サンキュー連休!テックLTポッドキャストカレンダー+1の一環として、AIツールとの共同作業についての話をしました。 #プログラミング #声日記 #ちえラジプログラミング #サンキュー連休テックLTポッドキャストカレンダー
- サンキュー連休!テックLTポッドキャストカレンダー+1 https://listen.style/event/25
- クルマの中からこんにちは - LISTEN https://listen.style/p/16164day
- GitHub Copilot · Your AI pair programmer https://github.com/features/copilot
- Gemini Code Assist | AI coding assistant https://codeassist.google/products/individual
サマリー
AIとの共同作業は地域活動やプログラミング分野でますます重要になっています。このエピソードでは、AIツールを利用したリサーチやブログ作成、プログラム開発についての実際の体験が語られています。
地域活動とリサーチの活用
ちえラジChat土曜日始まりました。今回はですね、LISTENのイベントということで、ちょっと特殊な回、AIツールとの共同作業の現在地という話をしていこうと思います。
現在自分がAIを使っているシーンというのは、主にまあ地域活動のリサーチとか、これからインタビューする人の情報収集、
あとは逆にインタビューし終わった後、文字起こしが終わって、それを解析してまとめやダイジェストを作るためのまとめるべき箇所探し、
あとはブログの原稿、フリーテーマで地域のこととかイベントの情報とかを探したり、
あとは今回の主題の通り、プログラミング周りですかね、こちらについていろいろやってたりしています。
常々こちらでも書いている通り、プログラミング、今までこれを実現するのちょっと自分には難しそうだなって思ってたところを、
そういうものにもアプローチできるようになったっていうのは、本当にAIのすごいところだなというふうに思います。
特に最近移動することも増えてきて、なるべくオフラインに依存した作業をなくしたいって思っているんですよ。
スクリプトをデスクトップに置いて実行して結果を得るみたいなことをしなくて、なるべくGoogle ColaboratoryーとかCodePenとかそういうところに移行して、
それを実行するようにするとかね、そういう時にもAIがあるおかげである程度、
ちょっとやってみようかなみたいな軽い気持ちで入れるのはいいなって思っています。
ただ、プログラミングでAIを使うって、まあそれなりに気をつけるべきところはあったりしますよね。
例えば、特にHTMLとかの解析を行う場合、このウェブサイトからこれとこれとこれの情報を取ってきたいですって言っても、なかなか結構な割合で伝わんないんですよ。
なんかとりあえずデータ取ってこようとしてるっぽいことはするんだけども、実は何も取れてこないとかね。
だからそんな時は自分の場合、取ってきたいウェブサイトのHTMLファイルを直接持ってきて、
このHTMLのこれとこれとこれが取りたいですみたいな名指しをしてみるとか、
こういう形式のテキストをこういう風に変換したいですとか、
なるべく具体的にやりたいことを表現する必要があるんだなと感じます。
AIは結構ね、これこれの情報をダウンロードして調べましたとか言って調べてなかったりしますからね。
その辺はある程度相手の出方というか、AIの出方を見て考える必要はあるなぁと感じています。
ほんと型通りにやるっていうことはちょっと難しいんですよね。
あとは開発環境に内蔵されたAI機能、Visual Studio CodeだったらGitHub Copilotとか、
あとはGemini Code Assistもプラグインとして入れることができますね。
自分個人としては叩き台を作り上げるところまではChatGPT。
ある程度形になってきて、Visual Studio Code上から機能を付け足していくところまでいったら、
そこからGemini Code Assistを使うっていうのが今のところですかね。
なんて言うんでしょうか。
まあとりあえずGitを使うのであれば初回コミットのところまではChatGPTって感じですかね。
やっぱりそこから先は既存のプログラムコードに対して付け足し付け足しでプログラムを作っていく感じになりますので、
やっぱりいちいちChatGPTの画面まで行って操作するっていうのが大変なのもあるし、
やっぱりコード全体を書き上げるっていうのがAIなので、
そこから差分を取って修正していくっていうのが大変なんですよね。
Gemini Code AssistはコントロールキーとIボタンを押すことで少しだけコードテスト書いてとか、
こんなコード書いてみたいな指示をすることもできるので、それとうまく使い分けるって感じです。
逆にこっちは一つのファイルしか見てくれないので、自分自身全体の流れをある程度把握していくってことが重要になるかな。
まあGitHub Copilotだとその辺は結構無視してもなんとかやってくれるんですが。
結構専門知識はこんなになくても、プログラミングって書きやすい状況になってきたんじゃないかなって感じます。
もちろんちゃんとしたものを作るためにはそれなりに経験がいるわけですが、
やっぱりAIにプログラム書いてもらうと人に話そうとする時と違って、
これおかしいですよねって突っ込んでくれる人がいないので、
自分が間違ってる方向に進んでるんだってことをいち早く気づける勘の良さっていうのが必要になりますよね。
この勘の良さって多分プログラマーの専門知識じゃなくなってくると思うので、
ここはプログラマーじゃない人にも入りやすくなったなとは思います。
いずれね、そういう人に向けたワークショップとかやれれば面白いなーなんてのも思ったりします。
まあ難しいものだと潜入感を持ち続けずやってみるのもいいんじゃないのかなと最近思います。
というところで今日の話はこれぐらいでおしまい。
このLISTENイベントは連続ものなので、明日は車の中からこんにちはの方の配信でございます。
自分の方は週明け月曜日、いつもの通り今週一週間の予定お話ができればと思います。
ではでは。
04:59
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