo Switch クラシックス、ファミコン昔話 桃太郎: クラシックゲームのリメイク・復刻版の例。
  • アドベントカレンダー: パーソナリティが以前、ゲーム実況について言及した場。

4. まとめ

この期間のちえラジChatは、現代のテクノロジー、特にAIとの向き合い方と、それらを取り巻く社会の変化に焦点を当てた内容が中心でした。「全録音生活」やNotebookLMの活用を通して、AIの利便性と同時に、文字起こしの品質問題や情報の「網羅」の限界といった課題を具体的に示し、AIは単独でなく人間との協調が不可欠であるという提言がなされました。また、プログラミング教育の必要性を訴える中で、特に「親世代」へのアプローチの重要性を強調し、社会全体のITリテラシー向上への課題意識が示されました。

さらに、ポッドキャストというメディアを通じて、多様な分野(特にアートとテクノロジーの融合)に触れることの意義や、「違和感を無視しない」という現代社会における情報収集・思考の姿勢の重要性が語られました。趣味の分野では、大人のゲームデビューという視点から、多様なアプローチやChatGPT活用の事例が紹介され、新しい趣味を始めることへのハードルを下げる工夫が示されました。

全体を通して、パーソナリティの日常の試みや経験に基づいた具体的な事例を挙げながら、AIの進展する社会における情報との向き合い方、教育、そして文化・趣味といった多岐にわたるテーマについて考察が深められています。

Summary

全録音生活やプログラミング思考の重要性について考察が行われ、AIの限界やその活用法について議論されています。大人が新たな技術に触れるきっかけや、自己の感覚を信じることの大切さも強調されています。

