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はい、こんにちは、Kojimaです。 今回はですね、なんかものものしいタイトルですけど、お金への執着の話をしようかなと思います。
まあ、先にお家から言うと、お金への執着しなくなりましたって話したんですけど、
まあ、執着しなくなったのは別に最近の話じゃなくて結構前なんですが、
僕が明確にですね、お金に執着した時期っていうのがありまして、
だいたい10年ぐらい前のことなんですけどね。 あんまりいい話じゃないんですけど、
大学時代にですね、 授業料ってあるじゃないですか。僕、国立大学出身なので
20… 当時26万、28万、忘れましたけど、まあ半年でそれぐらい。
で、年間で50何万みたいな、それぐらいの額なんですけど、
僕は基本的にあんまり親が、親がというか家庭としては裕福ではない家庭だったので、
まあ半額免除ぐらいにはなったんですよね。 なんで、26万払うところ13万でいいよみたいな、確かそんな感じだったと
いうふうに思ってるんですけど、 確かそんな感じだったんですけど
金額感としては。 まあそれでも
ちょっとこれは払えないのではみたいなことが、まあ一度か二度かありまして
その時はいろいろ思うことがありましたね。 まあもっとバイトして稼がないといけないのかとか
まあそもそも 額費が払えないっていうのは
別に額費が払えないだけじゃなくて他にも払えないものがいっぱいあるわけで、 そっちどうすればいいんだろうなぁとか、別に僕が知らないものばっかりなんだけど
そういうのどうしたらいいんだろうとか、なんかいろいろ考えることがありまして。 これいい話では全くないんですけど
大学時代の友人に 母子家庭の人がいたんですよ
まあ成績も優秀だったんでそれだけではないと思うんですが、あのその人は 基本的に授業料は免除だったんですよね
で別にあのうちは両親いるんですけど、父親が 働けてはいない状況だったんですよ、その当時は
なんだけど 今お金がないんだけど
授業料免除とかの審査って その前の年の年収実績みたいなもので審査されるんですよね
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まあだからたとえその時今月収0円でも 去年のその年収があると
授業料って払わないといけないんですよね あの審査通らないんですよ
まああの払うの遅らせるとかそういうのは書類出せばできた気はしますけどね まあみたいな感じで
まあ雑に言うとモヤモヤしたりして そういうことではないとは思いつつも
うちの母子家庭だったらどうだったんだろうかみたいなことを思ったりとかしたわけですよ
全然母子家庭で生まれた方が良かったとか思っているわけでは全くないですよ
でもその時はまあそういうことを思わざるを得ないというか 考えてしまったんですよね
まあそういう 経緯がありまして 経緯ってなんだ
そういうのもあって まあお金に執着していた時期っていうのは まず間違いなくあったんですよ僕にも
お金がないと高等教育は受けられないんだっていう ことはすごい思ったしまあそれは今も思ってますね
もし子供ができたらまあ
あんまり考えてないけどもし子供ができるようなことがあったとしたら 少なくとも親のせいで高等教育を受けられなかったっていうふうに言わせたくないなーって
思ってて まあその分は稼がないといけないなぁという気持ちだけはありますけど
気持ちだけです はいそれを置いといて
まあでもあの 基本的に大学時代とかまでで
まあ働き始めてからはあんまりほんあんまり本当にお金に全然興味がなくてですね まあ昔からないんだけど僕はあの自分の価値観としてお金がたくさんある人の
こと羨ましいなーって全然思わないんですよ 言い方が難しいんだけど身の丈にあった
お金っていうか その人が扱い切れるお金の量っていうのが
なんかあるんじゃないかなーっていう気がしてて まあいくらっていうとちょっとわかんないけど
1000万とか5000万とか1億とかそういう単位でお金をもらったときに まともに使いこなせる気がしないんですよね
お金に使われて終わりそうだなっていう気がするんですよ まあなんでそう思うのかっていうのはこれは直感でしかないんですけど僕
目の前に5000万円現れた時ないので わからないんですけどでもやっぱりなんかそんな気がするんですよね
あとお金持ちって大変そうだなぁと思うんですよ まあちょっと似たような話で
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僕無職の人すごいなーって思うんですよね 僕ね無職は多分耐えられないと思う
無職の何が辛いって多分何もしてないことが辛いのではなく あの自分に何の肩書きもないっていうことがきっと辛いんだと思うんですよね
いや別にあの僕は 自分の肩書きなんてなくこうやってpodcastで配信してたりするんで肩書きに依存した
生活はしてないんですよ してないんだけど
何か web のフォームでするっとご職業って いうのを入力するとこあるじゃないですか
でスッと会社員っていうえっとタップして選択しますよね 僕はそうするんですよ役員の人だったら会社役員とか
いうふうに 設定というかタップして入力すると思うんですけど
そこで もし自分が無職だったら
絶対手が止まると思うんですよね 俺選択肢ない
まあまあ実は多分選択肢あると思うんですけど 下の方までスクロールしないと多分ないわけですよ
それがね多分僕耐えられないと思う 自分に
人に説明ができる 肩書きが一つもない状況
すっごい辛いと思うんですよね 僕大学院を休学していた時期があるんですよ
休学期間中に就職したんですけど それも結局その休学をしているっていうこと
に まあ1ヶ月ぐらいでまあ事実上耐えられなくなったっていう側面があったと思っていて
まあそこまで当時は深く考えてはいなかったんですけど やっぱ楽なんですよ大学院生ですって言えるのはすごい楽
大学院を休学していますって言わなきゃいけないとか 何もしていませんとか
まあ事実そうなんですよ僕休学していた頃何したかっていうと映画館に行って毎日映画 見てたんですけど
本当に何もしなかったんですよアルバイトも何もしない 1ヶ月だけだけど
暇で暇で仕方がない でもねそれはやっぱ長続きしないんですよね
でもお金も一緒だと思ってて お金がたくさんあるっていう
まあ無職の人というか時間がたくさんある状況っていうのが僕にとっては あの自分が考えもしなかった辛さっていうのがあるってことをわかったわけですよ
まあだからお金がたくさんある状態っていうのも まあ想像もしきれないようなきっと辛いことがあるんだろうなーってすごい思うんですよね
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もちろんなんか死にそうな人よりは楽なんだと思うんですよ 今日食うものにも困ってるみたいな
人よりはえっとよっぽど 楽だと思うんですけどそれは別に普通の会社員も一緒じゃないですか
それは僕だってそうなんですよ 今日の食べ物買うお金がないっていう状況に
もう何年もなってないので お金がたくさんある状況が必ずしも幸せだとは僕は思えないんですよね
まあそうすると 自分がどういうものどういう時に幸せを感じるかってだけの話だと思うんですよ
はいちょっとお金の執着の話で 長くなってきてしまったので今回はこの辺で切ろうかなと思います
次回はですねお金の 執着から離れたれてじゃあ何に幸福を感じるかみたいな
お金とは関係ない幸福とは何かみたいな あくまで自分にとってのですけどね
という話をちょっとしていこうかなと思います 次回に続きます