全録音生活とAIの限界
ノオト・ブク太郎
- こんにちは。今回いただいた日々の記録、読ませていただきました。
- あ、どうも。
ノオト・ブク子
- 生活の全録音から、プログラミングの話、AIの限界、それから大人のゲームデビューまで。
いやー、テクノロジーと学びっていう切り口で、本当に多岐にわたる考察で、すごく面白かったです。
ノオト・ブク太郎
- そうですね。なんか、一つ一つは違うテーマに見えても、根底にはその今の時代のテクノロジーとの向き合い方みたいなものが流れてますよね。
ノオト・ブク子
- まさに。今回はこれらの記録をちょっと深く掘り下げてみたいなと。
ノオト・ブク太郎
- はい。目的としては、これらの断片的な記録をつなげ合わせてみて、テクノロジーをうまく使いこなしつつも、人間らしい感覚を失わないためのヒントみたいなものも、皆さんと一緒に見つけられたらなと思ってます。
ノオト・ブク子
- まず、特におっと思ったのは、全録音生活ですね。
ノオト・ブク太郎
- あー、ありましたね。
ノオト・ブク子
- 日常会話を録って、それをAI、NotebookLMとかでしたっけ?ああいうツールで分析するっていう。
ノオト・ブク太郎
- えー。
ノオト・ブク子
- 客観的に自分を見るっていう試み自体も興味深いんですけど、AIの文字起こしが完璧じゃないからこそ、逆に内容がちょっとぼかされて、機密性が保たれるかもっていう指摘。これは意表をつかれましたね。
ノオト・ブク太郎
- あー、そこは面白いですよね。技術の不完全さみたいなものが、かえってメリットになるかもしれないっていう。
- これは別の記録にあったAIの網羅祭の限界の話にも通じる気がしますね。
ノオト・ブク子
- あー、なるほど。
ノオト・ブク太郎
- 例えば、地域の子育て支援団体を調べても、有名なところしか出てこなくて、本当に必要としているかもしれない小さな団体が見つけにくいとか、あと疑似録作らせても、大事なニュアンスとかポイントが抜けちゃうことがあるみたいな。
ノオト・ブク子
- なるほど。つまりAIって、その叩き台とか要約にはすごく便利だけど、それだけを鵜呑みにしちゃうと、結構大事なものがポロッと抜け落ちるリスクがあるってことですね。
ノオト・ブク太郎
- そういうことですね。だからこそ、AIの出したものと、自分の記憶とか他のツールとか、そういうのを組み合わせて使うっていう視点が大事になってくる。
ノオト・ブク子
- いやー、ほんとそうですね。
ノオト・ブク太郎
- で、そのAIの限界を踏まえると、次に考察されていたプログラミング知識は必要かっていう話が、またちょっと違った意味合いを帯びてくるなと。
ノオト・ブク子
- あー、つながってきますね。
ノオト・ブク太郎
- 別に専門家になるかどうかは別として、コンピューターがどう動いてて、何ができて何が苦手なのかみたいな、その基本的な仕組みを知るのが、これからの基礎教養になるんじゃないかって。
ノオト・ブク子
- 料理の例えありましたね。
ノオト・ブク太郎
- あ、そうそう。
ノオト・ブク子
- あれ分かりやすかったです。誰もがシェフにはならないけど、基本的な調理法を知っていれば、食は豊かになるみたいな。
ノオト・ブク太郎
- まさにそれですね。
ノオト・ブク子
- ここで特にハッとしたのが、子どもへの教育ももちろん大事なんですけど、むしろ今の意思決定層である親世代こそ、こういう技術の基礎知識を持つ機会がもっと必要なんじゃないかっていう視点です。
プログラミング思考と大人のゲーム
ノオト・ブク太郎
- あー、それは鋭い指摘ですよね。知らないまま判断することのリスク、確かに大きいかもしれない。
ノオト・ブク子
- ですよね。社会の仕組みがどんどんテクノロジーに移動していく中で、その中心世代がね、技術への理解不足のまま舵取りをするっていうのはちょっと怖いですよね。
ノオト・ブク太郎
- うーん。で、その学びの機会っていう点では、あのYCAM、山口情報芸術センターのポッドキャストの話も。
ノオト・ブク子
- あー、ありましたね。
ノオト・ブク太郎
- えー。普段あんまりアートとか先端技術に触れる機会がなくても、ああいう発信を通じて新しい考え方とか地域の動きとかに触れられるのは貴重だと。
ノオト・ブク子
- あのポッドキャストの中で、YCAMの山岡さんが言ってた、違和感を無視しないことっていう言葉、これがまたすごく印象的で。
ノオト・ブク太郎
- はいはいはい。
ノオト・ブク子
- AIがもう何でもすぐ答えを出してくれるじゃないですか。
ノオト・ブク太郎
- そうですね。
ノオト・ブク子
- だからこそ、自分がうん?って感じた、その小さな引っ掛かりとか直感みたいなものを大事にして、ちょっと立ち止まったり、周りに聞いてみたり、そういう姿勢がこれからもっと大事になるんだろうなって。
ノオト・ブク太郎
- うーん。その違和感を大切にするっていうのは、まさにAIの限界を知ること、それから自分の感覚を信じることの重情性につながってますよね。
- 本当にそう思います。
- で、この流れで最後に触れられていた、大人がゲームを始めるにはどうすれば?っていうのも、なるほどなと。
ノオト・ブク子
- ええ。これも新しい体験への入り口っていう点ではなんか共通してますよね。
ノオト・ブク太郎
- そうですね。
ノオト・ブク子
- いきなり難しいのじゃなくて、友達と集まった時のパーティーゲームとか。
- うんうん。
- あとは好きな実況者の配信見ながら一緒にストーリーを追ってみるとか。
ノオト・ブク太郎
- ああ、それもいいですね。
ノオト・ブク子
- あるいは脳トレとか、自分の趣味、旅行とか歴史とか、そういうのに関連するゲームから入るのもいいんじゃないかって、いろんな入り口が示されてて、なんかちょっと勇気づけられますよね。
ノオト・ブク太郎
- ええ、なんか構えずに遊びの中から新しい世界に触れるみたいな感じでしょうか。
ノオト・ブク子
- そうですね。今回こうやって記録をたどっていくと、AI分析、プログラミング思考、メディアからの学び、そしてゲームっていう遊びまで、なんか全部地続きな感じがしますね。
ノオト・ブク太郎
- うんうん。
ノオト・ブク子
- テクノロジーは強力だけども万能じゃない。その限界を知った上でちゃんと批判的に見て、最後は自分の感覚とかさっきの違和感を信じて判断していく。
このバランス感覚がもしかしたらこれからの時代を豊かに生きる鍵なのかもしれないですね。
ノオト・ブク太郎
- ええ、本当にそう思います。テクノロジーに振り回されるんじゃなくて、あくまで主体は私たち人間なんだっていう、その大切な点を一つ一つの記録が思い出させてくれる気がしますね。
ノオト・ブク子
- そこで最後に、これを聞いてくださっているあなたにちょっと考えてみてほしい問いがあります。
日々たくさんの情報とかAIからの提案とかに触れる中で、あなたがこれは自分の感覚を信じたいなとか、この小さな引っかかりは大事にしたいなって意識的に思うのはどんな瞬間でしょうか。
そしてその感覚をこれからどう育てていきたいですか。
06:06

Comments

Scroll